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人生は最悪と隣合わせ

椅子引きをご存知だろうか

小学生の時、僕もこれをしたことがある。たまたまその子の身体がゴリラのように頑丈だったから、泣いただけで済んだが、か弱い女の子だったら分からなかった。
いや、身体が頑丈でも、不意打ちだから、普通に当たりどころが悪ければ大けがだろう。

ヒェッ

 思い返すと様々な状況で人生がダメになる最悪の分岐点があった。
自転車でレースして車に轢かれそうになったり、川に流されそうになったり、野球ボールをぶつけそうになったり、車で人を轢きそうになったりと、思い返すと結構ヤバいシ瞬間がたくさんあった。賠償金漬けの人生になっていたかもしれない。
 ちなみに野球ボールを当てそうになったのは、椅子引きの被害者と同一人物です。2回大怪我させかけてる。
 回避できたのは別に先祖のご加護とか、僕の危険察知能力とかではなく、単純に運の良し悪しでしかない。加害者になるのも被害者になるのも、何も起きないのも、それらは全くの偶然。

最悪な人生を送っていると思っていたが、まだ最悪なルートがあった。
今寝転んでnoteをやれることは、恵まれていることだと気付かなければいけない。

 この世で起こること全て、別の世界線の僕にも起こることだ。
 別の世界線では、下半身不随になっているか、させているかだった。そうならなかったのは、偶然でしかない。
 確率は低いが、間違いなく事例はある。芸能人になる可能性を信じているなら、交通事故や殺人事件に遭う可能性も想定しなければならない。人生は最悪と隣合わせだから…。

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