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母娘の関係ではなく、「嫁姑の関係」だった私の親子関係

はじめに

今回は、私が昔、バイト先の上司に言われた「母娘の関係でなく、嫁姑の関係だ」という言葉がどれだけ私の人生に影響を与えたかについてお話しします。



母娘の関係ではなく、嫁姑の関係

当時、バイト先で話の流れから、親兄弟に関する愚痴を上司に聞いてもらっていた時のことです。その上司は私の話をじっくり聞いた後、こう言いました。「るとさん、それは母娘の関係じゃなくて、まるで嫁姑の関係みたいだね」この言葉が、私にとってどれほどショックだったかを今でも覚えています。


実は異様な家族関係

私の家族関係は常に緊張状態でした。父は夫ととしての自覚が低かったのか、新婚当初から、妻を……つまり母とは精神的な交流を拒否し、その結果、母は精神的に追い詰められて来たようでした。

私は長年娘として、父を観察して来ましたが、娘から見ても、家族との精神的交流を拒絶しているようにしか感じられませんでした。
(父は故人ですが、最期までそのような感じでしたね)

父であるという自覚も薄かったのか、定時で職場を離れる事が多かったにも関わらず、彼の娘と息子(つまり、私と弟ですね)との精神的交流を持とうとはしませんでした。


いつの間にか母は、息子(私から見れば弟)を精神的な夫の位置にはめ込みました。弟も父や私の上位者として振る舞い、家庭内での役割が歪んでいました。


母と弟は頭の回転が早く、弁も立つ。その能力でもって、私を見下し、言葉で攻撃しました。


そのため、私は常に自分の価値を疑い、無自覚に自分を虐げるようになっていきました。



やっと家族関係の異常さに気づく

バイト先の上司の「母娘の関係ではなく、嫁姑の関係だ」という一言が、私の家族関係の異常さに気づかせてくれました。


当時、親しくしていた親戚からも「どうしてそんなに自分を虐めるのか」と言われました。就職した先では「あなたの思う『謙虚』は謙虚ではなく卑屈だ」と言われるなど、周囲の人々の言葉が私を変えるきっかけになりました。



転機となった潜在意識との出会い

そんな中で出会ったのが、潜在意識という言葉です。色々調べていくうちに、筋肉反射テストという手法と出会いました。
(ここでは筋肉反射テストに関する説明は省きます)


筋肉反射テストを通じて潜在意識にアクセスし、自分の真の声を聞くことで、私は少しずつ自分を取り戻すことができました。


今では、自己肯定感が高まり、目指す人は、未来の自分!とまで思えるようになりました。



まとめ

私の経験が、同じように家族関係で悩んでいる方々の一助になれば幸いです。家族からの影響を乗り越え、自分を取り戻すための一歩を踏み出しませんか?


対面では筋肉反射テスト、ネットではチャネリングと、それぞれ違う手法でクライアントさんの潜在意識にアクセスし、クライアントさんの「真実の自分」からのメッセージをお届けしています。

潜在意識は、私たちにとって最高のアドバイザー。
私たちが自分にとって最高の未来を目指す時、その時々でベストなアドバイスと導きをくれます。


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