好きなアーティストについて【No.1】
今回から趣味全開の好きなアーティストについて連載していこうと思います。筆者の好きな楽曲も合わせて紹介していきまそで、よろしくお願い致します。
MY FIRST STORY
MY FIRST STORYとは日本のロックバンドです。
メンバーは、ヴォーカルの『Hiro(ヒロ)』
ギターの『Teru(テル)』
ベースの『Nob(ノブ)』
ドラムの『Kid'z(キッド)』の4人編成になります。
現在も無期限の活動休止中ですが、もう1人ギターの『Sho(ショウ)』もいます。
旧メンバーにドラムの『Masack(マサック)』がいました。現在はヨルシカなどのサポートなどで活動しています。
MY FIRST STORYの年表
・2011年
MY FIRST STORYが結成される。
・2012年
初のアルバム&初めての音源である【MY FIRST STORY】をリリース。
・2013年
2枚目のアルバム【The Story Is My Life】&1枚目のシングルをリリースして、同じく日本のロックバンドである【AIR SWELL / SWANKY DANK / BLUE ENCOUNT】との4バンドで作り上げたスプリットアルバム【BONEDS】をリリース。
それを引っ提げた4バンドでのツアー【BONEDS TOUR】を開催。
・2014年
3枚目のアルバム【虚言NEUROSE】をリリースして引っ提げたツアー【虚言NEUROSE TOUR】を開催。
全国のロックバンドを迎えた対バンツアーであり29箇所を回る大規模なツアーとなった。
・2015年
MY FIRST STORY と同レーベル所属であるロックバンド『Another Story』との初の対バンツアー【INTACT RECORDS TOUR】を開催。2018年でも同じく開催される。
学校法人・HAL(専門学校)(東京・大阪・名古屋)のTVCMソングとしてのタイアップ新シングル【ALONE】をリリース。それを引っ提げたバンド初のZeppツアー【WE ARE NOT ALONE TOUR 2015】を開催。
年内でギターのShoが活動休止になる。
・2016年
3月にドラムのMasack(マサック)が脱退。新たなドラムにKid'z(キッド)が加入して新体制になり、新アルバム【ANTITHESE】をリリース。自身最高位であるオリコンウィークリーで初登場4位を記録する。
それを引っ提げた初めての47都道府県ツアー【We're Just Waiting 4 You Tour 2016】を開催。
その千秋楽としてバンドキャリア初となる【日本武道館】でのワンマンライヴを開催して、日本武道館では約13000人が熱狂したライヴになった。
そのMCで、Hiroは2つの約束をファンと誓った『2021年に東京ドームでライヴをする』こと、もう一つは『兄であるTaka(ONE OK ROCK)を超える』ことを誓った。
アンコールでは、活動休止中のShoが駆けつけ5人で演奏する場面が見れたファンは感動した。
家族のことを綴った楽曲『Home』を初披露。Hiroは最後に泣き崩れてツアーは膜を閉じた。
その最後に、バンド初のドキュメンタリー映画『MY FIRST STORY DOCUMENTARY FILM -全心-』が公開されることを発表。
・2017年
バンド初となるファンクラブ限定でのツアー【STORYTELLER TOUR 2017】を開催。同時期に男性限定ライヴの【男祭り】と、女性限定ライヴの【女祭り】を開催。
各公演のゲストに1組を迎えた対バンツアー【MMA TOUR】を開催。
シンガーソングライター、アイドル、ロックバンド、ラッパーなどを迎えた総合格闘技のようなツアーになった。
12月13日、SNSなどで事前告知なしでサプライズとしてEPである『ALL SECRET TRACKS』を発売。
12月23日、千秋楽として【幕張メッセ・9〜11ホール】でワンマンライヴ【THE PREMIUM SYMPHONY】を開催。
2度目のサプライズとして、そのライヴでは全楽曲をフルオーケストラ編成で演奏された。
・2018年
バンド初となるホール公演を加えたワンマンツアー【S・S・S TOUR】を開催。ホール公演に差し掛かる途中で新アルバム【S・S・S】をリリース。
千秋楽として【横浜アリーナ】でのライヴを2日間開催。それぞれセットリストを1曲も被らないように演奏された。
アンコールでは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)という指定難病に指定された青年との夢を綴った楽曲【光り輝ける場所】を披露。それを会場限定CDとして発売された。
・2019年
初めてのアリーナツアーを回るツアー【MY FIRST STORY TOUR 2019】を開催。
バンド初となるアリーナツアーの千秋楽として【神戸ワールド記念ホール】【さいたまスーパーアリーナ】でのワンマンライヴをそれぞれ開催。両日ともチケットは完売した
その途中での7月14日、関東某所にてファンの結婚式にサプライズ登場して自信の楽曲【「花」-0714-(離れないよ)】のラブソングを披露。その様子はフジテレビ系音楽番組【Love music】で放送された。
・2020年
新たに発表&企画された【Giant Killing】では、ゲスト1組を交えた対バンライヴの初回は【THE ORAL CIGARETTES】との対バンを開催。
不仲説が流れていた2バンドの関係がようやく終わり、仲良くフィナーレを飾り無事に終える。
7月29日、YouTubeチャンネル【THE FIRST TAKE】でHiroが初登場する。8月12日にリリースされる新アルバム【V】の中から新曲【ハイエナ】を披露。
8月12日、新アルバム【V】がリリース。前作の【ANTITHESE】から1年10ヶ月ぶりとなる6枚目のフルアルバムになる。
過去に見送りとなった幻の楽曲【アンダードッグ feat.JESSE (The BONEZ / RIZE)】が復活。(7月5日に先行でMVが公開される)
