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飯能高校 探究部 ギンのマガジンです。
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記事一覧

2024年6月13、14日の金融政策決定会合 国債買入れ減額(QT)

こんにちは。飯能高校探究部部長のギンです。 今回は、2024年6月13、14日の金融政策決定会合に…

なぜお金に価値があるのか

こんにちは。飯能高校探究部部長のギンです。 今回は、なぜお金に価値があるのかという話をし…

5月23日国債買入れオペ1〜3年 札割れ

こんにちは。飯能高校探究部部長のギンです。 今回は、5月23日に日本銀行が行った国債買入れオ…

為替介入

こんばんは。飯能高校探究部部長のギンです。 今回は、為替介入ついて話したいと思います。 …

2024年4月25、26日の金融政策決定会合とその後の為替介入

こんばんは。飯能高校 探究部部長のギンです。 今回は、2024年4月25、26日の金融政策決定会合…

中東関連の地政学リスクとリスクオフ 4月19日

こんばんは。飯能高校探究部のギンです。 本日、4月19日は中東関連の地政学リスクの高まりによ…

植田日銀出発から一年

こんばんは。飯能高校探究部のギンです。 植田日銀が出発してから1年が経ちました。今回は、植田総裁のもとで行われた金融政策運営について簡単にまとめたいと思います。 過去1年の金融政策運営2023年7月28日 YCCの運用を柔軟化 長期金利(10年物国債金利)の変動幅を±0.5%とし0.5%を厳格な上限としていましたが長期金利(10年物国債金利)について0.5%を目処に厳格な上限は1%になりました。 柔軟化の理由は、金融緩和の持続性を高めるためでした。 まだまだ粘り強く金

為替レート決定理論

こんばんは。飯能高校探究部のギンです。 今回は、為替レートの決定理論について話していきた…

2024年3月18、19日の金融政策決定会合 金融政策の見直し

こんばんは。飯能高校探究部のギンです。 今回は、2024年3月18、19日に開催された金融政策決定…

日本はスタグフレーションなのか?

こんばんは。飯能高校探究部のギンです。 今回は、話題のスタグフレーションについて話してい…

政策正常化後の金融市場調節

こんにちは。飯能高校探求部のギンです。 今回は、政策正常化後の金融市場調節について考えて…

新NISAについて思うこと

こんばんは。飯能高校探究部のギンです。 今回は、新NISAについて話していきたいと思います。 …

イールドカーブコントロールは引き締め的な政策になったのか。

こんばんは、飯能高校探究部のギンです。今回は、イールドカーブコントロールは引き締め的な政…

金融市場調節

こんばんは。飯能高校探究部のギンです。 今回は、今までの金融市場調節のやり方ついて、自分の勉強も兼ねて話していきたいと思います。 金融市場調節とは?金融市場調節とは、日本銀行が金融市場において手形や国債(短期、長期)の売買や資金の貸付けなどのオペレーション(公開市場操作)を行い、長短金利の操作や資金供給量(マネタリーベース、日銀当座預金残高)の調整を行うことです。 今までの金融市場調節方針金融市場調節のやり方について話す前に今までの金融市場調節方針についてざっくりと振り返