shidahara

日本 福岡在住 宇宙人

shidahara

日本 福岡在住 宇宙人

マガジン

最近の記事

素直さについて考えていくと

2023/09/25発売の呪術廻戦に関する考察が日本国を中心として、悲鳴のように世界を席巻しているんだろうと思うと、作者なかなかに罪作りな御仁であるな。 一方である種の漫画の展開のセオリーみたいなものを考えると、その裏切り方、またはメタとして認知されるような情報をベースに展開を変化させて行くというのは、見てる側として疲れるなぁという気持ちです。 90年代のThe Yellow Monkeyの「バラ色の日々」の歌詞のように、いつまでも理想の展開を、推しのあなた(と私の)幸福な

    • 言葉がどんな風に使われているかって、いや、知らんけど、人と話すのマジで難しいのよ

      書き始める前に、今回の文章で書き出したいことをイラストに書き出してみることにした。サラサラとだけど、関係するキーワードが拾えるので、これは引き続きやってみると面白そう。今回は言葉を分解して、個人とスペースに関する内容に広げて、その周辺に関係するキーワードを連想的に置いている。 中学の終わりぐらいから、それこそ社会人の何年目かのそこそこの大人になるくらいまで、言葉がどんな風に使われているのか分かってなかった。 例えば中学から高校くらいまでの青春に忙しい時期で、誰かに告白した

      • どこかのライフを見に行くよ

        呼吸をすれば、その度に身体の中を酸素がめぐって、ちょっと前までの自分が少し崩れて、新しい自分がよいしょっと現れる気がしない? 不思議だなって思うのは、浅いのもあるし、深い呼吸もあるよね。 忙しいと浅くなってしまって、身体が重くなって気持ちも同様で誰かを傷つけてしまう気がする。ヨガとか瞑想とか、深く呼吸する人はふにゃ〜としてて優しい心地なんじゃないかな。 誰かと出会うじゃない。 出会いの時に第一印象が大事って言うけど、出会い、その瞬間の情報量を正確に捉えることって難しい。気

        • スポットライトとその周辺の話

          高校3年生の時、文化祭の出し物として演劇に挑戦した。 背景として、部活動も夏で終わり、かつ惨憺たる戦績で一体3年間何をやっていたんだろうかという気持ちしか残らない状況で、窓越しに後輩が3年が居なくなったグラウンドやコートをのびのびと使っているのを流し見るくらいしかなくて、たぶん、きっと日常に飽きていたんだと思う。 その頃の学園生活を思い出してもらえればイメージがしやすいかもしれない。小中高から続く緩やかなスクールカーストの中で文系的な活動は脚光を浴びることはとても少ない。た

        素直さについて考えていくと

        マガジン

        • イベント
          1本

        記事

          起業家について

          FGNで働いている頃から、そして大学に移ってからも会社が起こるということと、そこに関わる人のことをずっと考えている。 推測の域をまだ出ていないけれど、「超人」「努力家」「家系」という3つの要素が日本のスタートアップのプレーヤーにおいては重要なキーになっていると思う。個人の思考の整理がてらちょっと書いてみる。 データを見ると あらかじめ状況の推移をデータを通して見てみると、いわゆる会社勤めでない自営業者数はずっと下がり続けている。グラフの前の年代を想像するならば1970〜

          起業家について

          未来の僕らの状況は

          出来上がったスピーカーの納品前の仕上がりを確認するために、友人のDJの耳を借り、それとあわせて彼が自営する自転車屋に長男の新しい自転車を依頼する流れをとった。DJであり自転車屋を営む彼は、海外への自転車販路を開拓したり、自身のライフワークであるDJプレイに関するアイデアをよく聞かせてくれる。彼とはDJとしてのミックスワークにVJとしてともに場を賑やかす間柄。 出来上がったスピーカーでいくつかのレコードやサブスクリプションでの音楽探索と試聴をしながら、スピーカーの仕上がりに関

          未来の僕らの状況は

          世界は変わった。オンライン配信はどうか。

          これまでの連続する配信に関する「なめらかなオンライン配信の世界」では、コロナ禍でイベント運営がオンラインにシフトして行った状況を実行体制を含めて記載してきました。 その内容と連続する中での現状(2020/11)での実行に関する内容をまとめてみます。 まずはおさらいコロナ禍という名称で新型の流行感染症の罹患リスクが高まっていく中で、国の体制を含めた行政の行動抑制措置が行われ、人の行動は経済活動全般を含めて制限がかかる状況になりました。 その中で経済活動の多くは集合体としての形

          世界は変わった。オンライン配信はどうか。

          なめらかなオンライン配信の世界(3)

          *今回の記事につながる前回記事はこちら 行楽に関する話も現在地点ではどこがいいだろうか、あそこかな、いや自然、なのでは?と、今後の予定についてよく考えるしだはらです。 今回は前回記事で途中となっていた内容について、今後の展望について現時点での内容を書いてみます。この記事を通じてよりオンライン配信の自由度が高まると嬉しいです。 ビジネスに添えるオンライン配信前回記事の中では主にイベント参加者についての新しい視座「視聴者」という立ち位置について触れました。これは昭和以降、長年

