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【朝の一言】気持ちは大事だけども、行動に着目するといいことあるかも

Hameeでは、各部のマネージャーから
・ミッションについて
・各部の戦略・取り組みについて
・いま気になっていること・考えていること
が毎朝発信されます。

その中で、弊社高木より「理想と現実のギャップ」についての話がありました。

4月に新しい期になり、だんだんと業務に慣れていく中で理想と現実のギャップにモヤモヤしている方もいるのではないでしょうか。そんな方におススメの記事です。

PROFILE:高木 良(Takagi Ryo)
コマース事業推進部 マネージャー
2019年5月入社。事業部内の管理会計・新規事業を主に担当している。
特に、新規事業への情熱が人一倍強い。

最近知人から連絡があり、色々とうまくいかなくてどうすればよいか相談がありました。

彼が悩んでいるのは、望んでいる状態があって、その状態とのギャップに苦しんでいるようでした。その時に少し話した内容を書きます。

「努力すれば報われる」という言葉を信じて、色々と頑張ってきた人もいるだろうし、そんな言葉は嫌いだという人もいると思います。すごい頑張って、自分が望む結果というものを欲しがるのは分かります。
でもそれって、未来の時点でそうなってみないと分からないですよね。

現在の自分にフォーカスを当てて、「努力する時間や気持ちが無駄になって、欲しがっているものや望む状態が手に入らない状態になるのが怖い」という恐れや不安を抱えて、「努力が報われるんだろうか」などとボヤいたり、考えたりすることが好ましい状態ではないなと思ったりします。

そうではなく、未来にフォーカスを当てて、その為に必要な事を考えて行動を起こしてみるというのが建設的だと思います。
 
「自分が望む状態や欲しいものに対してのアプローチ=行動(努力)」なのであって、そのアプローチが届かない場合は、その望む状態は手に入らないという結果となるってこととすると、

「何かを望むのであればその実現に向けた行動(努力)が必要で、その行動自体があなた自身の欲する状態のステージに立つ可能性を生み出す最低条件」となると思います。

もちろん、色々考えて実行したにも関わらず、行動が正しくなかったり、不運でうまくいかないことがあることは想像できますが、欲しているのであれば「行動する(努力する)」という最低条件はクリアしないといけないですね。
 
私も含めて、人間、色々とできないことがあったりして悩みを抱えることはあります。そんな時は「なぜできないんだろうか?」とか、「できるようになるんだろうか?」と気持ちにフォーカスを当てるのではなく、自分の行動に着目して、目標とする状態や物事に対して、少しずつでもチャレンジしていく事が大事だと思います。

VUCA時代、何が起こるか分からないですが、少なくとも行動を起こし続けているようにしたいですね。
 
最後に私の尊敬する赤木さんという方がいらっしゃり、要約すると、こんな言葉をプレゼントしてくれました。

「行動そのものが生きるっていう事だ。失敗を恐れるな。」

過去の成功も失敗も、その時の行動の熱量に比べれば霞んでしまう、そんな生きざまを目標に今日も色々と行動をしていきたいものですね。

天才ギャンブラー赤木しげる
福本伸行の麻雀漫画『天 天和通りの快男児』と
アカギ ~闇に降り立った天才~』の登場人物である。

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