葉っぱ

アメリカ・シアトル在住の兼業ライター。 アメリカやシアトル生活での雑感やつぶやき、暮ら…

葉っぱ

アメリカ・シアトル在住の兼業ライター。 アメリカやシアトル生活での雑感やつぶやき、暮らしに特化したライターになるにはどうしたらいいの?のもがきなどを綴ります。

最近の記事

降っても晴れても 心繋いで

シアトル時間朝4時。大江千里さんのライブストリーム「降っても晴れても」が始まった。NYでも朝7時。早起きバンザイ! ライブ会場である素敵なお宅の窓から見える新緑も、朝の空気をたたえていた。 今回のライブは事前リクエストを受付け、その曲目を中心に演奏していく形式だった。私もここ数年のお気に入り曲である「星空に歩けば」をリクエストした。演奏の後、リクエストした人の名前も逐一読み上げてくださった。 さらに、メッセージ、質問も受け付けるというスタッフの方からのメールに甘え、JAZZ

    • note勉強会での気付き

      noteの勉強会に参加。開催時間の夜8時はアメリカ・シアトルで午前4時。 ソファに横たわりながら、画面見て、お話を聞いていました(^^;)。 noteの前にも別のブログを始めとするSNSもやっていたけれど、どうにも自分のことを人に伝えるのが苦手。嫌。それなのになぜが表現するということに惹かれ続けて、気が向くと書いている。 なぜ自分のことを言いたくないんだろう、と考えてみたところ、思い出すのは小学校の同級生Mちゃんのこと。彼女は嫌味なく可愛かった。そしてとても明るく快活で、

      • リモート太りからさよなら(したい)。2日目にして食生活NG。でも歩数はUP!

        写真は初日に作った炒めキャベツを使ったビビンバです。なぜ2日目に載せたかというと、自分への戒めです…。 2日目にしてすでに炭水化物満点、高カロリーのメニューに逆戻り。 今日5月8日は母の日で、アメリカでは家族がお母さんに朝食やブランチを作る、というのが習わしとしてあるのですが、うちもご多分に漏れず……と言いたいところですが、そうではなく! 日曜なのに7:30 a.m.と平日同様一番先に起床した私。平日は子供の弁当を作り、学校へ送迎と続くのでまずはコーヒーだけ。送迎後に15

        • Viva Mu-Sa-Shi-Se-Ki

          家族から連絡が来た。わがふるさとがテレビに出ると! しかも特集でと! こちら↓ 冒頭のインタビューで「番組作れるの?」と地元の方がおっしゃっていたが、まったく同感。でも私がふるさとを離れて20年。番組が作れるように、(なんとか仕上げてくださったのかもだが)町は変わったのかもしれない。 ランキングで出てきたところの半分以上は、20年以上前からあったところ。公園でボートも乗ったし、小学校の同級生のやっている店も健在。消費税をまけてくれるおもちゃ屋さんも、親子2代で通っている。

        降っても晴れても 心繋いで

          リモート太りからさよなら(したい)。野菜と運動で頑張る!

          2年間にわたる在宅勤務、週1出社ルールを経て、どうやら私は出社する必要がほとんどなくなったようだ。 最近、会社の方針で出社、ハイブリッド、リモートの3組に振り分けられることが決まった。私はハイブリッドとリモートの中間組という微妙な立ち位置。自称ハイブリッド2.5(出社を1、ハイブリッドを2、リモートを3と呼んだ場合)、オンコール・リモート。 リモートになることは嬉しい。だけどこの2年の在宅でカラダを動かさないことによる弊害も身にしみた。もともと事務職だったので運動量は少なか

          リモート太りからさよなら(したい)。野菜と運動で頑張る!

          備忘録―やってみたいこと、あれこれ

          採られずに腐ってしまう(コミュニティの)庭になる果物を、有効活用したり、誰かの役に立たせる方法。 カウンセリングから学んだ、日々の雑音に惑わされず、自分の心の声を聞いて動くためのノウハウを、著作権などに触れずに多くの人に知ってもらう手段。 介護についてよく知ること。遠方からの介護。介護者の負担を減らせる介護って? 暮らしにまつわるエッセイ。でもどうやって、何について? それを知るために毎日考えを巡らすが、たぶん考えるんじゃなくて、大切なのは気づくこと。 誰もが知ってるよ

