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"うまくいくタイミング"を知る・とらえる

実は11月に入りとても調子が良いのですが、この調子が良い感覚と暦にまつわるお話です。「調子が良い」というのは何かに限ったことではなく、私の場合だと子供との暮らし、健康、仕事、人間関係など自分が気になっていたり上手くいかないと意識を取られやすい事象すべてにおいて、"総じて調子が良い"ということです。

こんな仕事をしているので、要所要所で自分の状態や仕事について鑑定するのですが、この夏頃から11-12月&2-3月が自分の(現在の)性質と最も調和するタイミングだという結果がでていました。

古くは中国をはじめとする漢字文化圏で通用していたのですが、ここにルーツがある易など東洋占術の暦は「干支」を用いています。これに「五行(木・火・土・金・水という5つに分けたものの見方)」を掛け合わせて「年・月・日」を表現し、その性質を捉えます。

例えば「月」では、12ヶ月が【春・夏・秋・冬・それぞれの季節の変わり目の月】という5種に分類されて、それぞれに特性があったりします。この話は長くなるのでまた別の機会にしたいと思いますが、この5種と自分の性質があう(=調和する)タイミングがやってくると、心身ともに日々が快適なのはもちろんですが、物事がスムーズにいくことが多くなります。鑑定では大抵成就させたい何かについてご相談をいただくことが多いので、成就するタイミングとして読んだり、大事な予定をあえてここに組んでもらうようお伝えしたりします。

これを捉えられると良いことは、この時期に向けてうまくいかせたい物事の準備ができることです。また、自分の調子を少なくとも12ヶ月という大局観で捉えるようになるので、自ずと短期ではなく中期の視野で物事を考えるようになります。

そしてこの"時期"と向き合った実践者として一番お伝えしたいことは、この時期までは結果を手放すことを意識して取り組むことがお勧めだと言うことです。これはこの時期以外は結果が出ないからという意味ではなく、

結果に執着するとかえって自分や周りの環境、タイミングとの不調和が起きてうまくいかなくなる

からと言う意味での”手放し”です。『人事尽くして天命を待つ』という言葉に同じかと思います。仕事でもなんでも都合よく自分の調子が出るときばかりに事が起きるとは限らないので、そんなときの処世術です。

どんな占術にも通じることかもしれませんが、”運が良い・悪い”という捉え方だとどうしても自分事から切り離されてしまうので、”得手不得手(得意なときもあれば不得意なときもある)"という感覚で付き合っていくのが丁度良いなと思っています。現実を生きる私たちの"現実的な捉え方"として。

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(大阪・北新地の「わっぜ」でいただけるシャポーン鶏@鹿児島、明日再訪します。本当に美味なのでお近くの方はぜひ♡)

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🍀体験の感想・一部ご紹介🍀
・今日の鑑定、とても面白いと思いました。易についての説明もとてもわかりやすかったし、自分が持っていた占いのイメージが覆されました。ぜひ友人にも紹介したいです。(30代・会社員)
・結果を得て解釈するだけでなく、問と立てるところから相談に乗ってもらったことで、自分の悩みを明らかにすることができたことが良かった。また、解釈の際も一方的に伝えられるだけでなく、解釈をヒントにこちらが将来思考するきっかけとなったため、起こりそうなことをより具体的にイメージすることができ、心の準備が進んだ。(40代・会社役員)
・事前に心構えができる点は有り難かったです。また、易が少しだけ身近になりました。(40代・会社員)



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