【陰謀論】 発祥の地はアメリカ。どんな疑惑が湧いたのか？
陰謀論の話をしていくと、直接被害に遭われた方がいます。
決してその命を軽視している訳ではありませんので、ご了承下さい。
むしろ、本当に異なる理由で事件が起きたのなら、関係者の方の為にも真実を公にするべきだとワタクシは思っています。
ピンクパンサーです！(๑╹ω╹๑ )
【始まりの疑惑】
事件が起きて、権力者の人々が民衆に事の経緯を伝える。
その内容に疑問を持ち、異なる理由を噂する民衆は昔から沢山いたと思います。
しかし、昔はここまで情報網が発達しておらず一部地域だけに留まっていた噂話が、
今はインターネットを使い世界中に広がります。
その民衆の噂話を「陰謀論」と名付け、噂の元となっている人を「陰謀論者」と呼ぶ。
それが日本に定着したのは、9.11アメリカ同時多発テロがキッカケだったのではないか？
というお話を前回させて頂きました。
では、
アメリカ政府の発表では納得いかなかった人は、何を根拠に疑惑を持ったのか？
今回はワタクシの分かる範囲で、大きな疑惑のみを記事にしたいと思います。
ちなみに、この事件の真相は闇の中。何が本当で何が嘘か分からないまま、何となく解決した雰囲気のまま時が過ぎています。
以下は2年前の記事。
事件から20年ほど。
それなのにまだ、「この事件にはサウジアラビア政府が関与していたのではないか？」
疑惑が疑惑を呼び、アメリカ政府は積極的に否定しようとはしない。
「違うなら違うって言えば良いじゃん！なんかやましい事隠してるんじゃないの？」
そんな民意が疑惑を生み、アメリカの民意は割れてしまったと思います。
アメリカの二極化が進むのは、沢山の意図が絡み合っていると思いますが、
政府発表を真実とする人達、
政府発表を嘘とする人達、
ここも意見が分かれる部分だと思います。
アメリカは政府発表への疑惑が限界値を超えてしまったと思われます。そして今日本では、その限界値ギリギリだとワタクシは考えています。
困難女性支援法、LGBT法、同性婚、昆虫食、台湾有事に対する対応など、何がトリガーになるか分かりませんが、流石の日本人も爆発寸前だと思います。
陰謀論をバラエティーで消化しようとしたのが「やりすぎ都市伝説」というテレビ番組だったとワタクシは思っていて、「陰謀論なんてお笑いの世界じゃん！」という印象の方も増えたと思います。
嘘の中に真実を紛れ込ませると、真実も嘘に見えてしまいます。
しかし、今はSNSなどで国民一人一人が発信できるので情報統制が効かない！
なので、権力を持つ人は辻褄を合わせる事なく強引に事を進めないと、都合良く情報を調整するのが難しい時代です。
この原点となった9.11同時多発テロの疑惑についてお話しようと思います。
そして読み終わった後に、
「陰謀論と言われている話は、本当に陰謀論と切り捨てて良いのか？」
ここをご検討頂けると幸いです。
m(__)m
【ビルの壊れ方がおかしい】
ツインタワービルに飛行機が突っ込みました。
まるでビルを解体するかの様に、綺麗に真下に崩れました。
「解体する為の爆弾が予め設置されてないと、こんなキレイに真下には壊れないだろう。」
これが疑惑です。
しかし、以下の様な反対意見もあります。
飛行機から溶け出たアルミニウムが溶け出し、スプリンクラーの水で大爆発を起こした。
それが、倒壊の原因だろうと記載されています。
しかし、そんなに上手く行くのだろうか？
実際の倒壊映像を見ていくと、下の階に向かって柱が爆発をしていっている様に見えます。
以下の動画では、
「原子爆弾を使ったのではないか？」
と解説しています。
ビルを壊す場合、解体屋さんが爆弾を計算して設置し、下に崩れる様にしています。
それでもミスをしている動画も、YouTube上にあります。真実は分かりませんが、偶然突っ込んだ飛行機がまるで人間が計算しても難しい解体作業を実現する事自体が、もう既に怪しく感じてしまいます。しかしこれは疑惑。答えは未だに出ていません。
【ビルに保険が掛かっていた】
倒壊したビルは老朽化が進み、修繕が必要な時期になっていた様です。
修繕するにもお金がかかる。
壊すにもお金がかかる。
オーナーは対応に苦慮していた可能性があります。
しかし、ビルが倒壊。
しかも、この事件の前に所有者を変え、事件の6週間前にビルの賃貸を始めた様です。
そして事件が発生！！！
ビルを手にしたオーナーは、修繕も解体費もかからず、むしろ保険金が手に入る事になりました。
さらに、もっと大きく保険金が取れる様に裁判を起こした様です。
数ヶ月前にオーナーが変わりました。新オーナーは長期的に考えてビルの維持するのが普通です。しかし、改修もせずそのままビルの賃貸を開始。長期的な維持を考えた動きを見せていません。
「テロを知っていて、それに便乗して倒壊させたんじゃないの？」むしろ、「テロに見せかけてビル壊して保険目当てだったんじゃない？」
こんな陰謀論が繰り広げられました。
【倒れる前のビルを、倒れた後の様に放送したBBC】
まだ倒れる前のビルを、もう倒れているとテレビがニュースを報道しました。
「何が起きるかイギリスのニュース番組にはシナリオを伝えていたのでは無いか？」
そんな疑惑が持たれています。
【この３つだけでも、既に怪しい】
その他にもまだ、沢山の疑惑があります。
そもそも、アメリカが戦争を求めていてキッカケが欲しかったという説もあります。
ビルの倒れ方が変。
ビルの保険金の受け取りに何か不信な動きがある。
イギリスには事件の流れを前もって伝えられていたかも知れない。
この３つが揃っただけでも、十分に怪しいです。
偶然が重なるにしても、重なり過ぎています。
これを全て解決するには「陰謀論」が必要であり、陰謀論者が必要だったと思われます。
陰謀論者と言われる人の中にも、理論的に説明する人もいれば、まるでアメリカ政府に雇われているかの様に壮大な嘘を交えて話す人もいます。
こうなると「陰謀論者は嘘つきだ！」という印象操作がしやすくなり、本当に追求している人も嘘つきの仲間入りをしてしまいます。
こうやって陰謀論は嘘に近い印象を持たれていき、日本ではバラエティー化しました。
【最後に】
この記事は、色々な動画や記事を見た上で自分の印象をまとめたものです。
これから日本で起こっていく事。
政府の言い分、そして陰謀論。
どちらかに絞って進むのは危険だと思います。
両方の可能性を秘めている！
それを踏まえて、その両方を上回る程に国民が答えを出していく。
そうすればきっと、少しでも明るい未来を掴めるかも知れません。
陰謀論をどう捉えるかは人それぞれ。
ただ、
陰謀論＝誰かの足を引っ張りたい陰謀
ワタクシはこれは間違っていると思います。
皆様はどの様に感じましたでしょうか？
それでは今回は以上です！
ではまた、次回の記事で♪(๑╹ω╹๑ )ピュー！
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