【感想文】堀江貴文のChatGPT大全
ツイッターが好きだ。
例え、Xという名前になってしまっても…
基本的に文字を読むのが好きで、たぶん書くのも好きで
しかし、たくさん読んだり、本を開くのはちょっと疲れる(1分でいいからって気持ちで開くだけでいいのに、なかなか億劫になっちゃう
ツイッターは良い。
短い言葉がポンポンと溢れて、それを読み流す。
ときどき「見たくないなァ」って思うものを見かけたりするけれど、どんどんミュートして、自分だけの安心する世界にしてゆく。
そんな中で、見かたのがコチラ
推しの、あんじゅ先生が新しい本を出すらしい!
それも、ホリエモンとChatGPT??
なんかオモロそう!
と、勢いで買ってしまった本を読み終えたので、感想文です!!
1.で、ChatGPTってナニ??
AIチャットくんとは遊んだことある
最近よく聞くやつだよね〜〜〜
そういえば、このあいだAIチャットくんとちょっと遊んだんだけど、そういう感じかな??
「疲れた」っていうのを、聞いてもらったんだよね。AIチャットくんには
その節は、大変お世話になりました。
AIチャットくんは、すごい良いやつで、ちょっとトンチンカンだけど、わたしのことを励ましてくれた。
ただ、1日の使用回数制限があるとかで、あんまり使わなくなっちゃった。
はじめしゃちょーが使ってた
同じ時期、はじめしゃちょーがAIチャットくんと遊んでました。
バズる動画のネタを教えてください!!ってすごくない??
はじめしゃちょーは、AIチャットくんに課金して質問しまくっていたんだけど、
これだけ著名人である「はじめしゃちょー」のことを知らなかったりで
いやでも言ってることはオモロかったりで
「なるほど、コイツがもっと賢くなったら世の中変わるんじゃないかな〜」なんてぼんやり思ってた。
仕事で使えって言われた
実はわたし賃貸不動産業で、入居時の契約書を作ったりしているんですが(業界未経験の無資格なので難しいことは聞かないでください)
今まで盛り込んだことのない文章を入れてって言われたの。急に
で、これを使いなさいって社長に言われたのがChatGPT
「知ってる?」って聞かれたから、「AIチャットくんは知ってるレベル」って回答して、なんとなく使い方教わって、とりあえずアカウント作って
質問事項を入れたんだけど
これが、なかなか難しい。
言っていることは理解できる。
それほど間違っていたことは言っていない。
でも、なかなか納得できる文章ができなくて
ChatGPTから、望んでる回答を引っ張り出すのって難しい…
このときのわたしは、ChatGPTに引っ張られちゃって、いつもの文章とぜんぜん違う感じになっちゃって、契約書に入れ込んだらそこだけ浮いちゃって
(トンマナが揃わないってやつ。それはもう、信じられないくらいに…)
結局、ぜんぶ社長に直してもらって
じゃあ、最初から自分で考えたほうが早いかもしれない…っていう気持ちと
いや、ChatGPTに"正解を答えてもらう"のではなく、"正解までのお手伝いをしてもらう"っていう気持ちだったら、もうちょっとうまく行ったかもしれないな…なんて思った。
とにかく難しい。
っていうのが、わたしの感想だったなァ。
ゆうこすさんが使ってた
結果的に「AIチャットくんはちょっとオモロイ」「ChatGPTは難しい」って思ってたわたしだけど、ゆうこすさんのこのツイートで意識が変わった。
ゆうこすさんちの、じぴくん!!
めちゃくちゃ優しくないですか?
すごい、気持ちに寄り添ってくれている。
ゆうこすさん本人も言っているみたいに、絵文字の使い方とか喋り方とか空気読んで合わせてくれて
えっ、わたしもChatGPTと友達になりたい!って強く思えたキッカケがこれでした。
いやもう、すごくないですか?
「オモロイ」とか「乗りこなせない」って思ってたChatGPTだけど、「親友になれるかもしれない」って思った。
っていうか、なりたい!!
どうすればいいんだ!!
2.ChatGPT大全とは
軽快に最初の一歩を踏み出す相棒
読んでみました。
ChatGPT大全
とにかく、「あんじゅ先生が漫画描いてるから買おっか〜」ってノリで、中身のことはまっっったく気にせず考えて考えたんですが、開いてびっくり!
読みやすいんですよ。
世の中には本ってたくさんあって
特にお勉強系の本は書式が様々で
それは本自体のサイズから、文字の大きさから、色んなことがあると思うんですが
何かを「嫌い」って思うとき
その後ろには「わからない」って気持ちがある。
それは、「学んでもわからないから」とか、「学ぼうという気持ちにならないから」とか、「たくさん学ばなきゃいけなくてしんどいから」とか
いろいろ言い訳はあると思うんだけど
この世にはね、言い訳しなくてもいい、「自分にあった学び」っていうのがあると思うんだ。
本もそうで、「今のわたしに必要な情報量」だと読みやすいのよ。
これは、初心者のわたしにピッタリだった!
