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十六夜杯応募


蓑虫や君の俳句を抱きしめる

十六夜の職場復帰の話とか

寛解へ歩く吾の道赤とんぼ


みのむしやきみのはいくをだきしめる

いざよいのしょくばふっきのはなしとか

かんかいへあるくあのみちあかとんぼ


※今回は何も隠されていません。

というのも、

一回目参加 審査員全員・+関係者をアナグラムで俳句に詠みこむ
二回目参加 俳句幼稚園(※詳しくは調べてね)の季語から俳句であいさつ
三回目参加 最初と最後の文字の縦読みを仕込む
四回目参加 3句で縦読みの9文字でメッセージ

うん、最高にふざけていますね!(笑)

五回目となる今回は、
二回連続で予選に落ちた悔しさから、

※なんだかんだで毎回何かでは残ってはいます。
でも、
一部で私のことをうつスピ先生と呼ぶノリが、
めろさんの影響で(※悪ノリで)起こり始め、(笑)

ちょっと普通に詠みたい句を詠みたかったんです。
いい感触でなければ、先生を返上するかもです。(笑)
その代わりいい結果なら「スターライトうつスピ」と呼んでもらいます。(笑)
(※マンガ、スパイファミリーより)

この三句がダサかったら私がダサいということで(笑)

俳句ってそんなもんですよね。常にヒットは難しいというか。
出すときのドキドキも楽しいですね。

過去戦績


🎊 審査員賞 つる賞
第6位 右折して名月行きの最終便 うつスピ

⛄ 決勝ラウンド進出(7句)
🎊 審査員賞 白賞
北風と偽名の恋を終えてきた うつスピ

特別審査員賞 PJ賞
くちづけて僕・君・桜全て満つ うつスピ

🎊 特別審査員賞 あずき賞
キラキラと水遊びするノリの恋 うつスピ

🎊 特別審査員賞 しろくまきりん賞
光れ未来夏期休暇にはレ点なし うつスピ



俳句の内容をリンクさせているのは、
自分の不定期連載での内容、
自分に引き寄せた俳句を詠もう、あなたを俳句にぶつけよう⑤|うつスピ|note

という内容から、自分がおすすめしてきた一連の作り方を、
自分で実践しています。

実は、この作り方好きなんですよね。
そして、ちゃんと上手い俳人に混じった時でも、時々結果も出ます(笑)。

うつびょうのさんぽせんにちゆきのはて

これも、12文字のフレーズ+5文字の季語です。
うつ病の句は、どうしても一般の人からすると「重く」なりがちと思い、
全てひらがなで表現しました。

季語の本意と、フレーズをどう響かせるか。
表記(ひらがな・カタカナ・漢字)をどうするか。
季語をどう選ぶか。
季語の意味をきちんととらえることができているか。
これは、経験によって得ていく部分もあるとは思います。
即生まれたようでいて、俳句の知識や経験を元に生まれた俳句でした。


あなたにもきっとできます。


最近この系統の俳句の作り方っぽくていいなと思ったのは、
俳句歴1年ということで、あなたの参考になるかはわかりませんが、

持ち歩く離婚届や女郎花

【季語】女郎花

③母の実話です。
いつでも離婚してやる!とバッグに入れてたそうです。結局はしませんでしたが・・・


上手いですよね。
この、「リアリティのある12文字」・「他の人から見るとインパクトのある12文字のフレーズ」、+「そのフレーズに合った5文字の季語」。

これは、俳句幼稚園の努力の方々を、
初心者の方でも勝つ可能性が高まる作り方だと経験から信じています。

6700本を超える記事がありますからね。

はじめて投句する方、
予選残らなくて当然ぐらいで思っていて、
あまり落ち込まないでくださいね。
みんな謙遜するものの、
俳句に一生懸命な人も増えて一年経っている、みんなの俳句大会です。

もちろん、なごみさんは元々努力している人なので、
普段はこういう強いフレーズの俳句ではなく、
本格的な俳句を詠んでいます。
そしてその経験を活かし、フレーズに見合った季語を選んでいます。