          なめらかなオンライン配信の世界(3)

          なめらかなオンライン配信の世界(2)

          ハロー。最近は油についてよく考えているしだはらです。 前回の記事内容の続きより、今回はコロナウィルスによる市況の変化から、どのようにオンラインにイベントをのせかえて行ったのかをまとめました。 オンライン需要の活性化2019年度(2019/4/1-2020/3/31)のFGN運営を行なって行く中で、オフラインイベントを実行する中での登壇者の機会以外にもより積極的にオンラインを活用した施設入居者のPR支援を行なって行く機運がありました。これは物理的な制約や機会の創造がオフライン

          なめらかなオンライン配信の世界(2)

          なめらかなオンライン配信の世界(1)

          こんにちは。 緊急事態宣言の解除宣言から1ヶ月。今も世界では新しい感染症に苦しむ人がいること、またその余波により身動きをとることができない人がいる状態です。幸いにも健康でいる人は自分のできることで引き続き自身の活動を表現しています。止めること、止めてはいけないこと、いきなりできてしまった行き止まりの先に何があるのだろうかと探してるような心地です。 誰かが何かをする前に、誰しもがそうせざるをえなくなった。コロナウィルスについて考えるときに浮かんでくる言葉ですが、日々の生活の中

          なめらかなオンライン配信の世界(1)

          FukuokaGrowthNextのオンライン配信イベントについて

          「●●●のイベント無くなったね。中止だ。」 「20年1Qのアジアにおけるスタートアップ投資流通金額の総量は37%減ったみたいだ」 「人と出会う機会が減って、今は予定が無いからいつでもいいよ」 オンライン配信(Youtube)のイベントをやります新型コロナウィルス:COVID-19が世界で猛威をふるうようになり、すでに数ヶ月が過ぎようとしている。 創業支援施設勤務という立ち位置から、緩やかにそして確実に市場経済の綻びが生じる様を見聞きしている。その影響がじわじわと個人の日常

          FukuokaGrowthNextのオンライン配信イベントについて

          スタートアップとピッチ

          『・・・参加者の前で提案する内容をピッチするとしたら、どんな内容がいいんですかね?パッと思いつくところだと「●●●●一つで▲▲▲▲▲」とか?』 『めちゃいいね。ワンフレーズで届く内容が明確だね。参加する対象者もイメージがしやすいと思うよ』 ▶︎ピッチイベントを通じて つい先日のこと、施設内で月毎の定例となっている「GROWTHPITCH(グロースピッチ)」というスタートアップと地場企業とのマッチング・協業を促進するピッチイベントが開催されていた。 ピッチはスタートアップ

          スタートアップとピッチ

          起業家との対話(読み解き編)

          「・・・というのが、これまで見えてきた課題となりそうな部分でした。事業がはじまった経緯やこれまでの関係性の中で生じている課題ですので、まずはこれらを機会を通じて話していくことで事業の方向性は変わっていくと思うんです。」 FukuokaGrowthNextには、スタートアップ的に事業を展開していく起業はもちろんのこと、事業提供を行いながらその拡大を行う際のネットワークを作成する場として利用をされる方、そして、先の予定を見越して入居される方々がいます。 ・モノ、コト、ヒトの流

          起業家との対話(読み解き編)

          起業家との対話の中で

          「なるほど。では、来期においてはユーザーに提供するサービス内容を見直し、収益の土台となる事業を作り上げて、そこから得た収益を元に次の基盤となるサービスへの投資を行なっていくのですね。」 30分ほどの面談を通じて得た事業状況の内容をまとめ、簡単に今後の予定と今回機会へ参加してくれたことを感謝を伝えたところで、面談機会は終了となった。 FukuokaGrowthNextでは、定期的に入居している起業家との面談機会を設けており、上記はその面談の一場面を切り取ったものです。 施

          起業家との対話の中で

          2025年問題を考える

          2025年問題について話に上がったりすることが多くなってきたので、この辺りの情報をまとめてみる。 ▼概要 そもそも、2025年問題とは? ・3人に1人が65歳以上 ・6人に1人が75歳以上 ・出生数の2倍の死亡者数 ・病院や介護施設の不足 ・老人の介護を老人が行う 限界集落や消滅可能都市等の状況がさらに深刻化し、現在も進行中の人手不足と言う状況がこの後もずっと継続していくであろうことが様々に情報として飛び交っている。 都市部であれば、まだ就職先や教育期間等が幾らかは

          2025年問題を考える

          So Zou する人

          楽しく生きよう。 ふとした時、朝の空気を吸い込んだり、心が満たされるイベントでの刺激を受けたそのタイミングで、頭、心それらに引っかかったものが伝えてくるメッセージのようなものだろうか。 楽しく生きるということ、それを自分ごととして少し掘り下げて考えてみた。どんなことが必要になるんだろうと。 少なくとも自分の「外と内」という2つの自分を構成するフィールドのことを考えておくのが良いと思う。 外のことに目を向けて 周囲への感謝。 そうするのは私がここにいると言う事

          So Zou する人