生ごみプレス|Raw Garbage Press(prototype)|Raftの活用|生分解性樹脂BioPBSを使ったものづくりへ epis Wakaba Shenzhen Dibifab Lab. 1 Learning Ecosystem @hajimeyamaya 2021年9月30日 18:41 Raft(ラフト)は、造形物がビルドプレートから浮いてくるのを防ぐために、2つの間に作る『仮のテーブル』のようなもので、造形物が完成すれば通常は廃棄されてしまいます。そこで、このラフトも有効活用できないものかと考え、生ごみプレスのフィルターとして再利用できるんじゃないかと思って試してみたところ、プレスされて出てきた水分をうまく取り除くことができました。これによって、プリントするパーツ数を減らせるだけでなく、紙のフィルタも不要となり、さらに3Dプリントの度に出してしまうラフトのゴミの量も減らすことができます。フィルタとして使用したラフトも生分解性樹脂製のプラスチックなので、捨ててもそのまま土の中で自然分解されるのでプラごみを出しませんし、焼却処理も不要なので二酸化炭素も排出しません。未来に遺すのではなく未来に遺さない。そんな新しいスタイルのモノづくりをラボ生たちと創っていきます🌏🌱 この記事が参加している募集 #私の作品紹介 103,931件 #SDGsへの向き合い方 15,422件 #私の作品紹介 #SDGs #SDGsへの向き合い方 #ものづくり #サステナブル #エシカル #リサイクル #カーボンニュートラル #STEAM教育 #ゼロウェイスト #3Dプリント #プラごみ #生分解性プラスチック 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート