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災害に対して今できることは?

不安な時にも、大きく深呼吸です〜

先月、岩手で災害ラジオのパーソナリティを5年やってきた神戸の方と、そのラジオ閉局を見届けてきた帰りにお話する機会がありました。

色々なお話を聞いたのですが、その中で印象的だったこと。

全国からの福島に対する不安などの想念がこわかった、ということでした。


人は観たものになります。

人は観られたものになります。

意識を向けたものになるんです。


だから、実際はまだまだですが・・・まず先に「復興した」ということにしてしまう。

まず、その意識に向けることが大事だと、yogaの師匠に學びました。

今回の熊本・九州の震災でも、同じことが言えるのではないかと思います。

特に、TVで放映されていない地区などはまだ支援が行き届いていないとも聴いています。。ですがその反面、そういう所への支援に動いている方たちもいらっしゃいます。

だから、不安で見守るのではなく、まず信じること


そして、わたしに今できることはなんだろうと考えていたら、ふるさと納税の記事を見つけました。

被災地支援に「ふるさと納税」、お礼は辞退可能です


ところで、ふるさと納税とはなんぞや? ふるさとチョイスより

ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。
個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。
また、2015年4月1日より、確定申告が不要な給与所得者等に限り、確定申告の代わりとなる「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を寄附先自治体へ寄附する都度提出(郵送)することで住民税から控除されます。
つまり、実質今収めている県民税・市民税の一部を任意の自治体へ移転する事になります。
※課税所得に応じて自己負担金は2,000円以上になる場合があります。

もう少し詳しい内容はこちらより⇒http://www.furusato-tax.jp/about.html

なお、ふるさと納税で「寄附金控除」が適用される上限額は、年収や家族構成、住所などによって異なるそうです。簡易的なシミュレーションができるサイトも公開されていますので、氣になった方はチェックなさってください♪

ただ、寄附金受領証明書というものを自治体が発行しなくてはならないそうで、それを熊本県にやってもらうのは大変だろうということで、

被災地支援のために『茨城県境町』を窓口とする災害支援寄附の受付を開始しています。同町にいただいた寄附は熊本県に送付される仕組みです

というように、事務処理を代わりにやってくださる自治体も。

4/16からいち早く茨城県堺町が、また先ほど4/19、東日本大震災時にも被災4県(岩手、宮城、福島、茨城)への寄付受付業務を代行した実績がある福井県が代行を開始されました。

納税義務も果たしながら、支援にもつながるステキな内容だと思い、地元にはだいぶ貢いできたから、・・・いいよね?!と早速、茨城県堺町経由で熊本県へのふるさと納税をさせていただきました。

ステキな機会をありがとうございます!


現地に行けなくても、大きな金額を寄附できなくても、この場でできることを考えてやることも大事ではないかと私は思っています。


そして、スティーブ・ジョブズ氏が自身のiPad2に唯一ダウンロードした本でもお伝えした、パラマハンサ・ヨガナンダの講話集《人間の永遠の探求》にちょうど出てきました。いつも知りたいことを教えてくださいます。

下記、抜粋。

大きな破壊や厄災をもたらす自然界の突破的な大異変は、いわゆる"神のみ業"ではありません。
人間の間違った考え方や行為に起因する有害な波動が蓄積して、この世界の安定を保っている善意の波動的バランスが崩れると、大惨事が起きるのです。
すべての人間が間違った考え方や行為を改めるまでは、戦争や自然災害はなくならないでしょう。
人間の意識の中に物質的な考え方が優位を占めるようになると、マイナスの霊的波動が放射されます。
それが蓄積すると、自然界の電気的バランスが崩れて、地震や洪水や、その他の災害を引き起こすのです。
ですから、それは神のせいではありません!
自然を安定した状態に制御しようと思ったら、その前に、人間が自分たちの考え方を正しく制御しなければなりません。


今できることは何でしょうか?


世界は想念でできています。


愛のある行動や想いを胸に。

平安でありますように。

#ふるさと納税 #震災 #災害 #支援 #意識 #世界 #‎平安  #愛 #パラマハンサ・ヨガナンダ #yoga

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