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投資を人任せにすると発生する、不都合な真実
日本で購入できる投資信託の純資産ランキングというのを、日経新聞さんが公表されています。
1位の商品は純資産が2兆円と、ものすごい金額になっていますね。今日お話ししたいのは、ランキングが上位だから良い商品だと考えることが、かなり危険だという事実についてです。
1位の商品と2位の商品を比べてみましょう。
2位の商品の純資産は1兆8千億円と、これもまたすごい金額ですが、注目すべきはそこではありません
勝率アップのための新米投資家心理学①
あなたは既婚者ですか?もしくは、彼氏・彼女はいらっしゃいますか?はいとお答えの方は、現在のパートナー以前に、どれくらいの人数とお付き合いをなさいましたか?
この質問は投資における考え方にも繋がります。幼馴染と結婚した場合を除き、ほとんどの場合は失恋を何度か経験するからです。しかし、その悲しい経験をプラスに生かし、現在のパートナーと良質な関係を築いているはず。
投資を難しく捉えるのは、初めての経
GPIFの堅実な運用方針が、私たちの参考になる話。
GPIFは正式名称を「年金積立金管理運用独立行政法人」といい、私たちが収めた年金積立金を運用している機関です。
国民から預かった大事なお金ですから、リスクを抑えることも考慮したポートフォリオ(資産の組み合わせ)で運用されています。
ご覧の通り、外国株式、国内株式、外国債券、国内債券をそうれぞれ25%ずつ保有しています。一般紙ではGPIFが損をした時だけ大きな記事になってしまうので、あまり良いイ
結局、毎月いくら積み立てたら2000万円を貯められるのか。
4年前にいわゆる老後2千万円問題が噴出した際、ほとんどの人はそんなの無理やんと思ったはず。
確かに、そんな大金をいきなり作るなんてことは不可能に決まってます。で、当時の金融庁は国民をビックリさせたかったわけではありません。「長期・積立・分散」型の資産運用の重要性を広く知ってほしかったんですよね。
楽天証券のサイトに、積立かんたんシュミレーションというのがあります。
例えば、現在40歳の方が、6
岸田総理が大号令をかけても、10人に1人しかNISAをしていない現実。
来年から新しいNISA制度が始まるというニュース、たくさんテレビでやってましたね。
所得倍増は無理でも、”資産”所得倍増なら実現可能ということで、岸田総理が意地をみせ、NISA制度がすばらしいアップデートを遂げそうです。
株や債券を購入して利益が出ると、約20%が税金として徴収されるわけですが、NISAで購入したものについては非課税になるのですから、やらない理由はありません。
添付画像は日本