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【休職中】人生の開花のタイミング


仕事のストレスで救急搬送されたOLが適応障害から回復していく過程で体験した不思議な出来事を綴ったnoteです。信じられない体験記録の中から、読者様にも何か重要なメッセージが届いたら嬉しいです

人それぞれに、
開花のタイミング
のようなものがあるような気がします。

私が不思議なきっかけで
絵画の個展で出会ったご夫婦。
(過去の記事を参考にしてください)

今日はこのご夫婦が
絵を始めたきっかけについてお話しします。
(お二人のことを記事にさせてもらうことは承諾済みです)

===

私が初めて個展のギャラリーで
お二人にお会いした時。
実に不思議な話を伺いました。

ご夫婦が絵を描き始めたのは
奥様が1年前、
旦那様が数ヶ月前、
からだそう。

絵をみると全くそんな風には見えません。


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実際の絵


奥様は絵を始める前、
精神的にかなり落ち込んでおり
布団から出られない生活を続けていたそう。

「この先どうしたら良いか分からない」

そんなふうに
絶望感を抱いていたようです。

何日も何日も
布団の中で生活をしていて
いよいよ限界…

というときに

いきなり男の人の声が

聞こえたそうです。

「人間は愛と光だ」

その声は

そう言っていたそうです。

(信じられないですよね?!笑)

奥様もびっくりして、
布団を跳ね除けて確認しても
もちろん誰もいない。

でもしっかり、
はっきりそう聞こえたそうです。

そしてそこからです。
奥様はなぜか

今まで私は何してたんだろう?

せっかくの人生なんだから楽しまないと!

そうだ、絵を描きたい!

と思いつき、
いきなり絵を描き始め、
みるみる元気になっていったそう。

しかも初めてだというのに
インスピレーションが降りてきて
イメージ通りに描いていくと
するすると素敵な絵が完成していく。

そして今奥様は、絵を描けば描くほどに
やりたいことや
やらないと!と思うこと
がどんどん実現していくそうです。

今ではやりたいことの一つとして
画家さんを70組ほど集めた

大規模な個展を開催する予定もあるほどです。

出会ったときは
キラッキラに明るく元気な奥様で
過去にそんな辛いことがあったなんて
想像ができませんでした。

きっかけは本当に不思議でしたが
明らかにその謎の声を聞いてから
元気になっていったと言います。

そして、前回の記事でご紹介した
各々の人生について書かれた本
の中でも奥様の人生の才能は
「芸術」とあったそう。

辛い時期を乗り越えた先にあるもの、
それがまさに今ご本人がされている
「絵を描くこと」でした。

今はやりたいことをやり、
とっても生き生きと充実されています。

===

私も、
仕事のストレスで適応障害という症状になり
しんどい時期を過ごしているときに
導かれるように
ご夫婦と
不思議な人生について書かれている本
に出会いました。

そして、
そのきっかけで
自分のやるべきことに気付けた気がします。

神様は1番辛い時に
プレゼントをくれる

そんな風に自然と
考えるようになりました。

私の友人は、
仕事が辛くてベッドで横になりながら

「消えちゃいたいな〜」

などと不謹慎なことを考えた瞬間、
誰かに太ももを思いっきり叩かれたと言います。
(もちろん誰もいません)

そしてそこから

「何考えてたんだろう!しっかりしないと!」

と持ち直して
元気になったそう。

本当に不思議ですよね。笑

人は皆それぞれ
見えない存在にしっかり見守られていて、
限界のときには何かしらの形で
助けがやってくる

私はそう思っています。

だから、辛いことがあった時、
悩んで前に進めない時も
絶対一人ではないと思います。

しっかり見守られていて、

ジャンプして高く飛ぶために
一旦しゃがんでいる時期

を守ってくれる存在と一緒に
味わっているだけ。

そういう時期は
安心して身を任せても良いのかもしれません。

それぞれ、しゃがみ込んだ時が
人生のターニングポイント。

開花のタイミングも
本当に人それぞれですね😊

トラウマ解消のためのカウンセリングを学んでいます。「トラウマ」は誰にでもあるものです。特別に悩んでいる人だけでなく、歯医者さんに行くような感覚でカウンセリングを受け、気軽に心を解放できる社会にしたい。共感いただけた方のサポートはこの学びに使わせていただきます!