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初めて気づいた、「お客様の笑顔のために仕事をする」ということの意味

ココナラで出したサービスが初めて売れて、お客さまに初めて「ありがとう」と言ってもらって、嬉しかったです。というお話をします。

「お金をいただいて感想文を書く」だなんて、当然ながらしたことがありませんでした。

お金をいただく以上は
「ガッカリしてほしくない」「ガッカリさせるような出来栄えのものは出したくない・出せない」

と、緊張しながら書きました。

「喜んでもらえるかな?」

本当に本当に、ドキドキしながら仕上げて、ドキドキドキドキしながら納品しました。

送ったデータをすぐにチェックしてくださって

「感想文ありがとうございました」
「褒めていただいて嬉しい」

そんなふうにコメントもいただいて

すごく嬉しかったんですよぉおお!


お金もらって書いたけど、いや、お金もらっておいて何言ってんのって思われるかもしれないけど笑、

それ以上に「ありがとうって言ってもらえた〜!」という気持ちが……ぽわぽわと……!

そもそもなんだけど、

この「作品の感想文書きます!」も、今考えてる「読書感想文褒めます!」も、「お金を稼ぐぞ!」みたいな気持ちはあんまりありません。

嬉しいな、書くの楽しいなって思ってほしいな〜っていう気持ちのほうが強いです。

でも、多少なりともお金のやり取りがあったほうがお互いに責任を持って関われるかな、みたいなところで「商品」として出してみた。というところ。

需要あるのかな…と不安だったけど、すでに2人の方に購入いただき、喜びの声もいただけて

その気持ちはますます強くなりました。

そして、そんな感情が自分のなかにもあったんだ!というのが、本当に「発見!!!」って感じです。フリーランスにならなかったら気づけなかったと思います。

お金じゃなく、お客様の笑顔のために仕事をしなさい

ビジネス書や自己啓発本によく書いてありますよね。

でも正直、いや、わかる、わかるけど!でも、お金は欲しいでしょ……聖人君子なの……?って思ってた……

そういうふうに思おう!とは思えるけど、自発的に湧き上がってくるようなものはなかったし、ピンときてなかったんですよね。

今回の経験を通して、やっと、ちょっとわかった気がします。

まぁ、そりゃあお金はほしいけど(おい)、なんていうか、それ以上のものもあるんだなって。

フルタイムで教員してるとき、一番楽しかったのこういう時間だったな。

何時間残っても残業代もないし、何枚感想文や提出課題添削してもコメント書いても別にお金なんて出ないし、好きでやってた。
(結局ね、ブラックの一因は教員のこういうメンタリティよね。やれやれ…)

生徒と一緒に考えて、できた!ってワイワイして……

「先生ありがとう!」って、笑ってくれる瞬間が好きだったんだよね。

しみじみ。

そんなわけで、作文・感想文のほうのページも、需要あるかわからないけど仕上げていこうと思います。

パソコン1台、スマホ1台で、いろいろ挑戦できる環境に感謝🙏


少しでも多くの人が、
「書くの楽しいな〜」と思ってくれるような
お仕事ができますように。

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