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恋愛トークの楽しさを忘れた女の変化

こんにちは!
元エステティシャン
現コスメコンシェルジュの
花ユイです💄

プロフィールはこちら☆

録り溜めていたトーク番組を何本か観ていたら、「モテ」をテーマにした回がありました。

20〜60代の男女の出演者が居ましたが、みんなすごく楽しそうで。

私も学生の頃や社会人になってしばらくは、友人や姉妹と恋愛トークを沢山していたことを思い出しました🤭

楽しかったな〜、よく相談にも乗りました。

盛り上がるTHE・恋バナももちろんありましたが、広く、男女について話すことも多かったです。

ですが友人たちが結婚していき。
姉妹もパートナーとの関係が長くなり。

私の周りからこういった話題が徐々に無くなっていきました。
今するとしたら、たまに夫と「この有名人さんは男女のファン比率、どんな割合かな」なんてことを話す程度(どんな遊び?)。

そうした中で『私、変わったな』と思うことを挙げてみたいと思います💡


1.ヒールを履くことが激減した

ヒールは女っぷりをプラス出来るアイテム。

低身長な私のヒール歴は、小学4年生から。

初めて厚底サンダルを履いたときは、なんだかお姉さんになったようで嬉しかったです。

中学生になると少しヒールの高さがあるブーツを履くようになり、高校生にもなるとヒールの高いサンダルもパンプスも履きこなし、社会人では休日に行く公園にもインソールのスリッポンを履くほどヒールに夢中でした👠

脚が長く、身長が高く見えるヒールは私にとってはなくてはならないファッションアイテムであると同時に、当時は『ヒールを履いた方が足がラク。フラットシューズは違和感がある』なんて気すらしていました😳

これをほとんど履かなくなったのは、コロナが流行って家で過ごすことが多くなってから。

・・・だと思っていましたが、よく考えてみると、同時期に、私の身長の低さを全肯定する彼氏(今の夫)と付き合い始めたことも大きな要因だった気がします。
その証拠に、コロナ禍が明けた後も、ヒールを履く習慣は復活しませんでした。

そう思うと、私のコンプレックスをひとつ取り除いてくれた夫には感謝ですが、ヒールが持つ女性らしさを1つ手放してしまったことは少し寂しいです。

しばらく履かないうちに、ヒールのあるパンプスに痛みを感じるようになってしまって、気軽に履けなくなってしまいました。苦笑

2.恋愛モノへの興味がなくなった

洋画のラブコメが特に好きでした。

元々はラブコメ映画が大好きで、車を運転するようになってからは夜な夜なDVDをレンタルしに行っては映画を観ていました🎞️

ラブコメからしか得られない栄養素(?)があるとまで思っていたのですが、気がつけばミュージカルやファッションをテーマにした映画か、ディズニーのものだけに。

ドラマもそうで、観るとしたら恋愛モノではなく夫婦やファミリー、女友達などをテーマにしたものばかりです。

職場の同僚や友人に勧められて観た韓流ドラマにも恋愛リアリティー番組にも、ハマれませんでした。

何故かは分かりませんが、憑き物がとれたかのように、恋愛に興味がなくなったようで、もし今後夫と離れることがあったとしても、もう生涯恋愛はしたくないとさえ感じるように😳

それによって、異性の目が気にならなくなったのですが、ドイツの女優・歌手であるマレーネ・ディートリッヒさんの有名な言葉で「綺麗な脚でいたかったら、男たちの視線に脚をさらしなさい」というものがあります。

ともすれば、私は綺麗になるための理由も方法も、1つ手放しているみたいです。

3.見た目を盛らなくなった

手持ちのメイクアップコスメ数が最小限に。

10年も前とは時代が変わり、ナチュラルさが流行ったからかも知れませんが、先に挙げたヒール以外にも、私の外見からは色々なものが削げました。

・カラーコンタクト
・ヘアやまつげのエクステンション
・リキッドファンデーション
・濃いアイライナーやリップカラー

私の夫はどちらかと言うと、似合っているならこういったものは全肯定(むしろ喜ぶかも?)なので、夫のためには外見を盛る努力をした方がいいのかも知れません。

でもいつからか本当に、自分が心地良いと思う姿で居たくなってしまって😂

気がつくと、こざっぱりしたヘアとメイクやファッションばかりに。

メイクアップコスメよりもスキンケアコスメの方が気になるし、ヘアカラーや巻きアレンジよりも艶髪のストレートにしたいし、ファッション性の高さよりも肌にも心にも着心地の良い服を選びたい。

よく聞く「お洒落は我慢」が出来なくなりました。

でもたまに、他人のためでなく、“今自分が本気で綺麗にしたらどんな姿になれるのか?”を知りたいなぁと思ったりはします。苦笑

“それ(綺麗な姿)”を職業にしている芸能関係の方や、自分の顔が会社の名刺となる起業家さんなどは、やはり少なからず他人の目があるからこそ外見を磨き続けられるのでしょうか。

ただし彼女たちは物理的な盛りだけでなく、自信から出るオーラのようなものもあると思うので、これに関しては私も盛らなくなった=美しくなれないではなく、素を磨いて自信をつけるいうベクトルで良さそうです🤗

おまけ:遠のく「職業不詳の綺麗さ」

夫との関係は、職場の知人に始まり、恋人になり、夫婦になり・・・と、もちろん恋愛をして今があります。

ですが一生懸命に自分の魅力をアピールして振り向いてもらうという時期はとうに過ぎました。

中身も含めて愛されているという実感を得てから、必要以上には外見に力を入れなくなり、心身ともに心地良く居られるようになった反面、その落ち着きには「生活感」「主婦感」「母ちゃん感」が漂い始めている気がします。

以前、下記記事にも記したように、私の理想は「年齢不詳<職業不詳」です。

初対面の方に『年齢はなんとなく分かるけど、主婦なのか母なのかバリキャリなのかは分からない。とりあえず、綺麗なひとだな』・・・なんて思われるような歳の重ね方が出来たら最高。

本記事トップ画像のイラストで描かれた女性も、家計簿をつけているのか仕事をしているのかが分かりません。
綺麗な大人の女性であることだけが分かります。
これがまさに私の理想の姿です。

ただし、そのレベルまで綺麗さを磨こうと思うと、やはり少しは異性の目まで意識する必要があるのかも知れませんね。
その方が自分の満足する範囲内でなく、他勢にまで綺麗だと思わせるために網羅的に美容に取り組むはずですから。

・・・恋愛脳の欠けた私には難しい気がする今日この頃です💭苦笑

以上、最後までお読みいただきありがとうございました💐

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