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経験こそ、価値になるという話

 みなさん、こんちには。ここまで、なんとなく留学に行っても人生は変わらない!と厳しめなお話をしてきましたが、なにも得られずに帰国ということはまったくないです。なぜなら、たくさんの経験が得られるからです。ここから、わたしがいつも感じている「経験こそ財産」、というお話をさせていただきます。

世界でともだちができる

 日本にいてももちろん、海外のともだちをつくることはできます。ただ、探す必要があったり、相手は恋愛感情を抱いていたり・・・なんてこともありますよね。海外留学では、日本人以外の学生もたくさんいます。寮の場合はルームメイトが多国籍になることもよくあります。語学学校の場合には、グループクラスがあるのでそこでの交流もあります。世界中にともだちができるのは、とっても楽しいです。留学という期間が終わってしまっても、その後も会い続けられる関係性って素敵ですよね。わたしは、行きたい国が増えました。来年にはベトナム遊びに行こうかなと考えています。

選択肢が増える

 人生の深みって、選択肢の量が重要だと思っています。知らないものを「危険・悪」ととらえるのではなく、まずは知りたいと思うこと、知ることが重要です。
 わたしは、北海道の帯広という田舎で生まれ育ちました。知っている職業は自分が関わっているものだけ・・・学校の先生、幼稚園の先生、医者、看護師、お花屋さん。コンサルや営業やマーケティングなどの仕事は知りませんでしたし、経営者やオーナーになるという道があることすら知りませんでした。その結果、看護師として就職した後に「なにかちがう。」と思うに至ったのです。
 選ぶのは自由ですし、冒険することだけが正義とは全く思っていないです。でも、知らずに我慢するのはもったいないと思います。世界に行かずに日本が1番というのは違うと思います。いまを嘆いて諦めるのはもったいないです。世界には、おもしろいものが沢山あります。日本では出会えない人、価値観、景色、食事、文化・・・いちど味わってみることをおすすめします。

自信がつく

 なんででしょうか、日本にいると、○か×か、正解か不正解か、で生きることが多いように感じます。「できて当然、できなかったら悪」の世界戦で、いつも失敗におびえて生きている人ってたくさんいると思います。医療業界はさらにその風潮が強く、毎日ミスにおびえて仕事していました。
 小さな頃ってテストで100点取って褒められたり、自転車に乗れるようになった、パソコンが使えるようになった・・・成長を感じたり褒めてもらえたりの機会ってたくさんあります。でも、大学生くらいからその機会が一気に減ります。その結果、自信も失っていくような気がします。失敗するくらいなら挑戦しない、挑戦しない言い訳を考えるのがうまくなります。
 わたしはずっと、北海道の公立の小さな大学に行ったこと、看護師になったこと、親が保守的であることを言い訳にしていました。言い訳をして、挑戦から逃げていました。でも、フィリピン留学をして、少しながら英語が話せるようになって、自信がつきました。帰国してから、1週間悩んで、その後今の事業の発案・準備・始動をしています。留学に行っていちばんよかったのは自信がついたことです。

まとめ

 経験は財産です。経験が得られる方法は大きく3つあると思っています。本、人、旅です。本は、だれかの経験を文章でしることができます。人は、目の前の人の経験を教えてもらうことができます。旅はじぶんの手で様々な経験を手にできます。みなさんもぜひ、海外に足を運んで様々な経験をしてみてください。
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