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小田原住みのHamee新入社員が本気で選んだ! カフェ巡りデートで使える小田原のおしゃれカフェ3選

みなさんこんにちは!Hamee23年新卒の遠藤です!

突然ですが皆さん、”小田原”に対してどんな印象をお持ちですか?

さまざまなご感想があるかと思.……え、知らない?
そもそもODAWARAという名前を初めて聞いた?

すごく分かります。なぜなら、移住する以前の私が小田原に抱いていた印象は、「小田原って、新大阪駅~東京駅の途中にあって、新幹線によっては華麗に通り過ぎてしまうあの町だよね?」でしたから(ひどすぎる)。

あとは歴史の教科書か何かで聞いたことがあるくらいです。

しかし、実際に住んで周囲を散策してみると、思っていた以上に若い人でも楽しめるオシャレな町であることが分かってきたんです。
決して、歴史好きのダンディな殿方だけが楽しめる町ではありません。

しかも、東京駅から新幹線で約30分で来ることができるため、都内近郊に住まわれる方々にとっては海と山の大自然を気軽に味わえるのも魅力の一つです。

ということで今回は、「小田原って、実はみんなが思っている以上にいい町なんだよ~!」ということをお伝えするために、小田原駅から徒歩20分圏内にある魅力的なスポットを、今回は ”カフェ” に絞ってご紹介したいと思います。

題して、『小田原住みのHamee新入社員が本気で選んだ! カフェ巡りデートで使える小田原のおしゃれカフェ3選』です!

東京でのデートにマンネリ感がでてきたカップルや、ちょっと彼氏や彼女とプチ遠出したいな〜といった、初めて小田原を訪れる方にぴったりの記事となっております。ぜひ最後までご覧ください!


1.nico cafe

小田原駅から徒歩7分。もともと建具屋さんであった家屋を改修してつくられた古民家カフェ。

年季の入った棚や支柱、土壁をベースに、現代的で優しいデザインアートがさり気なく散りばめられていることで、ノスタルジックさが残りつつ、どこか洗練された雰囲気を帯びています。

小田原梅サイダーと季節のクレープ(撮影時は林檎のジャムとドライフルーツ)を注文しました。

梅のさわやかな酸味が口いっぱいに広がるサイダーと、あまーく煮詰められた林檎ジャムがのったクレープは相性バツグンです!

お店の中にある階段を登った先には、nico cafeさんの可愛いオリジナルグッズや、大磯妻の人形が展示されています。

ランチ・カフェ利用どちらも可能です。nico cafeでゆっくりした後は、お城の観光に出かけるのも良いですね!

2.きんじろうカフェ

小田原城内側から報徳二宮神社の鳥居を抜けると、緑豊かな空間が広がっています。

そこからしばらく進んだ先に突如現れるモダンな建物が、きんじろうカフェ。

木漏れ日がたっぷり差し込み、時折爽やかな風が通り抜けるテラス席でいただくカフェラテは、まさに至高のひと言。

また、きんじろうカフェの奥には、cafe小田原柑橘倶楽部が併設されています。フルーツのジェラートがいただけるほか、小田原柑橘俱楽部のオリジナルグッズや果物を活用した商品も購入できます。

春は桜や藤、梅雨時は紫陽花など、季節ごとに移り変わる景色を楽しむことができます。

小田原城周辺で「少し歩き疲れたな」と感じた際には、きんじろうカフェで癒しの空間を楽しむのも良いかもしれません。

3.龍宮堂

小田原宿なりわい交流館と鯵壱北條の間にある道を進んだ先にある龍宮堂。かまぼこ通りの地域活性化のため、長らく使われていなかった干物店の倉庫を改修してつくられました。

お店の名前は、お店の裏にある龍宮神社にちなんで名付けられたそうです。

また、堂の字には「多くの人が集まる場所」という意味があります。その意味が示す通り、竜宮堂は地域の方々や観光客にとって憩いの場として、多くの人に愛されているお店です。

今回は小田原いちごのジェラートをいただきました!

「単につくるのではなく、何かしらのストーリーや意味を込めたい」という店主の小西さんの想いによってつくられたジェラート。改良に改良を重ねて完成されたその味は、まさしく小田原の特産品一つ一つのストーリーを五感で味わえる逸品です。

2023年の5月でオープンから二周年を迎えます。
ジェラート以外にも、小西さんの力作であるコーヒーやラテが楽しめるので、ぜひお立ち寄りくださいね。

4.さいごに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

と、言いたいところですが、ここで終わりではありません。

お気付きでしょうか?
お店の紹介が小田原駅近くから徐々に海の方へ向かっていることに……。

そうです!

このnoteは、単なる小田原のおしゃれカフェ紹介ではなく、
壮大な(?)カフェ巡りデートプランの提案noteだったのです!!!

龍宮堂前の道をさらに進んでいきます。

目の前に小さなトンネルが現れます。
そのトンネルを奥へ奥へと進んで行くと……

トンネルを抜けた瞬間、美しい相模湾の光景が視界いっぱいに広がります。

ジェラートを食べながら夕暮れ時の海を眺める。
これほど至福な時間はあるでしょうか。

海を眺めたあとはライトアップされた小田原城を観光しても良し、近くの居酒屋で美味しいお魚を食べるも良しです。お昼から夜まで、存分に小田原のまちを楽しむことができます。

いかがでしたか?
もし小田原を訪れる際には、このnoteをご参考に楽しんでいただけると幸いです。それでは、また小田原のどこかでお会いしましょう!

23年新卒入社の遠藤がお送りしました!

◆記事を書いた人

PROFILE:えんどう
2023年新卒入社。
音楽と散歩をこよなく愛するクールガイ。学生時代、「料理系男子はモテるのでは?」と思い立ち、意気揚々と中華鍋を購入。結果、芽が出たのは青春ではなく、台所に鎮座するにんにくであった。

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