happy 89.AYA

鍼灸師のあやです。 その人が、その人らしく生きられる そんなお手伝いが出来たら、最高の…

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鍼灸師のあやです。 その人が、その人らしく生きられる そんなお手伝いが出来たら、最高の幸せです… 身体も心もほっこりしましょ♡

最近の記事

小雪。

今日は小雪。 二十四節気の第二十。 11月22日~12月6日ころ。 少しづつ寒さが増し、 雨が雪に変わることがあるころ。 まだ本格的な冬の訪れではない為、 雪といっても積もるほど多くは降らない。 なので小雪。 『こゆき』ではなく『しょうせつ』と読む。 陽射しが弱くなり紅葉が散り始めるころで、 イチョウや柑橘類は黄色く色づいてきます。 今週は暖かい日が多くて11月とは思えないほどだけれど、週末は急に冷えてくるようで。 一雨一雨、寒さは深まっていきそうな気配。 炬燵に蜜

    • 立冬。

      今日は立冬。 二十四節気の第十九。 11月7日~11月21日ころ。 冬の気配が立ち込めるころ。 ただ今年は冬なんて思えないくらいの暖かさで。 昨日も半袖でも良いくらいの気候で、身体も追いつかない。 自然もびっくりして桜が咲いたとか… でも暦の上では冬。 急にぐっと気温が下がらなければ良いのだけれど… 急な気候の変化は身体にも心にも負担が掛かってしまうから。 少しづつ気忙しくなってくるころ。 立冬はココアの日でもあるとか。 温かいココアを飲んで、心も身体も穏やかに過ごして

      • 霜降。

        今日は霜降。 二十四節気の第十八。 10月23日~11月6日ころ。 朝晩の冷え込みがさらに増し、場所によっては霜が降り始めるころ。 ここ最近は急に朝晩の冷えをとても感じて。 これも日中の暖かさが、日が暮れた時との温度差をさらに助長させるのだけれど。 日中は10月後半と思えないくらいの暖かさだから。 身体がついていかない。 着るものも本当に迷ってしまう。 紅葉も遅れているそうで。 この暖かさだと、草木もいつ衣替え(色づいて)したらよいのか迷ってしまうよね。 七十二候。

        • 寒露。

          今日は寒露。 二十四節気の第十七。 10月8日~10月22日ころ。 夜が長くなり、露が冷たく感じられるころ。 寒露は野草に降りる冷たい露のことを指します。 日中はまだ日差しが暖かく感じますが、 朝晩は急に冷え込んできて。 この寒暖差が身にしみます。 富士山の積雪や、紅葉の話題もちらほら聞こえてくるころ。 急に寒くなると紅葉も綺麗に色づきそうで。 寒い時期の楽しみでもありますね。 七十二候。 *初候:鴻雁来(こうがんきたる) 10月8日~10月12日ころ。 ツバメに入

          秋分。

          今日は秋分。 二十四節気の第十六。 9月22日~10月7日ころ。 春の春分と同じように、太陽が真東から真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日のこと。 今日を境に少しづつ昼の時間が短くなってくる。 なので夜の時間が長くなっていく。 暗い時間が長くなってくると、 何だか物悲しい気持ちにもなってくるけれど。 秋の夜長、何を、どんな風に楽しんでいこうかしら… 七十二候。 *初候:雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ) 9月22日~9月27日ころ。 夏の間、夕立と共にゴロ

          白露。

          今日は白露。 二十四節気の第十五。 9月7日~9月21日ころ。 夜中に大気が冷え、草や木に白い露がつくようになるころ。 日中はまだ残暑が厳しく暑さも残りますが、 朝晩は秋めいてきて。 風の感じや虫の声など、秋の気配を感じる。 今日は朝から台風の話題でもちきりで。 雨の降りかたが本当に恐ろしい。 この時期は本当に災害が多いなって感じる。 あまり被害が拡大しませんように。 七十二候。 *草露白(くさのつゆしろし) 初候:9月7日~9月11日ころ。 早朝、草におりた露が陽

          立秋。

          今日は立秋。 二十四節気の第十三。 8月7日~8月22日ころ。 秋が立つで立秋。 秋と聞くと涼しくなるイメージがあるけれど、 実際は毎日とても暑くて、夏の疲れも出てくるころ。 まさにその通りで、夏の暑さの極みのころで、 秋に向けて季節が移り変わっていく始めのころらしい。 テレビでは高校球児がギラギラの太陽の中で一生懸命に動いていて。 空にはモクモクの入道雲が。 急な夕立や雷雨もあって。 なかなか秋を感じることはまだないけれど… 立秋を過ぎたころくらいから、少しづつ。 夜

          小暑。

          今日は小暑。 二十四節気の第十一。 7月7日~7月22日ころ。 暑さがどんどん増していき、本格的な夏になるころ。 この辺りから梅雨明けの声も聞こえてくるころ。 梅雨は明けるけれど、夏特有の急な雷雨や集中豪雨も多くなり、 災害も気になる時期。 ここ最近は線状降水帯など、今までの降り方では考えられないような天災も。自然の怖さを感じてしまう。 だたこの天災も人間が作り出したものでもあって。 自然に生かされ、自然と共に共存していること。 謙虚に感謝していきたい。 七十二候。

