薄暗

推しの話ばっかりしてます

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最近の記事

禍話リライト:偽飛び降り

とある方からの話である。 俺の親戚にAっていうクズみたいな奴がいて女の子に対してゴキブリを見せたりしてキャーとか泣かせたりして喜ぶみたいな奴がいたんです。その時に親が叱っていれば終わる話なんですけど、若干、親も育児放棄というか良く言えば放任主義みたいなところがあって。結局、そのまま育ってしまって…。  当たり前なんですけど人とコミュニケーションが取れないまま大学生になっちゃって、頭は良いけど友達も彼女もいないような感じで。 少し孤立した感じになってたんですけど、でも3、

    • 暴走日記

      あけましておめでとうございます。 はい、もう1月も終わりですね!!!!?! うっそだぁ〜〜〜〜〜!となりましたが 本日は紛れもなく1月28日(日)なんですよ。 今日は推しと推しの配信があるので書きます。 書かせて下さい!まだ配信まで2時間程あるのにそわそわしてる人間(私)もいるので落ち着くために綴ります。 音声テストの10分前から配信画面を開いてて待機してました。どれだけ楽しみにしてるかわかると思います。いや〜〜〜〜〜〜本当に楽しみで楽しみで夜はぐっすり寝ました!睡眠は大事

      • 大阪再び

        9月17日、日曜日、朝6時。 無事に空港に着いて「何でこんな早くの飛行機の予約取っちゃったんだろ…」と眠気と戦いながら午前7時の飛行機を待っていた。 ちなみに4時起きである。 今回は白孔雀柄のパンツ履いてました。 怪談手帖の概念コーデです。 飛行機に乗ってうとうとしてると早くも大阪到着。 スタバで朝ごはんを食べつつ「昼ごはん何食べようかな〜」と考えていた。この時までは。 梅田のあまりの人の多さに慄き、店内でお昼ごはんを食べるのを諦めたので写真がない…! 順調にお洋服屋

        • 健康に幸せに5億年生きてくれ

          「ーーちゃん死んじゃったぁ……」 そう悲痛な声で電話がきたのは黒い雨雲から 湿度をまとった雨が降る午前中のことだった。 電話の向こうは二十数年一緒にいるが泣いたところを見たことがない幼馴染だった。 その彼女が泣いている。 その彼女が泣いているのに私は何も言えなかった。 ーーちゃん。 ーーちゃんは幼馴染の犬で 私の母親の元職場で生まれた犬だ。 おそらくだが私が「お母さんの働いてるところで子犬が生まれたんだ〜。ちっちゃくてかわいい」みたいな話をしたのだろう。 幼馴染と私と私の

        禍話リライト:偽飛び降り

          推し活in大阪

          5月5日、金曜日の大阪。 GW真っ只中のその地を踏みしめた時、 得も言われぬ高揚感に包まれた。 推しのライブじゃーーーーーー!!!!! 説明しよう。 5月5日は私の推しの怪談ライブだったのだ! 私は推しの怪談ライブに行きたくて行きたくて震えてしまったのでインドア道極めてる中、 GWの大阪に行ってきた!!!!! その旅行の感想文である。 まず、5年ぶりに高速バスに乗ったのだが早々に首を痛めたので次は新幹線で行こうと決意しつつ、高速バスを降りたが梅田が再開発で数年前と違い、

          推し活in大阪

          変わらず暴走してる

          先日、推しのライブの日が配信で発表された30秒後、私は旅行サイトを開いていた。 推しの配信を聴きながら10分後には交通機関を押さえており、普段からこれぐらいの素早さがほしいと切実に思う。 爆速で予約した後に「いや、休みか微妙なところでは……」と正気に戻った。 休みかも微妙な状態で交通機関を押さえたのは初めてである。 少し前からちょっと忙しくなり、 自炊を遥か彼方にぶん投げていたのだが 推しのライブとなれば遠征費、チケット代など お金が必要だな!と思った次の日から自炊の習慣が

          変わらず暴走してる

          おすすめの漫画の話だ!!!!!

          私の本棚は小説と漫画が半々ぐらい比率なのだが小説は砂糖に練乳をかけちゃったレベルの「甘ぁ…」となってしまうような恋愛小説から果てまでは目玉をほじくり出すサイコパス殺人鬼が出てくるような小説まで幅広く取り揃えている。 漫画に関しては共依存関係に近い登場人物たちが地獄のフチでタップダンスを踊ってるようなメリーバッドエンドみたいなものが多い。別にその関係性に恋愛が絡もうが絡まなかろうがクソ重感情でお互いを縛り付けてる重いストーリーが大好物。そういう漫画あったら教えてください。

          おすすめの漫画の話だ!!!!!

          2022年のまとめ(殆ど推しの話)

          ふと気がつくと大晦日だった。 今年、初めて投稿しましたが読んでくださった方々ありがとうございました。 今年は推しの声を初めて聴いた感動と驚きとで胸がいっぱいになってこの感情をどこかにぶつけないと私はどうにかなってしまう…!と思い、 Twitterで呟こうとしたものの文字数制限に引っかかりnoteに投稿しました。 それまではROM専であり、ここまで長文の推し語りをさせた推しってすごい…!と最終的に推しを褒めちぎります。2022年、推しごとで大きかった部分といえば『推し、紙のご

          2022年のまとめ(殆ど推しの話)

          初めて推しに会う。当日編

          推しに会う当日が来ちゃったよ!!!!!!!!と起きた瞬間にそう思った。前日の就寝前に「明日、私はどうなるんや…」と思っていたがライブ当日はいとも容易く、簡単に、呆気なくやってきた。そんな…私、何も覚悟できてないよ…と思いながらも腹を括り、会場近くの鯛焼き屋さんで鯛焼きを買い、あ、期間限定の渋皮栗あん美味しい…やっぱり甘味は落ち着く…などと自らを落ち着かせながら会場へと向かった。待機列の先頭だったのだが会場に入ると推し(1人目)がいて「1番の方に!」とプレゼントを貰うという思わ

          初めて推しに会う。当日編

          初めて推しに会う。準備編

          10月6日 木曜日。推しのライブの物販の連絡がきて、じっくりゆっくり読んだ私は言葉を忘却の彼方に放り投げてしまい、少しの後、発した言葉は「ビャ!!!!!」だった。言葉よりも上位に君臨する感情というものを言語化なんて烏滸がましかった。できるわけがなかった。自らが思ってることを言葉として伝えるのは難しいと理解しているがこんなにも言語化できないものであるのかと思い知った。不甲斐ない。確かに"好きなところを言葉にしなさい"と言われると「好きなものは好きなんだ!!!!!」としか言えな

          初めて推しに会う。準備編

          初めて推しの声を聴いた

          初めて推しの声を聴いた瞬間、驚きと混乱と歓喜によるテンションの乱高下で涙が出てきてしまった。人間、わけがわからなくなると涙が出るものなのだと実感しつつ、推しが話してることを一言一句聴き逃したくなくて配信に対してのコメントも打てずに聴き入っていた。これじゃ、ヤバいリスナーだ。スティーブン・キングの『ミザリー』かお前は。推しとの遭遇は突然だった。推しの配信に出会うまでテレビや配信などの映像媒体を殆ど見ない生活を送っていた。ちょっとした事故で偶然、一人目の推しの怪談の配信を聴いて怖

          初めて推しの声を聴いた