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子どもの将来を決めるのは、親の「お金」と「時間」の使い方

3男1女全員を東大理三(医学部)に合格させた佐藤亮子ママ

現実問題、教育費はかなりかかるということで書かれています。

元になった本(上:本 下:電子版)

個人的な考えですが、
正直、かなり裕福な家だから言えることだと思います。

佐藤亮子ママについて

大分県立大分上野丘高等学校
津田塾大学学芸学部英文学科卒業。
女子大を卒業した後、
大分県内の私立高校で英語教師として
2年間教壇に立った教師経験者。
佐藤亮子ママもそれなりに裕福な家庭環境だったと思います。

その後、東大卒の年上の弁護士と結婚して、
長男、次男、三男、長女の順で
3男1女の4人の子どもを出産。
長男・次男・三男が揃って
兵庫県神戸市の灘中学校・高等学校に入学。
結婚後も、お金には困らない家庭だったと思われます。

ただ、共感できることは、

子育ての最終目標を、「自分で稼いで自活できる人間」に育てることと再認識し、そのための教育費は惜しまないで欲しいです。

ここなんですよね。
子どもをどのような大人に育てるかが見えていないと、
無駄金ばかり使ってしまいます。

我が家は、
決して裕福な家庭ではありませんでしたが、
子どもたちには、
色々なことを体験させたかったので、
それなりに習い事もさせました。

それはやはり、将来、親のすねをかじらず、
自立できる生活で、
更には、親が年を取った時に
面倒を見てもらえるようにという思いもありました。

我が家の経験で言えば「賢い子だと教育費は節約できる」

そもそもなぜに塾に行くのか?
塾の性質にもよりますが、
より一層上を狙うために通っている子は一握り。
たいていは、自分で勉強できないから、
親が塾に任せているだけです。

ここの考えは、
まずは幼児期から親がしっかりと考えを持っておかないと、
タダ単に時間が過ぎてしまいます。

いかに、幼児教育が大切か、
親は、現代と未来とを理解しているのと
していないのでは雲泥の差。
だから親やはり勉強しないといけないのです。

子ども3人、延べ16年間の予備校・大学・大学院の教育費。
我が家が、どれだけ節約できたか。↓


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