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自分だけの、心地いい仕事とは

わたしは先日からストーリーライターという肩書きを名乗り始めました。肩書きに拘るつもりはなかったのですが、これが本当にしっくりきてて。

フィクションのシナリオを書いたり、ノンフィクションの自伝風ストーリーを書いたり、インタビューを元にしたストーリー記事を作成したり、企業のブランドや商品の背景をストーリーにしたり。

全てのものにはストーリーがあると思っていて、それに誰かが触れた時、心の共鳴が生まれるとわたしは考えています。

そんな瞬間の立役者というか、そんなかっこいいものじゃないけど、ただ単純にわたしもその背景にあるストーリーに触れたくてこの仕事を軸とすることにしました。

そんなわたしは、今日時間が割とあるので温めている作品を描こうと考えていました。
ストーリーライターって情報をまとめる作業もあるのですが、どちらかというと情景を思い浮かべたり、感情に共感したり、インスピレーションのままに描き進めたり、、
スイッチを入れないとその世界に入りにくかったりします。
この入れない感じもなんだか好きで、なかなか入れないなぁなんて思いながらゆるっとインスタを徘徊したりチョコレートをつまんだりしています。

今日はそんなとき、インスタを見ているとhomecomingsの福富さんの文章が目に止まりました。(わたしは彼の大ファンです。)

やっぱり彼はすごい。

言語化の領域を超えている彼の素晴らしき世界観は、やっぱりうまく言葉にできないのですが、この世界に浸ることで一瞬でスイッチが入り、自分の世界にもスルッと入ることができました。

そしてさらっと自分の言葉を紡ぎ、インスタへ投稿。はじめてやってみましたが、ウォーミングアップが完了した、そんな気持ちになりました。

この心地いい感じ、これこれ。
これを感じながら仕事をしたかった。

それからの執筆はぐんぐんと捗り、2時間ほどでほとんど完成に近づきました。

もう少しやりたいなぁというところで次の打ち合わせ。スイッチをオフにして臨みます。

それもまた心地がいい。もっとおやつ食べたいなぁの感覚でもう少しやりたいなぁが出てくるのは我ながら最高です。

ちなみに今noteを書いているのも、次の執筆スイッチを押すためのウォーミングアップ。
ウォーミングアップで一つ執筆できるなんて、このサイクルはかなり理想的で、効率的だ。

仕事って聞くと、わたしは途端にやる気を無くしてしまうタイプです。だから、ずっと心地よくできる自分の仕事を探し続けています。

そしてしっくりきたストーリーライターという肩書き。そこからさらにしっくりきた仕事への取り組み方。

ここ最近、いや、ずっとわからなかった自分だけの心地いい仕事のリズムを取れたことが嬉しくて。

もっともっと突き詰めて、自然体の自分で心地いいお仕事をつくっていきたいものです。

今日はこのあたりで 🌿

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