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飯能高校 探究部 note について No.6
皆さん、こんにちは。埼玉県は飯能市にある、飯能高校で探究部の顧問をしている Mr.M です。
飯能高校 探究部は今年度新設された部活動です。何か具体的に行動できるものを!と考えた時にふと思いついたのがnoteの活用でした。
現在「できる限り毎日更新」を目標に、部員(6名)と私でnoteに記事をアップしています。
noteをはじめるにあたって
noteをはじめるからには、生徒にも積極的に運営に関わってもらう。これはモットーです。
顧問一人での運営は、いずれ疲弊して更新できなくなる可能性は非常に高い、そしてつまらないものになる可能性も非常に高い!
ということで、部員を巻き込んでいます。
さて、noteの登録を済ませてから記事を投稿する前に、まず部員にプロフィール作成を手伝ってもらいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1685241183295-8BX4HfiN6U.jpg?width=800)
探究部では今後、生徒が人前でプレゼンテーションをする機会をどんどん増やしていく予定です。
生徒は人前で話すことに慣れていません。でも、これは場数を踏めば自然と度胸もつき慣れるものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1685241183956-sdHzWAMJHZ.jpg?width=800)
ちょっとしたことですが、noteのプロフィールも各々に考えてきてもらって部活の定例会の時にみんなの前で一人ずつ発表してもらいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1685241183435-inO3Sfrc3z.jpg?width=800)
あ〜でもない、こ〜でもないと言いながら、和気あいあいと紹介文について話し合います。
![](https://assets.st-note.com/img/1685241184174-2lV46agGBN.jpg?width=800)
教育現場ではよく「議論」という言葉も使われますが、探究部では議論というよりもフランクなおしゃべりを大切にしたいと思っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1685241184398-FdODXl5RJl.jpg?width=800)
さらに、顧問として大事にしたいのは「文化祭の雰囲気」づくり。
文化祭の準備、文化祭当日。生徒は普段の授業では全く見せない顔を見せます。非日常感を楽しんでいるからでしょうか。その雰囲気はとてもポジティブなもので溢れています。
今回、noteのプロフィールづくりの一環でダンボールで探究部ロゴを生徒が考えて作ってみました。
こんなちょっとしたことでも笑い声が溢れて楽しそうにわちゃわちゃやっています。そう、何かを一緒につくるって楽しいんですよね。
楽しいと言葉のやり取りが活発になります。それがいずれ、議論をするような場面での土台・基礎になるのだと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1685241184965-ONTM70FbBj.jpg?width=800)
そして完成したのがこちら。クラフト感たっぷりですごく良い!
デザインうんぬんより、このみんなで作った手作り感が良いのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1685241184714-itt3JWRkcS.jpg?width=800)
これで、noteのプロフィール作成も一旦は完了。
あとは記事を書いていくのみです。
部員が6名なので私も含めて一週間の記事担当日を決めました。
飯能高校にはALC教室という床から天井まで一面がホワイトボードの素晴らしい教室が完備されています。
生徒にもこれからこのホワイトボードをたくさん活用してもらいたいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1685241184475-YlgczkKhkA.jpg?width=800)
このような感じで note がはじまりました。
顧問としては、日々の生徒の活動に関する記事をメインでアップしたいと考えています。
<顧問のつぶやき>
このnoteをはじめるにあたっては、メディアプラットフォームの活用を最終的に承諾して下さった校長先生の存在が大きいです。
また、職員会議で部活動でのnoteの活用について提案した際に、了解してくれた教職員の存在も大きいです。
おそらく日本各地の地方の公立高校では、自校のPRを様々な形で行っているかと思いますが、メディアプラットフォームの活用はまだされていないのが現状です。
試しにnoteで「公立学校、県立学校」などと検索してみてもあまりヒットしません。
そんな中で目を引いたのは岩手県の教育委員会、県立高校です。学校の存続に危機感を感じながら間違いなく戦略的にメディアプラットフォームを活用しているのがわかります。
noteは「すでにある魅力発信」にもとても使い勝手が良いです。
今後もしかすると公教育でのnote活用が増えるかもしれません。
noteを活用してみようかなと思う先生方への参考例を作る、という意味でも飯能高校 探究部の note記事を積極的に更新していこうと思います!
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