          備忘録―やってみたいこと、あれこれ

          boundary 人と一線を引くこと

          この1ヶ月間、思うことあり、人との境界線の作り方に関するウェビナーを週末になることにみていた。注)ウェビナーとは:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%93%E3%83%8A%E3%83%BC(ウィキより引用) 頼まれごとを断れない。 自分の気持ちを他人に伝えられない。 他人が無差別に言うことに対して自分の思いがあるのに、断ると相手が気を悪くするんじゃないか、ならば自分が嫌な思いをすればいいのでは…の思

          boundary 人と一線を引くこと

          在宅勤務ーーカオスを見るか、見せるか。

          #リモートワークの日常 机の向きを変えただけ。 続く在宅勤務。ありがたい。でも、半年に一度ぐらい模様替えをしたくなる。多くの場合、それはビデオ会議で背景を消さなくてはならない機会に出くわしたとき。 ZOOMやTEAMSでのミーティングの多くで、バーチャル背景を使うことでほとんど事足りているが、時々相手にカメラ越しで何かを見せようとすると背景に隠されてしまい、予定外なタイミングで、バーチャル背景を消さなくてはならない羽目になる。 そんな時に見せなくてはならない家の中。カ

          在宅勤務ーーカオスを見るか、見せるか。

          「もうまったくニャーニャー鳴いて💢」からのI love you.

          #猫のいるしあわせ コロナ禍に猫を飼うことになった。そして180度違う自分になった。今じゃ猫おばさんを自認するぐらいニャ。笑。 半世紀を超す人生で一度も猫を飼ったことがなく、自分は絶対犬派だと思っていた。とはいえ、犬も子供の時に祖母が飼っていた犬がいた、というだけのことで、犬派と公言する根拠は何もないが。 でも猫は好きではなかった。明け方に盛りがついて鳴く猫が大きらいだったから。幼い頃、サザエさんのテーマ曲じゃないが、野良猫が家に入ってきて食べ物を盗むのを見たこともあり

          「もうまったくニャーニャー鳴いて💢」からのI love you.

          新しいことを始めたいの? それとも今から逃げたいの?

          今の仕事、肩書は変わっても15年以上同じことをしている。だからある意味ではベテランだ。人付き合いもおそらく悪くない。取引先とも信頼関係を築けていると思う。でもだからこそ、その先がない感じが、自己嫌悪につながっている。 気づくと半世紀も生きてしまった。日本なら肩たたき、役職定年、窓際(もうそんな言葉すら存在していないか)の年齢だ。 何、贅沢言ってる。正社員の仕事があるだけいいじゃないか。ましてやコロナ禍。定収入があるだけありがたいと思え。 何度も何度も自分にそう言い聞かせ

          新しいことを始めたいの? それとも今から逃げたいの?

          湧かない泉か

          体調がイマイチで行動がかなり鈍かったとき、ひたすらタンス内の洋服を長方形に折り畳んでいた。同じ色、同じような素材の服が多く、畳んで外から見たら何だかわからなくなった。 同時にスケッチや水彩画にもチャンレンジしてみた。うまく描けなかろうが、思った色がでなかろうが「まあ、いいや」と思っていたが、作ったムース入りパイの絵を描こうとしたら、ムースのふるふる感が絵に投影できず、一気に嫌になった。この飽き性、いや諦め性、どうにかならんものか。 今週末も土曜の朝には、何か書くぞ!と心に

          湧かない泉か

          おんなじ

          家族でおんなじものを食べると、なんとなく団結感がわく。旦那はご飯少なめ、子供はご飯多めと、もちろん食べる順番や量は異なるけれど、それぞれの体を作り、短時間でも時間を共有するひとつのチームの感覚。嫌いじゃない。 ひとつ屋根の下、環境を共有して生活する。個人として日中は別々の場所で、違うことをする。その時間を共有する人たちは違うから、各々がいいことも悪いこともひっくるめ、誰かから影響を受け、そして誰かに影響を与えている(はず)。 でも1日のうち5分でも10分でも一緒に食卓を囲

          おんなじ

          ハロウィーン、今年は無人キャンディスタンド

          ハロウィーンを迎えたアメリカ。我が家にも毎年、十数人(グループ)がトリック・オア・トリートにやってくる。 コロナ禍2年目の今年は、ドアを叩いて貰う代わりに、キャンディをバスケットに入れて、屋外に放置という方法を取った。家人が皆でかけ、私はやることがある今晩、ドアをノックされていちいち対応するのが面倒ということもあるが、人との接触を避けるのが主な理由。 ただし、かごに入っているからと、キャンディを好きなだけ取って行かれては困るので、Take a couple, share

          ハロウィーン、今年は無人キャンディスタンド

          note debut: シアトル兼業ライター

          書くことが好きでキャリアチャンジしてまで手に入れた仕事なのに、いくつかのライフチャンジを経た今、「本職」としてチャレンジしなおすのが怖いのはどうしてなんだろ? その理由を知りたくて、いや、知りたいだけでなく、それを乗り越えて書き続けたい、表現し続けたい、同朋と繋がりたい、そしてその先にあるものを見てみたいから、noteをその場として借りることにしました。 はじめまして。アメリカ・シアトルで兼業ライターしている葉っぱです。書くことと関係のない会社で勤めながら、ほそぼそと日米

          note debut: シアトル兼業ライター