自分自身だけはじぶんのことを無条件で愛していてほしい。
突然ですが、
あなたは自分のことが好きですか?
この記事を開いてくれた方はきっと
「『自分のこと好き!!』なんて言うほど自信無いよ」
って思ったり、
自信がないどころか、
「じぶんのことは”嫌い”と思っている」
…そんな方も少なくないと思います。
わたしもそうでした。
けれど、それはけっして悪いことではないのです。
そう思うのも、いまのじぶんの気持ちのうちのひとつです。
気持ちは、とってもわかります。
そんな方々とじぶんにむけて、
わたしのいまの思いを綴ってみようと思います。
*
じぶんを否定する前に、じぶんを撫でてあげよう
嫌なことがあった
人から冷たくされた
不運な出来事があった
努力が評価されない
日々生活していると、
うまくいかないことってたくさんあります。
そのたびにすこしずつ気持ちが落ちてしまうのです。
けれど、それは当たり前のことです。
気持ちが落ちてしまうと、
自分自身を認める心が弱くなります。
そうすると、
自分で自分を否定する
自分以外のモノに否定されて傷ついているのに自分でもさらに否定してしまう
そういったループに陥ってしまうのです。
しかし、
じゃあ、だれがじぶんを撫でてあげられるの?
それは自分自身だとわたしは思います。
なのでこの文章を読んだいま、
じぶんをゆっくり撫でてあげてください。
*
他人を愛せるなら、じぶんも愛して
もちろん、『他人を傷つけていい権利』なんて
だれも持っていません。
でも、『他人を愛さなくてはいけない義務』も
だれも持っていないと思うのです。
義務感ではなく、
愛情を持って思いやり、
他人を守ろうとすることは素敵なことです。
家族や恋人、友人、
身近な人たちを思う気持ちに正解も不正解もない。
でもそれは、まず自分自身を愛して、
大切にしてから、
その次に思ってほしい。
そうしてこそ、
ほんとうにあたたかくて大きな深い愛情を注げるとわたしは思うのです。
*
つよくてもよわくても、それがわたし
あなたは
人の生き方や考え方に
『正解、不正解』『良い、悪い』『アリ、ナシ』
をつけることにどう感じますか?
じぶんの生き方にも、他人の生き方にも、
じぶんの価値観にも、他人の価値観にも、
すべて正解であって、すべて正解ではないとわたしは思います。
つまり、だれであっても答えを持っていないのです。
それでも、これだけは言いたい。
じぶん自身を愛してください
じぶんを好きになるのなんて、
じぶんでじぶんを好きと思える部分を見つけるのなんて、
じぶんに自信をつけるのなんて、
そのあとでいいです。
無条件にじぶんを愛してください。
大切にしてください。
今日もがんばったね
えらかったね
すてきだよ
と、認めてあげてください。
弱いあなたを褒めてあげてください。
強いあなたを褒めてあげてください。
無敵にならなくていいんです。
敵はたくさんいます。
試練は都度降りかかります。
じぶんがいちばんの味方でいてあげてください。
あなたをいちばん守れるのは、
やっぱりあなた自身です。
じぶんでじぶんを攻撃したくなる。
そんな日もありますよね。
深呼吸をして、
鏡を見つめて、
胸に手を当てて、
目を閉じて、
鼓動を数えましょう。
ちょっとだけ落ち着けたらいいですよね。
*
心を満たしてあげること
あなたはすてきなひとです。
ここまでちゃんと、じぶんと向き合って来られたから。
向き合った分だけ生まれた感情を大切にして、
あなたの一部にしてください。
そして、昨日よりほんの少しでいいから、
じぶんのためになにかしてあげましょう。
ゆっくり布団で休む時間を増やすでもいい。
美味しいものを食べるでもいい。
じぶんでじぶんを抱きしめてあげるでもいい。
足りているようで、
不足していること。
いまよりほんの少しでいいから、
あなたの中に愛を増やしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでも生きやすい世界になりますように。
ーーー
追記
たくさんのいいね♡をありがとうございます。
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軽くジャンル分けされた記事はこちら。
ではまたどこかで。。
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