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つちかまうつわ 土祭とつかもとバーナードリーチと娘のスピーチ

お待たせしました!

SL旅の続きです。

さて、これはなんでしょう?

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旅は3ヶ月間にさかのぼり、

夏休みに、益子で娘と陶芸体験をしました。

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5月に娘と峠の釜飯の出会い、私と峠の釜飯との再会してから3ヶ月。

予約したのは、偶然にも峠の釜飯の釜製造をしている「つかもと」。


そして、その3ヶ月後の今回11月の旅で、つかもとは民事再生手続きをしていると知り、驚きました。
夏に訪れるときも、陶芸体験の日程は限られた日だけとなっており、その他、立派な建物が増えているのに休館になっていて気になっていました。

でも、峠の釜飯の器は、引き続きつかもとで製造され、新たな支援者とともに事業継続されることとなり一安心しました。


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峠の釜飯の器を持ち帰り、家で再利用しています。

応援したいです。

娘も2学期の2分間スピーチで、益子のこと、つかもとのことを発表していました。
スピーチの順番は、発表者がくじを引いて次の日の発表者が決まるのでドキドキです。

娘のスピーチとともに、紹介することにします。

皆さんは栃木県益子町を知っていますか?
益子町は益子焼が有名です。
私が体験したことを紹介します。

最初に益子焼つかもとを紹介します。
これは益子焼つかもとの建物の一部です。
中はろくろがたくさんありました。
(パソコンで自作の写真・資料を見せながら)

これは私が作ったお皿です。
決まった色から、好きな色を選び、そこの人がぬってくれ焼いてくれます。
他にも、いろんな色がありました。

私は、そこでろくろ体験をして教えてくれる人が、
わかりやすく教えてくれたのでとても作りやすかったです。

みなさんもぜひ体験してみてください。(娘の2分間スピーチ前半)


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そして、陶芸メッセにも寄りました。

陶芸メッセましこの美術館で、バーナードリーチの作品と昔の作っているところの映像を観ました。
バーナードリーチは、日本各地で陶芸をしていました。
今は、展示は変わっていると思いますが、みなさんもバーナードリーチについてよかったら調べてみてください。(娘の2分間スピーチより)

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土窯を作っているところに出会いました。

「よかったら見学していってください」

5月から11月まで続く土祭(ひじさい)のプロジェクトに集まった陶芸家さんたちでした。

皆さんも、土窯を作るのは初めてだそうです。

土をボール状に丸め、思いっきり投げる。そして延ばす。

その日は最終工程でした。

「よかったら、思いっきりどうぞ」とお誘いいただき、
普通ならできない経験をさせていただきました。

つちかま作りに出会いました。
プロの陶芸家さんたちも初めてのことだそうです。
半年にわたるプロジェクトだそうです。
「やってみませんか?」と声をかけてくれました。
やさしい人たちだなーと思いました。  

とっても楽しかったです。
みなさんもぜひ、益子町に行ってみてください。  (娘の2分間スピーチより)

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こちらは常設の土窯。ちゃんと屋根があります。

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「11月に火を入れるんです。よかったらまた来てくださいね」

行きたーい!

SLで行ってきました!



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1200度以上をキープ。

雑木は地元の木。でも、雑木ばかり使うと温度が下がるそうです。
高温を保つために、松の木を使っているそうです。
今、松の木は東北以北しかないそうです。

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SLみたい!
娘も、SLと同じ匂いがすると言っていました。

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三日三晩、交代で燃やし続けるそうです。

自分で作った器、娘が作った器でいただく食事はまた格別です。

ありがとうございました。



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