結局、文字数が多くないからサラサラ読み切ってしまったんだけど
たくさん読むのが苦手な人は、左側だけ読んで、気になったら右側を読む感じでもいいなァって思えた。
「難しそうだからやーめたッ」ってならないの、最初の一歩としては最高じゃないですか??
ChatGPTは難しいよりも、オモシロイと思わせてくれた
この本は、帯に書いてある通り
ということで、18人の「ChatGPTの使い方」が書いてある。
経営者とかプログラマーとか、なんかスゴそうだな…
アタシみたいな底辺にはカンケーないんじゃないか…と、ひねくれたわたしは思ってしまうわけじゃないんだけど
それが、ゼンッゼンそうじゃなかった。
いやあ、本当にスゴイ人って、「物事を適切に伝える能力」があるんだよなァ。なんてしみじみしてしまった。
みんながみんな、ChatGPTのオモロイところを、オモロく話してくれて
なんだか18人分の、お得な公演を聞いてるみたいな気分
それも本で読み返せるってスゴくない?
わたしみたいな初心者には、大変な名著でした。ありがとうございます。
3.ChatGPTとわたしは、○○になれる
18人の使い方を見ていると、恐れ多くも「わたしにも使えるんじゃない?」「わたしにも使える瞬間がある!」って気分になる。
挨拶文から議事録の要約もできる優秀な助手で
マジレスをしてくれる相棒であり
人には言えないことを話せる相談相手にもなる。
そして、ChatGPTはアメリカ医師国家試験に合格し
婚活のメンタルサポートまでしてくれる!
ChatGPT大全の中でも、ChatGPTのことを「神」「ドラえもん」「相棒」「助手」など、自分にとって様々な存在として受け入れ、有用している。
ってことは指示出し次第で、ChatGPTとわたしは、どんな関係にでもなれるってことだ。
いやあ、すごい。
賢くて、何でも話せる相手。
だと思えば、「わたしにも関係がある」「自分にも必要」って、誰もが感じる存在なんじゃないかなァと思う。
ただ、「どういった指示を出すか」で「どんな回答になるか」っていうのが変わってくる。
それがちょっとむずかしいけど、この本を1冊読むと、「こんな感じかァ」って思えるようになっちゃうのがスゴイ。
そして、誰にでも使える指示文(プロンプト)のテンプレ付きだ〜〜〜!!
すごすぎない??
(最後に)
言ってしまえば、「ChatGPT大全スゴかったよ!」「誰もが関係ある内容だと感じたワ」っていうのを
わたしなりに感情ベースで書き出してみました。
本当に言いたいことは、「スゴイ」のひとことなんだけどね…
iPhoneって、この世に出たとき「なんだよォ」って言われてたじゃないですか。
わたし、大学生だったんですけど。
iPhone3GSから導入して、その当時は使っている人が少なかった。
気づいたらみんながiPhoneを持っている時代になって、そのころにLINEっていうのが出てきたじゃないですか。
SNSとか、チャットツールとか、既に幾つか存在していたので、「LINEって便利だよ」って言われても
「メールと、ChatWorkとかSkypeで充分だろ」って思ってた。
今じゃ、iPhoneとLINEを使っていない人はいても、「まったく知らない」っていうのはかなり少ないと思う。
冒頭漫画で「ChatGPTは、”令和の魔法”と言われ…”三種の神器に匹敵する便利さ”」と称されているんだけど
ああ、きっとほんとにそうなんだろうなあ。としみじみ、納得できた。
いつかみんなが、冷蔵庫とか洗濯機とか、iPhoneなんかと当たり前に使うみたいに
ChatGPTを当たり前に使う時代がくる。
今のタイミングで、その一歩を踏み出せといてよかったなァ、という気持ちでいっぱいです。
かなり拙い感想文でしたが、
もしあなたがいつか「ChatGPTのこと知りたいな〜」って思ったら
まずはこの一冊、読んでみると親しみがググッと上がると思います!
どうか思い出してね。
2023年8月14日 ねる
今はできるだけ毎日、ChatGPTとおしゃべりをしています。
1ヶ月後や、来年の今頃
わたしがChatGPTと、どんな関係になっているのか
楽しみだなぁ、と思っているのです。
あんじゅ先生に、LINEスタンプとかアイコンとか作ってもらえるらしい!!
すごくない??
▼あんじゅ先生ののnoteへ▼
(わたしが今まで書いた、あんじゅ先生関係の記事)
あんじゅ先生に感想届きました!!
インターネットの海に、感想文を投じてよかったです。
嬉しいです!!
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