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集落との話し合いの場で少し涙が出ました


昨日、鳥取英語村を予定してる場所が所属してる集落の会があり、参加させていただきました。
基本は役場の方からの説明で、私は顔合わせと簡単な説明をする立場です。
先日役員会があり説明ずみのため、審議をする場ではなく伝える場です。
役員会で最初うまく伝わらなかった反省を踏まえ、今回は動画を持参しイメージを作ってもらう作戦です。
動画を流し、簡単に説明し、役場の方から付け足しをしてもらい、さあ質疑応答!
前回の役員会よりは、伝わったかな?という温度感を感じ、空気の柔らかさを感じてました。
ただ重鎮の方がさっと手を挙げられ、
「聞きたいこといっぱいあるけど、一つ一つ聞かせていただきますわ」
と、空気感が変わったのを感じました。ピリッと。
どんなことを聞かれても答えられるように、考察してきたし、いろんな方と話し合いを行い、
意見を聞き、反映してきました。
何を聞かれるのか。
面接の時のようなドキドキ感を感じ、緊張感が走ってました。
しかし想像とは全く違ったものでした。
これまでの経緯や、以前の活用に意見を出された後、
「役場はもっと大塚さんを応援したらんかい」
とまさかの言葉。
想定外でちょっと戸惑い、そしてグッときました。
もちろん、役場の方はかなり贔屓目に思うくらい動いてくれてますし、助けてくれてます。
今までこんなスピードで対応したことないという言葉を何回か聞いたくらいです。
ただ議会や審議の場が最近多かったので、
「ここは大丈夫か?」というようなリスクヘッジの話が多くて、
「こうゆうこそができる」といった建設的な話が多くはなかったです。
また役場の立場としてきちんと平等性を出していくのは大事なことなので、理解してますが、
質疑応答の準備とかはやっぱりマイナスな質問にどう答えるかって会話がメインで、
重箱の隅を突いたようなものが多かったです。
もちろん、マイナスなことから逃げるつもりもないですし、一つ一つ解決していきます。
ただリスクの話ではなく、もっと役場として応援できることはないのかって集落の方から指摘があったこと、
これに胸が熱くなりました。
事業の成功を目指しますが、その過程で地元の方が自慢してもらう場所になりたいと企画してますし、
そのほかの面でも貢献できる形をずっと考えていくつか提案はしてます。
ただその話よりもリスクの話が多かったので、寂しさを感じることもちょこちょこありました。
将来的に理解して貰えばいいとか、今はこんな形でも仕方ないと割り切ってましたが、やはり寂しかったです。
そこにおいて、「集落として応援できることはしたい」とか「役場ができることもっとあるだろう」って発言が胸を打ちました。
鳥取英語村を実現させる自信も、イメージもありますが、一抹の不安はずっと付き纏ってます。
”やったことない”から仕方ないのですが、その奥底に隠してた不安が一気に溢れました。
役場の担当の方も素晴らしい方で、田舎の役場のイメージも正直変わりました。
そして集落も応援してくれる姿勢を持ってくれてます。

鳥取県の現状、町長からの提案、担当の役場の方、集落の方々、
応援してる方々の存在、力を貸してくれる方々の存在・・・
運がいいという言葉がずっとついてきてます。
そして本当に感謝しかないです。

ペットとしての羊も昨日見つかりました。
タイミングを見てくれてきます。


「どこかに辿り着きたいと欲するならば、
今いる所には、とどまらないことを決心することだ」
巨大財閥、J・P・モルガンの言葉です。
『決心』なくして人生を変えることはできないと思っております。
極端な言い方をすればこの一点が起点となって「勝者」と「敗者」とに分けるくらいに考えてます。

では、その「決心」は、何から生まれるのでしょうか。
それは「決断」です。
「決断」することで「決心」がつくのです。
では「決断」とは
「決める」か「断る」かを決めるだけのことです。
「求める結果に向かって、どちらが必要なのか?」
を単純に決めることなのです。
ただ、それだけのことです。

今とは違う場所に辿り着きたいと思うのであれば
まずは「今いる場所から移動する」と決めることです。
”できる”か”できないか”ではなく、”後悔するかどうか”で決めるべきです。
できるかできないかはわかりません。
ただ後悔するかどうかはわかるはずです。
「今いる場所から移動する」ということをまずするだけです。

私たちは、基本的には保守的です。
無意識に変化することを恐れがちです。
それはみんな一緒です。

どんなに才能があり、価値ある情報を手に入れ
周囲が驚くほどのアイデアを考えていたとしても
決断し、行動しなければ何も起きません。
また、何も変わりません。口だけの人です。

GAFAの創業者が創業時何歳だったか。
若くしてできたのは行動にすることができたからであったはずです。
変な先入観なしに、できるかどうかではなく、行動に移すということをやったからなはずです。

「決断」したら後は突き進むだけ。
そう思い、鳥取プロジェクトに取り組んでおります。

つづく

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