華🌸

30代女性。独身。 何事も全力で向き合って、今がある。 成功も失敗も色々あった。 仕…

華🌸

30代女性。独身。 何事も全力で向き合って、今がある。 成功も失敗も色々あった。 仕事や恋愛、今だから書けることを書きます。 ※宗教・勧誘等には興味ありませんので、ご遠慮ください。

最近の記事

カスハラについて思うこと

最近よく聞くカスハラ(カスタマーハラスメント)。 この言葉を聞いた時、お客様は神様だという思い込みも甚だしい人達がやるあれですね……と内心思いました。 お客様だから何でもしていいわけではない、何を言って人を傷つけていいわけではない。 そんな常識もわからない人はお客様ではない。と、私は思ってしまいます。 自分が思ったことをぶつけるだけぶつけて、それで満足ですか? 自分のプライドが保たれますか? そのせいで、相手が病んだり、命を絶ったりしてしまったら、あなたは責任取れますか?

    • 出世がすべてではない

      私は、出世がすべてではないと思っている。 先輩にゴマをすろうとか、それで実力がない出世しようとか、全く思わない。実力が正当に評価されて出世はするべきだから。 実は私は、昨年度までの4年間で、異例のスピードで昇進した。全くゴマをすったりしていない。むしろ理不尽や忖度と戦っていた気がする。 ただ一生懸命、会社のことを考えて、会社にとっていいと思う選択と提案をしながら、ガムシャラに仕事をしていただけだ。上にゴマをする暇などない。 私の昇進は、仕事を正当に評価して頂けたんだなと

      • ギブアンドテイク

        私は人間関係において、ギブアンドテイクのバランスは大切だと思っている。 他人であればあるほど、貸し借りなく、忖度なく、生きていきたい。 借りることに依存したくない。 借りたことでそれをウィークポイントのように利用してくる人もいるので、自分を守るためでもある。 貸すことについては、私に貸すという概念がなくなったのかもしれない。何かをしたい、助けようと思う人に対しては、貸しとは思わない。あえて言葉をつけるなら、寄付といったところか。見返りなんて考えない。 私がそう思う人は、

        • スイッチON/OFF

          仕事でかなりのタスクをこなす私。 その量から、「ずーっとON OFFなく仕事してる感じだよね」と言われるが、答えはNOだ。 私は仕事中に最高のパフォーマンスを出すために、OFFも完全にOFFにする。 そもそも私は、仕事の時の方が10段階ぐらいギアが上にある。本心の部分を悟られないための自分を守る手段でもある。 キャラクターを変えることは、AB型の特技なのか、割と自然にできてしまう。 元々プライベートはほぼ喋らない。 ほぼ喋らない人間が仕事のギアに切り替えるためにやっている

        カスハラについて思うこと

          最近の若い者は……

          このワード…… 私が若い頃からよく聞いたし、よく言われた。 そしてこれを言う側の年齢にそろそろ両足突っ込みそうな今もなお、よく聞く。 このワードの後にポジティブな言葉が続くことはない。 聞くたびに毎回思う。 あなたはそんなに正しいんですか?と。 私が年齢なんて先に生まれただけと思っているからかもしれないが、年下でも、年上よりはるかに尊敬できる人はたくさんいる。 若い者と一括りにするのはどうなんだろう。 理解できないし、理解しようとしないから、一括りにするんだろうけど。

          最近の若い者は……

          心が健康であること

          (少し時間が空いてしまいました。 私はバックオフィス業務を1人で担当しているため、決算・入退社手続きと3月4月は大変忙しく……すみません。 元々、マイペースに無理せず書こうと思っているので、こういう時もあるかと思いますが、よろしくお願いします。) 今年の私のテーマの一つに、「心が健康であること」を掲げています。 私はこれまでたくさんの無理をしてきました。 もちろん若い時にはそれが必要なこともありました。とにかく一生懸命に毎日を生きていました。そんな無理が祟って、身体も壊

          心が健康であること

          整理整頓と仕事のやり方の話

          オフィスのデスクとパソコンのデスクトップは、その人(その人の仕事のやり方や頭の中)をあらわすとよく聞く。 会社の人達を見ていると、正直たしかに……と思う。 私はこの2つはキレイに整理整頓されていないと気が済まないタイプだ。 私の仕事量は、周りから見たら信じられないぐらい膨大らしい。そしてこれは私も自覚しているが、とんでもないマルチタスク能力が必要だ。基本的にずっと会社全体を俯瞰して見ている。どこかだけに集中している瞬間はなくて、あらゆる所に目を配っていないと、目を離している

          整理整頓と仕事のやり方の話

          人を判断する時の話

          私は年齢・性別も含めた外見で人を判断する事はない。 特に仕事の上では、自分が若い頃に年齢・性別で差別されてきたこともあり、外見や役職を含めた既成事実で判断する事はまずない。 1人の人間としてリスペクトできるかが私の判断基準である。 例えば、スーツを着てるリスペクトできない人と、スーツを着てないリスペクトできる人がいたら、間違いなく後者と関係を持とうと思う。スーツを着てないととか、派手なネイルはとか、派手な頭髪はとか言う人はいるけど、見た目がちゃんとしてるだけで仕事ができる

