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人生脚本は幼少期に構築されるネガティブ脚本13の禁止令 まとめ

生まれた瞬間から人生の脚本づくりが始まって
6歳までに人生の脚本が決まってしまう

人生脚本は幼少期に構築されるネガティブ脚本13の禁止令

「いい子だから、かわいがるのではありません。かわいがるから、いい子になるのです」

「子どもを幸せにするのなんてとても簡単なことですよ。親が笑顔ならそれだけで子どもは幸せなのです。自分が親を幸せにしたと思って自信たっぷりに育っていくのです」

禁止令について書いてきましたが、
子どもが親の愛を必死で得ようとする
生存本能によって自らに課してしまうもので、
いわば子どもの「思い込み」です。

「思い込み」なのですが、
6歳までの子どもにとっては、
善悪の区別がないため、
良いことも悪いことも全てを脳に刷り込んでしまうので、
親の禁止令を受けて、
それに従うかのように人生についての決心を下し、
その決心に従った人生を歩んでしまうのです。

生まれた瞬間から人生の脚本づくりが始まって
6歳までに人生の脚本が決まってしまうのです。

この脚本は、親が作るものなのです。

幼少期にできた「思い込み」と
それによる「決心」は、

潜在意識に刻み込まれているため、
大人になってからも消えることなく、
人格形成に大きな影響をおよぼしています。

人生脚本は幼少期に構築される
13ネガティブ脚本の禁止令
ということで書いてきましたが、

自分自身で当てはまることがあった、
抵抗を感じる、または否定したくなるようなものがあれば、
それはあなたが課してしまっている禁止令かもしれません。

自分が課されている禁止令の
呪縛を解くには、
自分がどんな禁止令に縛られているのかに
気づくのが第一歩です。

また、同僚や上司に禁止令の兆候があれば、
ちょっと付き合い方を見直してみると、
お付き合いの仕方も変わってくるのではないでしょうか?

そもそも幼児期において幼児である子どもは、
親には到底かなわず、親の感情の圧力の中で、
怯え、親に屈し、そして
この親の自我を刷り込まれたわけです。

そのことがずっと脳の中に残っているわけで、
行動しようとすると、その瞬間的、自動的に
その人の感情と行動を乗っ取ってしまいます。

まるで操り人形のごとく、
親から命令されているかのように
瞬時に自己規制してしまうのです。

幼児期は、良いことも悪いことも
全てを脳に刷り込んでしまうので、
いろいろな親の禁止令を受けて育つのと、
育たないのでは全く違った脚本で大人になってしまいます。

大人になったときに、

このような禁止令を親が与えることにより、
一番怖いことは、いくつかの例を上げましたが、
とんでもない犯罪に繋がることです。

何を大げさなと思うかもしれませんが、
普通では考えられない事件の内容を
じっくりと見てください。

多かれ少なかれ幼児期に
親がネガティブ脚本の禁止令を発動しています。

そうならないようにするためにも、
6歳までの育てかたというものは、
人生の中で一番大事だということです。

人生脚本は幼少期に構築される


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