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#コピーライティング

「ありきたりな言葉」しか書けないときに、いますぐできる3つのこと

「ありきたりな言葉」しか書けないときに、いますぐできる3つのこと

言葉がありきたりになってしまう、
という悩みはよく聞きます。

・同業者と同じようなことしか言えない
・いつも同じフレーズを使ってしまう

そんなときに、
すぐできる方法を3つご紹介します。

1)「自分はその言葉をどんな意味で使っているか」を書き出す

たとえば、
「自分らしさ」という言葉。
それ、そのまま使っていたら、
なんかよく聞く話だな〜で終わり。

自分は、
この「自分らしさ」という言葉

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言語化力をつけたいなら、「勉強になります」「素敵ですね」をやめよう

言語化力をつけたいなら、「勉強になります」「素敵ですね」をやめよう

自分が思っていることを
的確に言葉にできる様になりたいなら、

SNSの投稿やブログ、ライブ配信、
オンラインのセミナーなどで
「コメントをする」のは
良い練習になる。

「勉強になります」「素敵です」では、なにも伝わらない。

コメントで書きがちな言葉
「勉強になります」「素敵ですね」

残念ながら、それだけでは
なに一つ伝わらない。

なぜなら、
その投稿やセミナーなどを、
見ていなくても聞い

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伝わらないのは、「前提」がズレているから。

伝わらないのは、「前提」がズレているから。

オンラインサロンメンバーさんの文章を添削していると、
人は皆一人ひとり、
全く違う「前提」で生きているんだなぁと再確認する。

「この言葉でわかるでしょ」も「これは当たり前」も一人ひとり違う。

同じ言葉を使っていても、ニュアンスが違う。
だから伝わらない、だから誤解される。

でもだからこそ、
伝わったときの、共感されたときの喜びは大きいのだ。

「前提が違う」と理解するだけで、文章も生き方も変

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みんなって誰?

みんなって誰?

みんな、「みんな」が好きだなぁ。

「え、出版するのに○○しないんですか、みんなやってますよ」
みんなって、誰やねん。

「ママ、ゲーム買って。クラスのみんなが持ってるから」
みんなって誰なの、名前を言って。
と同じレベル。

「みんながこういう風に書いているから、なんとなく真似してました」
文章講座をしていると、そんな声もよく聞く。
「みんな」って誰だろう?

文章は「みんな」に向けては書けない

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