十六夜杯2022秋　勝手に茉叶賞　俳句

　十六夜杯も最終日ですね。
みんなの俳句大賞、ぱんだごろごろ賞受賞のみなさま、おめでとうございます。

　勝手に茉叶賞短歌と、勝手に茉叶賞川柳を発表させていただきました。
そちらでは、一首・一句ずつ簡単ではありますが丁寧にコメントを書かせていただきました。

　勝手に茉叶賞俳句についても、最初一句ずつ私の鑑賞のコメントを書かせていただくつもりでしたが、その気持ちよりも、
みなさまにいま一度、これらの句を鑑賞してほしい。
季語を味わってほしい。の気持ちが勝りましたので、一句一句へのコメントは控えました。

みなさま、素敵な俳句をありがとうございました。

勝手に茉叶賞　俳句（１０句）

２２．艶肌の割れるのを待つ柘榴かな

歓怒さん、ありがとうございます。

３６．蓑虫や君の俳句を抱きしめる

うつスピさん、ありがとうございます。

５３．母還る生態系の薄紅葉

Tsukikusaさん、ありがとうございます。

１０５．笑えない虚数の僕と素数の君

季語はありませんが、虚数と素数の力を感じます。

十六夜さん、ありがとうございます。

１４６．秋の雨ビリー・ジョエルと飲むコーヒー

らくぼろさん、ありがとうございます。

１６０．満月が綺麗ですねといえなくて

夏目漱石の　I love you.ですね。

井戸乃くらぽーさん、ありがとうございます。

２１３．彼岸花愛撫を知らぬ乳房かな

てまりさん、ありがとうございます。

２５６．秋風のせいで早退いたします

祐希さん、ありがとうございます。

２８２．クアンタのライザーソード秋の星

「秋の星」の季語から、クアンタが、クアンタのライザーソードが格別であることが伝わってきました。そして、秋の星がその他にも何かを象徴しているのかなと楽しく想像させていただきました。
セブンソードさん、ありがとうございます。

３１６．うろこ雲細か過ぎて龍になる

俳句一覧で茉叶賞を選んでいて、目に留まったのにこちらの句は外していました。娘の句だからです。
娘の句じゃなかったら選んでいるのに外すのは、逆？忖度だなと思いまして、、、

こちらの句は小５の☆みーみ☆、偶然並びましたが１つ上は小４セブンソードくんの俳句。
大人はなかなか見たまま詠めないのではないでしょうか？
子どもたちはすごいなぁとあらためて思いました。

☆みーみ☆さん、ありがとう。

勝手に賞は、まだまだ発表OKだと思います。
ご自分の感性に響いた句に、賞を贈りませんか？

どなたかの目にとまり、賞を贈られたら、みんな嬉しいと思います💕

スタッフのみなさま、最後までご一緒に楽しんでいただいたみなさま

ありがとうございます🌕✨✨

今日の月も綺麗です✨

8日の月だけど、十六夜のように映るスマホより🌕

星も並んでいました✨