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春休みの読書記録

趣味を聞かれたときには「読書」と答えることが多い。
しかし「読書」では、話を広げることができない。だから、話を広げやすいように「音楽を聴くこと」と答えることも多い。
なぜか。
「このジャンルが好き!」とか「この作家さんのファンで!!」とか
「あの本のこういうところがよかった〜」とか、そういう話ができないからだ。好きなジャンルを聞かれてもよくわからないし、ファンだと言えるほどの作家さんはいない。そして、感想を語ることが苦手だ。本に限った話ではないが、私は感想を述べることが苦手なのだ。

だから、読書についてnoteで書くことは少なかったと思う。本屋さんについて書いたことはあった。そして一度だけ「読書感想文」のハッシュタグをつけた投稿をしたことがあった。
でもそれくらいで、趣味という割には本について書いたnoteは少ない。

ここまで読んで、感想を書くことに挑戦するのかな?と思われたかもしれないが、そうではない。今回は、私が春休みに読んだ本たちをとにかく並べていこうと思う。
個人的に「春休み読書記録」をノートに書いていたから、それをここで共有するというだけ。せっかく記録していたんだから、他の人にも伝えたいな〜と思っただけ。
好みが似ていると思った方は、ぜひ本選びの参考にしてみてください。


春休み読書記録

『つぎはぐ、さんかく』 菰野江名
『デトロイト美術館の奇跡』 原田マハ
『腹を割ったら血が出るだけさ』 住野よる
『夜明けのすべて』 瀬尾まいこ
『あなたは、誰かの大切な人』 原田マハ
『ももこの話』 さくらももこ
『パンの人』 藤森二郎、渡辺陸、池田さよみ、杉窪章匡、伊原靖友
『絵のない絵本』 アンデルセン
『泣きたい私は猫をかぶる』 岩佐まもる(ノベライズ)
『ギフト』 原田マハ
『チーズはどこへ消えた?』 スペンサー・ジョンソン
『幸福な食卓』 瀬尾まいこ
『ゴッホのあしあと』 原田マハ
『木曜日にはココアを』 青山美智子
『社会人大学人見知り学部卒業見込』 若林正恭
『フーテンのマハ』 原田マハ
『一度死んでみた』 澤本嘉光、鹿目けい子
(計17冊、読み終えた順)


17冊って、多いのか少ないのかよくわからない。
でも私の中ではかなり読んだな〜と思っている。

この中で1番好き(心に残っている、読んでいて楽しかったなど、総合的に)なのは、『夜明けのすべて』。
続きが気になって早く読み進めたのは『腹を割ったら血が出るだけさ』。
ちなみに今読んでいるのは『ツバキ文具店』(小川糸)。

好きな作家さんを聞かれたとしたら、住野よるさんと答える。でも、全ての作品を読んだことがあるわけじゃないし、ファンと言えるほどでもない。最近は原田マハさんが気になっている。瀬尾まいこさんも。

友達から「どういう系の小説が好き?」と聞かれたとき、「心温まる系」と答えた。「ミステリー」とか「ファンタジー」みたいな、スマートな言い方はないのだろうか。


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