          夏至。

          今日は夏至。 二十四節気の第十。 6月21日〜7月6日ころ。 一年で一番日の長いころ。 そして夜が短いころ。 日が長いからなのか、陽気が多く、 何だか身体が活性化している感覚。 いつもよりもエネルギッシュで。 いつもよりも活力が漲る感じがする。 丁度昨年、丁度この日からnoteを始めて。 何か新しいコトをやろうっ‼︎って 思い立って、実行に移した日✨ 七十二侯

          芒種。

          今日は芒種。 二十四節気の第九。 6月6日~6月20日ころ。 芒種の『芒』は、稲穂や麦穂などのイネ科の植物の穂先にある細い毛先の部分を芒(のぎ)と言います。 芒種とは、穂の出る植物の種を蒔くころのこと。 日本の田植えは種のまま田植えはしないけれど、その昔は寒冷に弱い米はこの時期に種を蒔いて苗まで育てていたようです。 一日一日と暑さが増してくるころ。 そして湿度も高くなってきて、西から梅雨に入るところも。 ここ最近は急な強い雨や、もう台風も発生してきて。 天候の荒れ具合に

          立夏。

          今日は立夏。 二十四節気の第七。 5月5日~5月19日ころ。 夏の始まりの時期。 ここ最近の日中は日差しも強くなり、 夏の気配を犇々と感じる。 夏の気配が立ち上がってきたような時期で 『立夏』。 急な暑さで身体はついていきにくいが、 気持ちの良いほどの青空に、心は躍っている。 とても過ごしやすい時期。 爽やかな気候に思わず薄着にもなってきて。 ただこの時期の紫外線はとても強いので、 日焼け対策はきちんとしましょう。 七十二候。 *蛙始鳴(かわずはじめてなく) 初候:5

          穀雨。

          今日は穀雨。 二十四節気の第六。 4月20日~5月4日ころ。 『雨降って百穀を潤す』が語源となっているそうで、たくさんの穀物に恵みの雨がしっとりと降り注ぐころ。 春先の不安定な気候が少しづつ安定してきて、 春の柔らかな雨になるころ。 日中は少しづつ気温も上がってきて、 日差しも強くなってくる。 ここ数日は急な気温上昇で、夏服が必要なほど。 日差しも夏を思わせるほど、 ギラギラと肌を射す。 種まきや田植えを始める目安にもなっていて。 穀雨は田畑を潤し、穀物を成長させてくれ

          清明。

          今日は清明。 二十四節気の第五。 4月4日~4月19日ころ。 清明とは、清らかな春先の様子を表す 『清浄明潔(しょうじょうめいけつ)』の略語。 花の蕾が膨らんで咲きほこる季節への移ろいを表す。 今年は桜の開花も早く、菜の花に桃、梨の花、 もうハナミズキまで。一斉に色々な花が咲いていて。 一気に季節が進んだ気分。 晴天の日には青い空が広がり、 蝶たちもちらほらと。 日中の急な暖かさには、少し汗ばむことも。 爽やかな風が吹くと、清々しい気持ちになるころ。 七十二候。 *

          春分。

          今日は春分。 二十四節気の第四。 3月20日~4月3日ころ。 昼と夜がほぼ同じ長さになる日。 実際には昼の方が14分ほど長いそうだが。 そう思うといつの間にか 明るい時間の方が長くなってたのか…と。 時の流れの早さをしみじみ感じてしまう。 宇宙元日。 天文学上の春分は、 太陽が黄道0度の春分点を通過したとき。 この日は太陽が真東から昇り、真西に沈む。 太陽が地球の赤道の真上にくるため、 地球のどこにいても 昼と夜の長さがほぼ12時間づつ、 ちょうど半分づつに。 不思議

          啓蟄。

          今日は啓蟄。 二十四節気の第三。 3月5日~3月19日ころ。 大地が暖まり、冬眠していた虫たちが、 春の訪れを感じて穴から出てくるころ。 啓は『ひらく』 蟄は『土中で冬ごもりしている虫』の意味。 まだ寒い日もありますが、 ここ一週間の予想気温をみても 20℃近い日もあり、 春の訪れを日に日に感じる。 一雨ごとに気温は上がるし、 冬の凛とした空気感とは違って、 はんわかした暖かな空気を感じる。 七十二候。 *蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく) 初候:3月5日~3月9日

          雨水。

          今日は雨水。 二十四節気の第二。 2月19日~3月4日ころ。 空から降るものが雪から雨に変わり、 氷が溶けて水になるころ。 草木が芽生えるころで、 昔は農耕の準備を始めるころ。 ここ最近は暖かい日も、ちらほらと。 もちろん寒く感じたり、 北風強く厳しい日もあるのだけれど。 春の訪れを少しづつ肌で感じる。 七十二候。 *土脉潤起(つちのしょううるおいいこる) 初候:2月19日~2月23日ころ。 雪に変わり温かな春の雨が降って、 寒さに固くなっていた大地が潤うこと。 土