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25日の月と龍雲と白い屋根と怖い夢

朝起きて、カーテンを開けると、

普段以上に、周りの家の屋根が白くて驚きました。


雪 ?


ではなく

雨 が降ったのかな。


カメラには収まりきらない

長い龍雲が泳いでいました。



そして、三日月と反対

25日の月が出ていました。

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今朝、夜が明ける前

カラスが鳴いていました。


そして


地震。


みなさまのお住いの地域は大丈夫ですか?


すべての人が毎瞬毎瞬

安心して過ごせますように。


カラスは、地震を察知して鳴きあっていたのだな。



こんな弱い地震でも

カラスたちは警報を発する必要があるのだろうか?


カラスはどこで地震を察知したのだろう。


鳥たちは、地面から離れることができるのに


地震が怖いのだろうか?



さらに時間をさかのぼる。


娘が布団に潜り込んできた。


「寒いの?」


「ママが家を出ていく夢をみた」


涙を流していた。


昨日、娘の話にうわの空で返事してたな。


反省。


娘は娘で、自立しようと頑張っているのだな。

寒いからと、また隣に布団を敷くようになっていたのが、

また突然ベッドで寝るようになっていたのは。


昨夕、
「2年生のときが遠く感じる」
と娘が言っていた。


2年生の最後3月から、
3年生の6月まで休校や分散登校、担任の突然の休職。
授業参観などもなく
私の中でも、3年生は抜け落ちている。

だから4年生の前半、
2年生と比べることの多かった私だ。

でも、体も大きくなり、
5年生が目前に迫ってきた今、
2年生は幼く、なんてかわいかったのだろう。

2年生は低学年。
5年生は高学年。
3、4年生は中学年。

私は、私の心の内はそのままに、
何気なさをよそおって。

「2年生は、2年前だもんね。」と返事する。


「それ以上に遠く感じる」

確かにこの2年間は、社会も意識も急ピッチで変わらざるをえず
5年くらい経ったように感じるかな。

年をとると1年が早くなるとよく言われるように
私も年を重ねたから1年が短くなるのかなと
時間の経過感覚がわからなくなっている。

ので、たぶん娘の「遠く感じる」は
私のとは
また違う感覚なのではと思い
それ以上、言葉は重ねなかった。


娘も、すぐ友達と遊びに出かけたので。

新しい縄跳びを持って。


娘の

「2年生のときが遠く感じる」

は、

小さな子ども時代は終わった。


と、本人も感じての言葉かもしれないな。


まだまだママは一緒にいるよ

これからのゆらぎ期も。


幼稚園や小学校1年生のとき

七夕の願い事に

「早く大きくなりたい」

と書いてたね。


ママは、

焦らなくていいよ
ゆっくり大きくなって。

と思っていたけれど、


本人の願いの方が強く、

とっても早く成長していったね。


いまは、

「あんまり早く大きくなりたくない」

と思っている部分があるかな。


それはそれでいい。

植物もぐんと延びるとき

栄養・叡智を貯えるとき

蕾をつけるとき

花が咲くとき

いろんなときがあるのだから。


周りの環境に影響されるときもある。

それらも含めて

すべて佳きこと。

すべて楽し。


全部いいんだよ。


それがようやくわかってきたかもしれない。





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