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「次のGWにお花見に行かない?」
「いいよ、どこに?」
「オランダ」
こんな誘い方で、一緒に行ってくれた友人に感謝です。

※デジタルデータが無いので写真が今ひとつですが、字だけよりは雰囲気が伝わると思いますので……。

旅程
1日目:NRT-AMS
2日目:運河クルージング、散策
   (オレンジ色の服を着ること!)
3日目:キューケンホフでお花見
4日目:アールスメール生花市場、国立博物館
5日目:マヘレの跳ね橋、シンゲルの花市場、市立美術館、ゴッホ美術館
6日目:散策、AMS発
7日目:NRT着

時差ボケのない私は、現地に着いて夕方だったら身体も夕方モードです。
ホテルの近くに移動遊園地が来ていたので、街の様子を窺うべく観覧車に乗りましょう。しかし寒いわー。

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4月30日は、ユリアナ前女王(当時)の誕生日、祝日です。王家の色であるオレンジ色の飾りつけをしたり、オレンジ色を身に着けると聞いて、我々もオレンジ色の服で臨みました。

VVVという観光案内所で聞いてから、運河のクルージングへ。VVVは親切に教えてくれて(英語可)資料もあるので、旅行中はお世話になりました。

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ボートからの眺め

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運河にカーブミラー!

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風船の飾りや街行く人のオレンジの服

滞在先にお花を飾ってみたいと思っていたのが、遂に実現しました。
10本1束が、3束いくらだったので「え?たった1束でいいの?」という顔をされつつ購入して(トップ画像のところ)コップ3つぐらいに生けました。

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翌日はいよいよお花見です。
起きてビックリ。開いたのは良いのですが、巨大化しています。

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アムステルダム中央駅から電車でライデンへ行き、そこからバスに乗ると、キューケンホフに到着です。

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チューリップを堪能した後は、インドネシア料理店へ行きました。

4日目はアールスメール生花市場です。市場で降ろして、とドライバーに頼んだら、後から後からそんな人が乗ってきました。↓ 巨大なので、聞くまでもなく、一目瞭然でした。

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上から1/3位の、白い部分が見学通路です。人の頭が見えるのがおわかりでしょうか。奥行きがとてもあり、花、花、また花🌷

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競り上げではなく競り下げ方式だそうですが、今はどのコンテナの競りなのか、サッパリわかりませんでした。

バスで中央駅まで戻り、今度はトラムで国立博物館へ。レンブラントの《夜警》など閉館まで鑑賞しました。

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翌日は《マヘレの跳ね橋》の後、シンゲルの花市場へ。

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お花を中心に書いてきましたが、実は友人は元美術部。
美術館では「グァッシュって何だっけ?」などコソコソ尋ねると、すぐ答えが返ってくるので、ガイド付きみたいで贅沢でした。

私は生け花講師ですのでお花の解説をするかと思えば、何を見ても
「チューリップ!綺麗だね」
で済むので楽でしたよ。というか、種類が多すぎてわかりませ~ん。

さて、部屋に生けたチューリップが、最後にはこんなに大きくなったのでした。

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部屋は結構暑かったのですが、大きくなったものの、ベロンチョと開いてしまう種類ではなかったようです。

#noteで世界地図をつくろう #オランダ #お花見 #グローバル #チューリップ #旅の思い出 #一度は行きたいあの場所

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