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愛される人間になるには、幼児期の記憶が重要①

私たちの周りの人の中には、

人として愛嬌がある。

なぜか失敗が許される。

この人がいると場が明るくなる。

先輩に可愛がられ、
後輩に慕われる。

なぜか憎めない人っていますよね。

まあ、その逆の人もいますが🤣

こういった

【人から愛される能力】

はいつ育つのか?

それは幼児期、いわゆる0~6歳に、

「周囲から十分に愛された」という

潜在意識の記憶から

自然に生まれてきます。

愛されている人(子どもも一緒)の

特徴とはどういったところでしょうか?

愛されている人の特徴は、

自己肯定感が高く、

落ち着いています。

自己肯定感とは、

「ありのままの自分が好き」

「自分はいるだけで価値がある」

と、思える感覚です。

この自己肯定感が

高い人の特徴として、

喜びを素直に表現したり、

いろいろな事に

挑戦するのを嫌がらない、

というのがあります。

人は、自分の心の中にある

ルールを他人にも当てはめます。

自己肯定感が高く、

自分を尊重している人は、

同じように他人を尊重します。

「自分はありのままで価値がある」

と感じているので、

他人と自分を比較する事が少ないです。

逆の人を考えてみると、

自己肯定感の低い人が

陥りやすい現象に、

目の前の現実を「思い込み」で

ゆがめてしまうことがあります。

「自分は上司に意地悪されている!」

「自分はこの仕事に不向きだ!」

必ずどこの職場にもいますよね。

こういう人たちは、

子どものときに

「私なんかが努力したって、どうせ何も手に入らない」と

感じるようなことを

頻繁に経験しており、

大人になってからも、

自分が不十分であることを

自ら繰り返し確認しているのです。

仕事でいうと、

失敗することを怖がって

重要な仕事を先延ばしにしたり

だらだらと時間を

かけたりすることもあります。

自己肯定感が高い人は、

『人から愛される能力』が強い。

それは幼児期、いわゆる0~6歳に、

「周囲から十分に愛された」という

潜在意識の記憶から自然に生まれてきます

この時期に、

親、兄弟、家族、先生など

関わる人達から十分に愛されて、

愛情のある言葉を

たっぷりと潜在意識に注いで

育ててあげることで

『自分は愛されている』と

いう自信が心に作られます。

ありのままを受け入れられて育ち

「自分は愛されている」

という土台が心にある子は、

人に対しても自分に対しても

肯定的な考えをもち、

前向きに挑戦できる人になります。

人にも優しく接することを

早い段階で学び、実行し、

経験をつんでいきます。

そして愛されたぶん

人を愛する力もつき、

ますます愛される

キャラクターに成長していくのです。


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