コーヒーかす消臭ポット(プロトタイプ)|Coffee Deodorizer Pot|生分解性BioPBSを使ったものづくりへの挑戦|epis Wakaba Shenzhen Digifab Lab.

生分解性樹脂BioPBSフィラメントを使って3Dプリントした生ごみプレスのプロトタイプを使ってコーヒーかす消臭ポットとしての活用を考えてみました。
完成品のイメージは、穴の開いた上蓋と、水を受けるための底のパーツ、そして水気を切るためのプレス部分を3Dプリントしたものを取り付けます。

このプロダクトの特徴は、紙フィルターに入れたままコーヒーかすを本体に入れるだけで、捨てられていたコーヒーかすを消臭剤として手軽に再利用できます。
さらに、本体自体が生分解性樹脂プラスチック製なので、汚れたり、壊れたりして捨てることになっても、土の中で自然分解されるので、プラごみとして焼却処理せず二酸化炭素の排出も防ぐことができます。

この記事が参加している募集

私の作品紹介

SDGsへの向き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?