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プレオープン中、思う事

少し間が空きました。
プレオープン中です。
8/1から7家族が来てくれ、毎日終日子供達の笑い声が響く場所になってます。
紆余曲折はありましたが、ここまで来れたことに感無量です。
1月に町長から話を聞き、カサラファームを訪れました。
2月に町長や議会長の前でプレゼンし、4月から本格的に町役場の人と準備が始まりました。
行政の方に無理言いながら手続きを早め、可能な範囲でできることをやりながら準備してました。
地元の会社さんと掃除イベントやったり、さまざまな方にプランの話を聞き、もらった意見を反映してを繰り返してました。
6月に入ると一気に佳境に入り、新しい課題や、後回しにしてた課題をどんどん対応していきました。
7月に入り、フィリピン現地メンバーが来れなくなったり、正式に許可証が出て現場を構えるようになると、また問題がたくさん見えてきました。
この頃には問題になれてしまってる自分がいて、大抵のことには驚かなくなってたのと、なんとか対処できるという、根拠のない自信があることに自信を持ってました。
ただ一度本気で凹んだり、人の裏切りに耐えられなくなったり、食欲がなくなって1日何も食べない日もありました。
振り返るとここ数ヶ月のことってのが信じられないくらい濃い日々でした。
2年くらいの感覚です。
新しい仲間や繋がり、今までの繋がりがより強くなったり、本当にわからないもんですし、面白いなと思ってます。
来年と言わず、年末もどうしてるのかわかりません。
でも先が読めないってのはポジティブで、いろんな可能性が見えてるからですし、どれが花開くかわからないといった意味での先が読めないってやつです。

7月後半には東京のチームが手伝いに来てくれ、一気に進みました。
生活感がでて、血が通いました。
いろんなイメージが具体化し、想像だったものが実現に向かっていく感覚になりました。

そしてそして今プレオープンで7家族も来てくれ、子供たちの笑い声がとにかくずっと響いてます。
先生たちとずっと笑い、遊び、鳥取英語村の環境に触れてる姿がとても嬉しく、私も自然と笑顔になります。
最初の日は準備が間に合ってない部分があり、迷惑をかけたプラス不安にさせてしまいました。
ただ皆さんが協力的だったことに加え、”一緒に作るんだ”ということにスイッチを切り替えてもらえた結果、一気に好転しました。
作りたかった雰囲気はこれだなーと噛み締めながら、手応えと反省と、次の可能性が見えるすごくいい時間になりました。
予定より延泊して滞在してくれる方もいて、居心地の良さや価値を感じてくれたんだなとまた嬉しい限りです。

雨降って地が固まる
そんな瞬間でもありました。
先生たちが雰囲気を作ってくれたこと、そして参加の方々がとても協力的で自分ごとのように鳥取英語村が良くなるためにはと考えてくれた結果だと感じてます。
そう思うと私は本当に運がいいなとまた思ってます。

クラウドファンディングも残り20日ほどです。
ここまでの経緯や想い、将来的にやりたいことなど記載しております。
毎日支援が集まるのは本当に嬉しいことです。
ぜひ一読いただけますと幸いです。

https://readyfor.jp/projects/SPEA

つづく

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