無条件で愛されている。

ウチの猫が丸い。

カーテンからはみ出る背中。

隠れているつもりだろうけど
いつもお尻が見えてるの。

今日も私は、私のためにnoteを書く。

猫は、
美しくて神秘的な生き物。

だけど
ウチの猫は丸い。

毎年どんどん
丸くなっている。

ウチに来た時は
可愛いばかりの仔猫だった。

それが

最近では
丸い形に成長した。

いつもこうやって好きな場所に
ゴロンと転がっている。

丸い…

丸すぎる。

そうか。

もう君は
猫ではないな。

その丸さは…

森に住んでいる
「トトロ」だ。

トトロに
例えられているなんて
本人は知らないだろうな。

そんなに身体が
丸くなったなんて
本人は知らないだろうな。

身体が丸くなったことで
誰かに「可愛いヤツめ」と
思われているなんて
本人は知らないだろうな。

知っても知らなくても
とにかく

君は
何をしても愛されている。

これが、「無条件の愛」

愛されるのに

条件なんていらない。
何をしたなんて関係ない。
誰にどう思われていてもいい。
立場なんてどうだっていい。
どこにいたって構わない。
どんな性格だっていい。

とにかく
君が好きだ。

とにかく
可愛いんだ。

とにかく
何をしててもいいんだ。

無条件で
その存在が愛しくて
たまらない。

ウチのトトロねこを見ていると
そんな感情になる。

だけど
本当は、

私たち自身も
無条件で愛されている
存在なんだ。

ただ、知らないだけ。
ただ、わからないだけ。
ただ、気付かないだけ。

今、この瞬間も

私もあなたも

この宇宙から

無条件で
愛されまくっているよ。

この子のようにね。

ここまで読んでくれて
ありがとう。

明日もnote、
書けたらいいなぁ。