          人を判断する時の話

          男尊女卑な世界線の話

          (私自身は、個々の性別・年齢・立場にとらわれない考え方を持っておりますが、この話を書くにあたり、男女・年齢を区別する表現が避けられないため、その点はご容赦ください。不快な方はブラウザバックしていただければと思います。) 私が以前従事していた職種は、現代とは思えないほど男尊女卑な世界だった。 狭い世界なので詳細は控えるが、the昔気質な昭和の職人のような男性がたくさんいる場所だ。 おそらく私の世代が、若手時代にコンプライアンス・ハラスメント等々の規制に守られなかった最後の

          男尊女卑な世界線の話

          幼少期の話③習い事編

          私は幼少期、習い事をしていた。 両親が共働きだったので、幼稚園・小学校後の時間を有意義に過ごさせようとしてくれてたのだろう。 受験生の時期は、週6〜7で習い事をしていた。 「小学校→友達の家で遊ぶ→習い事」のスケジュールをこなせていた記憶はあるのだが、どうしてたのか全くわからない。。 さすがに小さい頃は、最初は親が連れて行ったのをキッカケで始めたものもあったが、ある程度の年齢になってからは、以前書いた通りの教育方針により、何かを始める時、辞める時は、プレゼン並みの準備をした親

          幼少期の話③習い事編

          幼少期の話②小学校編

          小学校に上がったが、学区的に同じ幼稚園の子は少なかった。 相変わらず集団行動が苦手だったので、小学校も苦手だった。 通学が幼稚園と違って自分で通うスタイルに変わったため、学校に時間通りに着いていないこともあるし、昇降口で座ってることもあるし、保健室に足が向くこともあった。もはや教室に朝の会の時点で座ってるだけで奇跡な子だった。おそらくこの時期誘拐されていたら、気づかれるまでだいぶ時間がかかっただろう……治安が悪い街ではあったが、程よい田舎で私の顔は街に知れ渡っていたので、あま

          幼少期の話②小学校編

          幼少期の話① 幼稚園編

          自分の幼少期の事を書き始めてみたが、1つの記事ではまとまらなかったので、数回に分けて…… 共働きだったが、保育園ではなく、幼稚園に通っていた。幼稚園は、断片的な記憶と親から聞いた話になるが、色々やらかしていた。 小さい頃から、同級生との集団行動が苦手だった。一人っ子だったのと、大人にたくさん囲まれている環境で育ったのが原因だろう。 行きの幼稚園バスからは脱走するので有名だった。乗せようとすると家まで逆走する。 幼稚園に行ったとしても、1人で遊んでいたり、先生の部屋に居

          幼少期の話① 幼稚園編

          マジョリティーとマイノリティー

          一般論では、私はマイノリティーだろう。 30代で、結婚もせず、子供もおらず、仕事に生きている。 果たしてマイノリティーは悪いことなんだろうか……と思ってしまう。 結婚してたらエラいのか、立派なのか、信用があるのか。 この年で結婚してなかったら、何か人として欠陥があると思われるのはなぜだろう。 私的には、ただただ一生懸命仕事をしていたら、マイノリティーになっていたという感じだ。 仕事しかしていないつまらない女だと思われているのかもしれない。 人生が豊かじゃないって思われて

          マジョリティーとマイノリティー

          肌年齢の話

          仕事にはまっすぐ突き進む私だが、自分自身にコンプレックスが多い。 自己肯定感はとんでもなく低い人間だ。これも変えたい部分の1つ。 「可愛い」と言われても、そんなわけないと思ってしまう性格だ。世の中的には、ニッコリ笑って「ありがとう」という子がモテるんだろうなと思っているけど、そうなれない…… そんな私が、近年プチ自慢な事がある。 それが「肌年齢」 昨年測ってもらったところ、24歳を記録した。 美容部員の綺麗なお姉さんに、「実年齢と比べてどうですか?(キラキラ笑顔)」と聞かれ

          肌年齢の話

          社会人の恋愛

          社会人になって、メンタルの安定をもたらしてくれていた年上彼氏と別れた私は、一旦大荒れとなった。 詳細は伏せるが、就職した業界的にも、なんというか…男女関係にだらしない事が多発する業界で、私も例外なくのまれてしまっていた。後にも先にも、私の一途さはどこへ消えてしまったんだとなったのは、この時期だけだ。人生経験にはなったが、反省しかない。 そんな中、業界外の彼氏ができた。 基本的に、土日は出勤で平日休みの業界だったので、業界外の人とはなかなか休みが合うわけもなかった。それでも何

          社会人の恋愛

          学生時代の恋愛

          私の記憶にある最初の恋は、小学生だった。 後日書くが、幼稚園と小学校は前向きに通う方ではなかった。 そんな私は、小学校3年生〜6年生まで同じクラスの男の子がずっと好きだった。 スポーツができてカッコよく、高学年になると男女が罵り合ったりしている空気だったが、2人になると彼はとても優しかった。運良く帰り道に遭遇して2人で帰った日を鮮明に覚えてるぐらい、恋してたなーと思う。 告白することはできなかった。からかう隙もないぐらい、当時あまりにも一途で、女の子達はみんな私がその子を好き

          学生時代の恋愛