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眠りの浅い方へ。睡眠前のヨガ簡単ヨガポーズでぐっすり快眠へ導く

【睡眠障害に陥る現代の生活スタイルとは】

突然ですが、睡眠障害に陥っている方の多さは
どのくらいだと思いますか?

私自身日々、プライベートサロンで
アロマトリートメントなど、ボディワークを
提供する中でお客様より伺う「身体の不調」
上位に睡眠障害は上がってきます。

身体の痛みに対して改善やケアすることも
大切ですが、睡眠障害はあらゆる不調の根源
とも言えるくらいで、身体の回復にとても重要な役割を持っています。

 
今の時代に生きる私たちの生活はというと、
遅い時間までYouTubeを見たりと
楽しめることが目の前に沢山あり過ぎて
ついついものごとをやり過ぎてしまったり、
遅くまで仕事をしたり、考え事などなど
常に頭をフル回転で働かせている習慣が
ついてしまっていることが多いですね。

その為、いざ寝ようと思っても覚醒した状態が
長過ぎて睡眠モードへとうまく切り替えが
出来ず、脳がいつまでも興奮状態のまま
眠ろうとすることになります。
リラックスもできていない状態なので、
なかなか眠れないという状況が起きてしまうんですね。

日中の活動スイッチである交感神経優位な
状態から、夜間のお休みスイッチである
副交感神経優位な状態へ、体内リズムを
スムーズに準備出来るように、
睡眠前のとっても
簡単なヨガポーズで1日の緊張を取り除き、
睡眠の質を少しでも上げて行きましょう。

【睡眠前におススメ3つの簡単ヨガポーズ】

猫になったつもりで背骨を動かしてみよう♪

①猫のポーズ


1、四つ這いになり、手首は肩下へ、
 膝は腰幅に開き、お尻から真下のラインにおく

2、吐く息に合わせて坐骨を下に入れ込み、
 おへそを身体へ引き込みながら背中を丸め
 目線はおへそへ向ける

3、吸う息で坐骨を天井に向け、おへそをマットに
 落とすイメージで背中を反らし、
 目線を天井へ向ける

4、2と3を5回ほど呼吸に合わせて繰り返す

5、吐く息でお尻を踵に落として額をマットへ、
 手は頭の先へ伸ばし、呼吸を楽にしながら
 身体を休めるチャイルドポーズへはいる

※自分自身の身体の動きを「猫」に例えて
イメージし、背中を丸めたり反らしたりを
繰り返しましょう

この状態から身体を前屈させて行きます♪

②がっせきのポーズ


1、左右の足の裏と裏を合わせて座る

2、両手で足先を持ち、吸う息で背骨を引き上げ、
 吐く息で頭が足先に近づくように体を前に倒し
 ていく

3、余分な力みを抜いて更に両手を前に伸ばしていく(5呼吸くらい)

※骨盤が後ろへ倒れてしまう方や、膝が床から
浮いて座りにくい場合は、お尻の下にクッションなどを入れて股関節周りをリラックスさせるとやりやすい

脱力〜♪

③しかばねのポーズ


1、仰向けに寝る

2、足は腰幅少し広めにして足先は外側へ向ける
 手のひらは天井に向け、脇は体側へおき、
 オレンジ1個分くらいのスペースを作って脱力する

3、目を閉じて、吐く息ごとに身体が重たく下に
 沈むようにイメージしながら身を任せる

4、足先から頭の先まで脱力する(5分くらい)

※呼吸に身を任せて思考を外へ解放し、
心地よい場所をイメージしてリラックスする

【睡眠で若返る!】

1日の疲れを回復させる睡眠をしっかりと取ることで身体の代謝もあがり、免疫力も高まります。 
免疫力が高まれば生活の質は向上し、結果、
身体の若返りとなります。

寝る前は激しすぎる運動ではなくて、
副交感神経優位になるような、ゆったりとした
ヨガやストレッチがおススメです。

じっくり呼吸に合わせながら行うと良いですね~。

是非、
【睡眠前におススメ3つの簡単ヨガポーズ】
ゆったりとした気持ちで実践してみて
自律神経のバランスを整え、
呼吸と共に身体の緊張を緩め、快眠を手に入れてくださいね。

本日はここまでです☆
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北原美穂(Miho)

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