初参加などの人が、はじめて俳句を作るなら、
12文字のフレーズ+5文字の季語がおすすめかなと思います。

※私は、私の俳句仲間との時間や自分の勉強の経験から、
「みんなの」<「俳句大会」と、
「俳句」に少し重きを置いた発信になってしまいます。

あなたがあなたの作り方で、
「みんなの」に重きを置いた作り方で、あなたなりの俳句を作るので大丈夫ですが、

「俳句」に興味を持っている大会初参加者などの方は、
こういう作り方も知っていると、
初心者でも「俳句大会」で活躍できる可能性は増えると思います。

でもここは、「みんなの」俳句大会で、
いろんな審査員がいるので、私のコメントも無視してもらっても構いません。

「みんなの」と、「俳句大会」のバランスは人それぞれです。
審査員もそれぞれバリエーションを揃えるように意識していているので、安心して投句してくださいね。

少し俳句をしている私から言えることは、

あなたがもし俳句に出会うのならば、

「自分の3カ月を俳句にして提出する」のでいいのでは?
大きな出来事も、
12文字のフレーズにして、それに似合いそうな季語を見つけて、
俳句にして出してみてはどうか?ということです。


みんなの俳句大会も1年以上経ったみたいですね。


note内で行われる、全員参加型のお祭りです。
「みんな」と名乗り登場した俳句大会。

過去には「みんな」じゃないと感じるシーンも見受けられましたが、
私ができることは動いてきました。
(※「みんな」のことをちゃんと考えて、
なにが「ラブ」で、なにが「ピース」なのか、
私が一参加者として参加者の気持ちに寄り添い続ける限り、
1年経っても何年たってもずっと許せませんので、
選者に働きかけとかせずに、
フェアな投票・選句の状態で勝負しましょうねー。

あれを見て去った人がいた場合、私は私にできることをしてきました。
そう言えるために、私は記事を書いてきました。
そして、この記事でこのことに触れるのも、素敵な大会を作り続けたいという理由からです。

運営の方もきっと努力してます。
「みんなが私設賞をする文化」、自分がいいと思った句を褒め合う文化は、
素敵な人生につながっていくことかつ、悪いことをしにくい文化であると信じています。)

脱線すると、
私も、俳句を始めたころ、同じ句を別の句会に出して、全く選ばれず、
「そんなはずはない!」「私の句はすごいはずだ!」って時期があったんですよ。(笑)

結構、今じゃ私設賞をする人は20人以上いるのかな?
その20人の選句に入らない場合、一緒に理由を考えましょうね。
(そもそも俳句経験を積んだはずの今の私も、結構選ばれてないですしね。)

もし、私と初参加のあなたとの差がある場合、
私が恥ずかしい思いをして、悔しい思いをした数の差です。
まだまだ、俳句幼稚園の方々よりも恥ずかしい思い、悔しい思いをしているはずです。(笑)

もちろん自分が完璧だとも思いませんが、
その中でも自分が出来ることを。

お祭りがお祭りであり続けるために、
自分の経験を活かして記事を書くことで協力してきました。

ちょっと興味があるよという人におすすめの連載と、


このひとつの記事を読めば、俳句を詠めるよというおすすめの記事を。



私の俳句について、

「もっとモノに託したらどうか?」
「この表現は?」
「季語が動く?」
などと思い始めたら、あなたの俳句人生の第二章の始まりです。

だからもう先生呼びはいいかもしれませんね(笑)

先生なんて呼ばれても、ちょっと先に始めただけの、
普通の人ですからね(笑)

※どう考えても俳句に親しむ頻度が、「俳句幼稚園」の方々の方が多いです。(笑)
毎日一句詠む人たちがいます。
初参加から初心者の人は、予選通らなくても落ち込まず行きましょうね。
街で俳句に親しむ人は、普通の句会って週一で多いと思いますよ。

※逆の視点で言うと、
うつスピと名乗る人が、
「季語はこっちの方がいいのでは~」なんて言ってきたとして、
「句会」という平等な発言が与えられた文化で、
(※本来は発言時点では誰の句かわからないという安全の仕掛けが一個ある状態での発言になるのですが)
「こうしたらどうかな?」「こう感じたよ。」
なんて言い合いながら句を高めていく文化が俳句にはあると思っていまして、お許しください。
親しい(と私が感じている)人には行っています。

季語と響かせ合うのが俳句だと思っていて、
逆に、自分の今回の句を見たときに、
あかとんぼが動く(他の季語でいいのかも)なんて言い出しそうな自分が見えます。

一方的な言い方、作者を尊重していないように見えましたら、
それは句会や俳句の文化を越えているので、無視するなり私ならいさめてください。

あなたの作品は素晴らしいです。

ただ「俳句という視点」でフィルターを通して見る人は、俳句に対して研鑽を積めば積むほど、
作者の方を見ずに俳句の方を見て添削のコメントをする傾向はあるかなぁと思っています。

(テレビで見た、
素敵な俳句を投句していたけど添削例としてあれこれ提案されてしまった人、俳句を続けてくれているのだろうか?

