港に小さなスケートリンクが出現！新館「PARK-side」に遊びに行ってきた！

静岡県の三保にある東海大学海洋学部博物館で恐竜の化石と水族館を楽しんだあと、対岸にあるエスパルスドリームプラザで遊んで帰るのがそれまでの定番のお出かけコースでした。

昨年の３月、設備の老朽化を理由に、残念ながら娘とわたしが大好きだった東海大学海洋学部博物館は有料一般公開が終了してしまったため、清水港へもしばらくのあいだ足が遠のいていたのですが、エスパルスドリームプラザに新館の「PARK ‐side」がオープンしたのがずっと気になっていたので今回久しぶりに足を運んでみることにしました。

海を眺めながらゆったりと過ごせる芝生広場

パノラマで撮ってみた

新館の「PARK ‐side」にはきれいな芝生広場ができていました。暖かい季節になったら新館のカフェやパン屋さんでおやつと飲みものを買って、海を眺めながら芝生のうえで食べたらすごく気持ちがよさそうです✨そして新館の３階には「umitomo park」というキッズスペースも。こういう子どもが遊べるちょっとしたキッズスペースは子連れには本当にありがたいです。キッズスペースにある水槽をのぞくとクマノミちゃんにも会えました💕

かわいい

進化した清水マリーナサーカス

トーマスとジェームスの2ショットが撮れた（笑）

トーマスやアンパンマンなどのコイン式の遊具ですが、種類が以前よりも増えていました✨以前１階にあったトーマスは２階に移動し２階には新たにジェームスの乗りものも配置されていました。そして以前は2階にあったどうぶつの乗りものは一掃され、それらの遊具はすべてパンダに変わっていたりなど（笑）遊具の配置や種類もちょっと変化していましたが、全体的に遊具の数が増えていてより楽しめる遊び場にリニューアルされていました。

風船の自動販売機にて購入

富士山と三保の松原を背景に絶景の小さなアイススケートリンク

エスパルスドリームプラザに行ったら、ぜひマリーナサーカスにある観覧車に乗ってみてほしいです。この日は少し曇り空で富士山は見えなかったのですが、富士山と三保の松原を背景に遊覧船が行き来する、すがすがしい駿河湾の景色を楽しめます。

観覧車の一番高いところからの一枚

そして今回この景色のきれいな駿河湾の港の傍らに、小さなアイススケートリンクができていたのです。何で見たのか、ちょっと前に娘がアイススケートをやってみたいと言っていたのでこれはチャンスと思い迷わず家族みんなでアイススケートに挑戦してみることにしました。

最初こそ怖くてリンクを囲む塀から手を離すことができなかったのですが、１５分もしないうちにフラつきながらも何とか滑れるように(*^^*)冬の寒空の下でも、１５分も悪戦苦闘しながら滑っていると体がぽかぽかとしてきてコートの下が汗ばむほどでした。首に巻いたネックウォーマーは暑くてとってしまったほどです。汗でしけったネックウォーマーを外した瞬間の気持ちよさと言ったら……、

娘がトーマスの乗りものに乗っている傍らで寒い寒いとポケットに手を突っ込みながら首を縮めていたのが嘘のように爽快な気分でした！

滑っている間は景色を見る余裕なんてなかったですが、静かにヨットが停泊する穏やかな港のほとりで、おとなも子どももキャッキャと騒ぎながら滑る小さなアイススケートリンクは、想像以上に楽しかったです。

お助けイルカが大活躍（オレンジのやつです）

今まで暖かい季節に行くことが多かった清水ですが、冬の港というのも良いもんなんだなと新たな発見でした。他にもキッズパークやすし横丁など遊べるところも美味しいものもたくさんあって見どころ満載のエスパルスドリームプラザ。2025年には駿河湾をテーマにした海洋文化施設（静岡市海洋・地球総合ミュージアム）も近くで開業するようなのでそちらも今からとても楽しみです。まだ行ったことのない方はぜひ一度足を運んでみて下さい。

ただ、これから行ってみようかなと思っている方へ。一点だけ気を付けた方がいいことをお伝えしておきます。

エスパルスドリームプラザに行くと、お財布の中の漱石さんがあれよあれよと消えていきます💸気が付けば諭吉さんもなくなる勢いです。特に、小さなお子さんと一緒に行かれる方は

心して行かれることをおすすめします！（笑）