全国ツアーが予定されていたが新型コロナウイルスが蔓延したため中止になる。しかし、新しくライヴの予定を組み直し【パシフィコ横浜】でのライブを昼と夜に分けた【全6日間12公演】を開催した。
過去曲を詰め合わせた1日、アコースティックが多い1日、ハロウィンの仮装をして楽しむ1日、様々なアーティストを迎えたコラボの日など過去にはなかった特別な6日間のライブを開催。
・2021年
コロナウイルスで今までのライヴの光景が見れなくならないように復帰を願うツアー【continuation of the story】を開催。
3月3日、MY FIRST STORYのホームページにて【東京ドーム公演 無期限延期のお知らせ】が発表された。
Hiroが赤裸々に、過去のこと、現在のこと、未来のことについて述べている文章が上がる。もう少しだけ待っていてほしいと想いがあり、ファンと誓った夢を叶えられないまま過ごしてしまうことに対しての、悔しさや歯痒さを綴る文章が多くのファンに届けられた。
突如発表された東名阪を回るショートツアー【We promise, 4 you once again Tour】を開催。その千秋楽として2022年に【日本武道館】で2度目のライヴを開催。
・2022年
昨年のツアー【We promise, 4 you once again Tour】続きの千秋楽として【日本武道館】で2度目のライヴを開催。
ヴォーカルHiroの、実の兄であ『ONE OK ROCK』のヴォーカル『Taka』が関係者の席でライヴを見ていたことが最後の演奏の後に発覚。Hiroから来年一緒に東京ドームでライヴをしてくれないか?という要望を持ちかけられる。少し俯き考えた結果、グッドサインを出して答えた。
ライブ終演後に【MY FIRST STORY TOUR 2022】のツアー が発表される。
4月17日に【LINE CUBE SHIBUYA】で2度目の【Giant Killing】を開催。ゲストは【Vaundy】を迎えた対バンになった。
千秋楽は2度目の【横浜アリーナ】で開催されるが、その1日前に3度目となる【Giant Killing】が開催されてゲストは【マキシマム ザ ホルモン】を迎えた。
・2023年
2016年以来の47都道府県ツアー【-THE TWO-】を開催。さらに同時にデジタルシングルを12ヶ月連続でリリース。
5月31日、4度目の【Giant Killing】を開催。ゲストは【WANIMA】を迎えた対バンとなった。
6月9日、2021年にリリースされた【I'm a mess】が再び注目された後にYouTubeチャンネル【THE FIRST TAKE】で初となるメンバー4人での演奏が公開となる。
6月21日、同じくYouTubeチャンネル【THE FIRST TAKE】でファンが予想ができなかった楽曲【Home】の演奏が披露。特別にスペシャルアレンジで公開された。
7月10日、同じ日本のロックバンドである【ONE OK ROCK】との共演するライヴ【VS】が発表される。お互いのファンとしては期待と興奮が高まった告知になった。
11月14日、実の兄である【ONE OK ROCK】のヴォーカルのTakaと、弟であるヴォーカルのHiroが共演するというプレミアムライヴが開催された。
そのアンコールではONE OK ROCKの楽曲【Nobody's Home】をONE Ok ROCK ✕ MY FIRST STORYで一緒に交えて演奏するという、一夜限りの特別な演奏したライヴとなり終幕した。お互いが全力でぶつかり合うことで【VS】という公演名とは真逆のハッピーエンドでフィナーレを迎えた。
楽曲である【I'm a mess】が 【Apple Music】で「トップ100:日本」で最高7位にチャートイン、【Billboard JAPAN】では「Streaming Songs」で8位を獲得した。
その輝かしい功績を称えるように2023年の日本レコード大賞の作詞賞をHiroが受賞。
マイファスと【I'm a mess】が世の中に広まった1年になった。
筆者の好きな楽曲(コアファン向け)
とにかく詰め込んでみました。気になる人はYouTubeからでも聴けますので是非ハマってほしいです!
白丸のマーク(◯)の付いている楽曲は、MVがあるものになります
◯最終回STORY
・花-0714-
◯Black Rail
・Love Letter
・Room
・Someday
◯不可逆リプレイス
◯失踪FLAME
◯Tomorrowland
・Home
◯LET IT DIE
◯REVIVER
・この世界で一番の幸せ者にはする事など出来ないかもしれないけど…
・終焉レクイエム
・MONSTER
・Love Affair
◯無告
・moonlight
・猿真似ドロップアウト
◯アンダードッグ
◯Dreaming of you
・I'm a mess
・東京ミッドナイト
・メリーゴーランド
・CRAZY BEAUTIFUL NIGHT
・蜃気楼
・Ashen
個人的に感じるMY FIRST STORYの凄さについて
①【インディーズ】としての限界を突き破り新境地へ向かう活動の濃さ
② 活動当初の一匹狼から、ロックシーンを牽引するまでの物語に熱狂
③ 【主軸はロックバンド】でありながら、垣根を越えたコラボ&タイアップ
④ 時代のトレンドに合わせて楽曲を作り、ライヴでも軽々と演奏する幅広さ
⑤ ライヴでは音源を越えてくる演奏に【美声・熱狂・感動】の三拍子が揃う
⑥ MCでは、メンバーの雑談だけで1時間も越えることがあるほどの仲の良さ
⑦ どんなときでも【ファンの気持ちを考える】Hiroさんの寛容な心
⑧【一緒に人生を歩いていこう】という隣に寄り添うようなロックバンド
是非興味がある人は、ライヴやフェスに足を運んでください!
最後まで見て頂きありがとうございました。
これを読んでくれたあなたも、マイファスを好きになってくれたら嬉しいです!
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