俳人は、「みんながみんな俳句に対して自分と同じ熱を持っている」と勘違いしがちだと思います。
辞めていった人の姿は、意識していないと、
目を凝らしていないと見えないですよね。)

本当に大会で素敵なのは、
俳句に対して惜しみない愛ですき・褒めるコメントを入れていっている人だと思います!

私としては、良さを最大限感じつつ、褒めるときは思いっきり褒め、
(親しいと思っている人には)改善点も感じれば本人に返すというバランスのつもりではいます。
ただ、「季語と響かせ合う」という観点には少し真剣に向き合っていて、
そこが厳しい言葉になることもあるのかなぁとか。

自分自身考えているのは、
季語を中心とする鑑賞をする自分になっているのですけど、
金子兜太先生の、「季語を必須というのは古い」という話もあり、この辺は自分の中のバランスが難しいところですね。


あとは、
「俳句を少し勉強しようとしていて」、私設賞をしようとする人には、
基本的な技法等の振り返りの記事をおすすめします。


でも、あなたの感性で、すきやコメントが出来る大会がいいですね。

誰かの感性をしばる、評価を押し付けるようなコメントは、
あまり「みんなの」俳句大会には似合わないですよね。

自分の句を評価して欲しいなんて言い出したら、
「みんな」って誰だって話になりますからね。

あなたのすきが、正解です。

それは、俳句の経験者でも、俳句をやったことない人でも、同じ好きだと思っています。私はどんな好きでも大好きです。
そして参加者全員がきっと「すき」や「褒めるコメント」が嬉しいと思います。

(※私は私の経験を元に、
少し「俳句寄り」の意見を言っているかもしれません。

ここ1年みんなの俳句大会についての記事を私なりに見渡した結果、
私なりの「みんなの」<「俳句大会」という捉え方で記事を書くべきだと感じて「俳句」の記事や俳句について書いて動いているところもあります。
ごめんなさい。
このピースを埋めることができるのが自分しかいないと考えました。)

「三カ月に一回、自分の思ったこと・出来事を、
季語と取り合わす(※みんなに分かりやすい言葉で言うとコーディネートする)大会でいいのでは??」


俳句にチャレンジする人は、こういう感じでいいよという、
私なりのメッセージを込めた俳句でした。

超初心者・初心者の方は、質問してもらえたら私に余裕があれば答えます!
まずはこの記事を読んでもらえたら嬉しいです♪


最近余力がないので自称初心者の方はお断りします(笑)

ということでいい大会になりますように。

愛を込めて。

※本当は俳句の勉強なんていらない大会でもいいのかもしれないと思っています。

でも、俳句の勉強をしたい人は出来て、
少しは世の中の俳句大会につながっていくような大会であっても欲しいという微妙な心情でもあります。

申し訳ないところですが、
私には私の俳句と過ごしてきた時間、先生や仲間がいますので、
その経験を元に私設賞や鑑賞、俳句の記事を書いています。

※亀山先生や、白先生は俳句に忠実な鑑賞をしていますので、そういう意味でも「半分は俳句大会」です。
そして俳句のことも何も知らない人でも投句、すき、コメントができる。
審査員のバリエーションも含め、半分は「みんなの」俳句大会です。

※俳句側の人で、
献身的に俳句に関する初心者向けの記事を書く人がいないみたいだな。ということで感じたままに超動いてきました!
リンク先、記事がかなり採用されました(笑)!

あなたの俳句投稿・
それに対するすき・
暖かいコメントがこの優しい「みんなの俳句大会」を作っています!

普通の俳句大会より格段に取り組みやすいと思います!


みんななりのみんなで動いてきましょう!

愛を込めて!

(※職場復帰関係の疲れや、
他に書く必要のある書類の優先度が高いので、
返事が遅くなるか、一括返信という禁じ手を使うかもしれません!
それでは!)

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