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今年出会えて良かった、「共感と有益が詰まってる」note3選

2018年4月からnoteの世界に仲間入りさせていただき、たくさんの素敵なnoteに出会った。

その中でも印象的だったnoteを僭越ながらご紹介したいんですが…

どうしても1つに絞れなかったので、3つのnoteをご紹介させて下さい。

1.最所あさみさん:"「好きなことをやる」という劇薬"

私も今年に入ってnoteやTwitterを始めて、「好きなことをやる」ことについて声高に主張する方を多々、目にするようになった。

もちろん私自身も例外ではなく、今の会社勤めで感情を殺して生きていくのではなく、「好きなこと」を仕事にしたいとはずっと思っていた。

ただ、巷で聞く「好きなことで生きていく」という風潮には、違和感を感じてた。その違和感を言い当ててもらった部分をご紹介したい。

ただ、『好きなことをやって生きる』というのは楽して生きるユートピアではなく、そこに付随するたくさんの面倒なこともまるっと抱え込まなければならないということ。

私もここ3年間ほどで様々な経験をして、気付いたことがあった。

「全ての出来事には光と陰がある。表に見えている光が強ければ強いほど、陰も濃くなる。」

どういうことかというと、好きなことをしてたくさん稼いで知名度が高いインフルエンサーという人は、きっと様々な苦労や辛い経験を乗り越えて来ているだろうということ。

「好きなことをして生きていく」というのは、子どもみたいに「やりたいことだけやる」ことではない。

逆説的に言えば、"そこに付随するたくさんの面倒なこともまるっと抱え込む覚悟"がセットになった「やりたいこと」こそ、本当に好きなことだと思う。

私もついに、そんな「やりたいこと」が見つかった。文章を書くことだ。

そして、「本当にやりたいこと」が見つかると、「今まで興味を持って始めたものの続けられなかったこと」は「本当にやりたいこと」では無かったんだなぁと気付いた。

私はこの「好きなことをやるという劇薬」をこれから飲みながら生きていこうと思う。

2.塩谷 舞さん: "ミニマルにはたらく、ということ"

※このnoteは塩谷さんの有料マガジンを購読するか、単品で購入する必要がありますが、とっても共感度高かったので紹介します。※

私自身、子どもが産まれて働ける時間に制限がかかった。
それでも残業無しのフルタイムで会社に勤務しているけれど、年に数回は風邪で寝込む。

私はおそらく、「モーレツに働ける」側の人間ではない。

その気持ちを、しおたんさんが代弁してくれたように思った。

正直に書けば、東京はあまりに狂っている。生産性のない仕事を疑問に思いながら、心を殺して働いている人。これほど過労死の問題が出てもなお、大きな声で、過労こそ美徳だと焚きつける人。(中略)でも、150%を提唱しつづける、マッチョで男性主義的な、今の日本社会はマジでヤバいと思う。

私が大企業に勤務して感じることは、「みんな捨てるのがヘタだな」ということだ。

全然、ミニマルではない。

"儀式"のように人を集めた打ち合わせ、形骸化した業務、キングファイルにまとめた過去の資料は増え続ける…

そして誰も、捨てられない。
だからどんどん、仕事が増える。残業が増える。(なかには"生活残業"と言われる、残業代をもらうために会社に残る人もいる。)

そんな物が澱のように溜まって、ついに私も身体を壊してしまった。あーあ。言わんこっちゃないね。

しおたんさんもご自身が働き詰めで身体を崩したときに、この「ミニマルに働く」というワードが降りて来た。

インフルエンサーだなんて、安っぽい肩書きで呼ばれるようになって、ずっと腑に落ちなかった。(中略)でも、せっかくインフルエンサーなのであれば、意見を伝えられるのであれば、ちゃんと伝えていこうと。もっとミニマルに働いていい。

日本のクレイジーな現状を前に、そんな自己満で終わらせる訳にはいかない。ちゃんとムーブメントにして、社会を変えていく。

わが家は夫が既に、フリーランスとして働き、ミニマルな働き方を実践し始めている。
(注:フリーランス=ミニマルではない。自分らしく、必要で重要なことにだけ集中するということ。)

私もミニマルな働き方を実現するために、動き始めようと心に決めたところ。

来年もワクワクする一年になる予感がする。

3.ボンベイさん: 1ヶ月で3,000フォロワー増!53,000RT!発信力が必ず高まる禁断のTwitter活用術

冒頭で「noteとTwitterを今年に入って始めた」と書いたけど、この年末にTwitterのフォロワーさんが1,000人を越えました。ありがたや…!!

私がTwitterの運用についてただ1つ購入した有料記事が、このボンベイさんのnoteだ。もう、今まで何回読み返したかわからない。10回以上は読んでると思う。
(まつさんという同じくTwitterで知り合った友人にも色んな運用論を教えてもらった。私がここまでこれたのは自分だけの力じゃない。)

このnoteはめちゃめちゃ有益な上に、ボンベイさんの熱い気持ちに溢れてる。
文章にもボンベイさんの個性が詰まってて、そういう点でも勉強になる。

私はTwitterで発信力を高めたことが、大袈裟じゃなく人生の転機となりました。どういう発言が求められていて、なにが喜ばれるのか、どうすればたくさんの人に伝わるのかをとことん考えたことで、自分の強み・やりたいこと、つまり『夢』が見つかったからです。

ボンベイさんのこのnoteがなぜ有益かと言うと、小手先のノウハウだけでなく、「徹底的な自己分析と環境分析」を行なって、「自分の強み×ニーズ=フォロワーさんが増える」という方程式を完成させるためのヒントが詰まっているところ。

私もこの2018年度、会社員として働きながらもnoteとTwitterを続けたことで、「文章を書きたい」という夢が見つかった。

頭を使って行動を起こし、トライ&エラーを繰り返すことで、フォロワーさんという結果が出たことも自信になったし、何より"かけがえのない仲間"が出来たことが財産になった。

今年一年の様々な出会いに、心の底から感謝している。

3つのnoteの共通点:共感と有益が詰まってる

今回ご紹介したお三方のnoteの共通点は、「共感と有益が詰まってる」ことだ。

ただ「有益だなぁ」と思うだけでは、人は動かない。

共感して、心が動いて、始めて行動に繋がるのだ。

私も人の心を動かす文章を、これからたくさん書いていきたい。

おまけ:私的ベストnote

ここまで読んでもらって、本当にありがとうございます。

最後の最後に…2018年の私的ベストnoteもご紹介させてください!(てへぺろ)

こちらのnoteはTwitterで反響をもらったツイートに肉付けしたもの。

これはまさに、「共感と有益」を意識して書いたnoteです。

やはりどちらの要素も入っているからこそ、人の心を動かしたんじゃないかな、と分析してます。

そして「#育児記事まとめ」にも初めて掲載いただいたので、更に思い出深いnoteになりました。

今年も1年、お世話になりました。

以上で、今年のベストnoteのご紹介は終了です!

この1年、noteやTwitterを通じた出会いで、たくさんのことを吸収させてもらったなぁ。

さーて、2018年もいよいよ今日がラスト!

たくさんの出会いに、本当に心の底から感謝です。
来年ももっともっと、楽しい1年にしていきましょー!

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