【失業者に朗報】国から生活費をもらいながらプログラミングを学んでエンジニアになる方法
手に職つけるためプログラミングを学ぼうと思っても、スクールの学費や受講中の生活費がなくて断念する方も多いと思います。
働きながらプログラミングを学ぶのも大変ですし、無職になってしまい転職活動も上手くいかないので、一縷の望みをかけてエンジニアになろうとしている人だとそんなのんきなこともいってられないことでしょう。
そのような方には「国から失業給付や求職者支援制度の給付金をもらいながら職業訓練校に通ってプログラミングを学び、エンジニアに転職する道」を提案します。
\知らないと損!失業保険の基礎知識/
✅職業訓練校(ポリテクセンター)に通おう
1)ハローワークに行こう
雇用保険の失業等給付を受給または求職者支援制度を利用しての職業訓練の受講や給付金の受給により、生活費を国からもらいながら公共の職業訓練校(ポリテクセンター)に通ってエンジニアを目指すことができます。
職業訓練の受講申し込みや失業等給付・求職者支援制度の給付金の受給については最寄りのハローワークにお問い合わせください。
2)プログラミング等が学べる職業訓練校に入ろう
プログラミングやネットワーク構築などの技能習得が可能なIT系コースがあるポリテクセンターをまとめました(組込み系も含む)。
※コースの名称や内容は公開時点のもので、あなたが受講を検討するときには変更されている可能性があります。
・ポリテクセンター北海道
・ポリテクセンター宮城
・ポリテクセンター福島
・ポリテクセンター新潟
・ポリテクセンター群馬
・ポリテクセンター栃木
・ポリテクセンター茨城
・ポリテクセンター千葉
・ポリテクセンター富山
・ポリテクセンター埼玉
・ポリテクセンター山梨
・ポリテクセンター関東
・ポリテクセンター静岡
・ポリテクセンター中部
・ポリテクセンター滋賀
・ポリテクセンター京都
・ポリテクセンター関西
・ポリテクセンター兵庫
・ポリテクセンター岡山
・ポリテクセンター島根
・ポリテクセンター広島
・ポリテクセンター香川
・ポリテクセンター愛媛
・ポリテクセンター熊本
・ポリテクセンター沖縄
3)充実した転職支援を活用しよう
ポリテクセンター各校には就職活動を支援してくださる指導員がおり、ハローワークの求人に応募する際の履歴書・職務経歴書の添削、各企業からポリテクセンターに届く求人の閲覧・応募が可能です。
職業訓練生を対象とした未経験応募可の求人もあるので、エンジニアとして就職するハードルは転職エージェントなどを利用するよりもグッと低くなりますね。
✅有期実習型訓練に応募しよう
また、職業訓練校に通わない場合、有期実習型訓練を実施している企業に入社してスキルアップし、正社員を目指す道があります。
有期実習型訓練とは、新規に雇うまたは現在勤務中の有期労働契約者または紹介予定派遣で受け入れた派遣社員に対してOJTとOff-JTを行い、正社員として採用する上で必要な能力を習得させるという制度です。
OJTとOff-JTを行う原資を企業は国から補助金として受け取ります。
つまり、あなたがエンジニアとしての実務経験がない勉強中の段階でも、有期実習型訓練を実施している企業に有期労働契約者(要するに非正規雇用)として就職し、スキルを磨いてそこの正社員を目指す道がありますよという話です。
あなたが住む都道府県で有期実習型訓練を実施している企業については、最寄りのハローワークでご確認ください。
✅東京しごとセンターに登録しよう
東京都内で正社員として働きたい非正規雇用経歴がある30〜54歳を対象にした就職支援プログラムをご存知でしょうか。
東京しごとセンターに登録することで申し込みができます。
各プログラムは東京都の委託事業なので無料で利用可能。
正社員就職を目指す5日間の短期集中プログラム「就活エクスプレス」や結婚・出産・育児・介護などで離職した女性の再就職を支援する「女性再就職サポートプログラム」など種類も豊富。
雇用保険の失業等給付を受給できないあなたには正社員就職応援プロジェクトがおすすめです。
就活支援金やキャリア習得奨励金(1日 5,000円 / 一定の支給要件あり)を受給しながら正社員就職を目指せます。
\詳細はこちらをクリック/
【おまけ】学費無料のプログラミングスクール
残念ながら失業給付や求職者支援制度の給付が受けられない場合、首都圏限定になりますが学費無料のプログラミングスクールに通うという方法があります。
未経験応募可の求人紹介や応募書類添削、面接練習などの就職サポートも万全。
3ヶ月以内に未経験からエンジニア(正社員)に転職することが可能です。
まずは無料カウンセリングに参加してみてはいかがでしょうか。
\詳細はこちらをクリック/
まとめ
✅職業訓練校(ポリテクセンター)に通おう
1)ハローワークに行こう
2)プログラミング等が学べる職業訓練校に入ろう
3)充実した転職支援を活用しよう
✅有期実習型訓練に応募しよう
✅東京しごとセンターに登録しよう
✅【おまけ】学費無料のプログラミングスクール
以上、『【失業者に朗報】国から生活費をもらいながらプログラミングを学んでエンジニアになる方法』でした。
「独学ではプログラミングが習得できない。でも、スクールに通うお金がない……。」とお悩みの方もあきらめてはいけません。
国の制度を精一杯使い倒しましょう。
それでだめでも、基礎的なITスキル研修をしたあとで就職先を紹介してくれるサービスを活用することで、エンジニアに転職することができます。
それでもどうにもなりそうにないときは、コメント欄でご相談ください。
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