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ちょっとの幸せは足元にあふれているのかも

こんにちは、Gakuです。
今回はちょっとの幸せは足元にあふれているのかもしれないと思った話です。

腰の痛みが発症して9ヶ月、日常生活に制限が出るようになり3ヶ月。

まだ整形外科で処方された薬を毎日3錠ずつ飲んでいるし、週2で整体にも通ってケアをしてもらっています。そして、毎日3時間は体操やストレッチ、筋トレ、散歩など身体のケアに当てています。

我ながらよくやっているなぁ、うんうん、と(笑)

以前の状況はこちら↓

まだまだ寝る時には痛みが出るし、椅子にも30分しか座っていられません。
痛みが出ないように歩く歩数も限られています。

「草原を全力疾走してかけ回れたらなぁ」
という願いはあるものの、痛みが出るので気持ちをおさえてやめています。

ゆっくりと身体のケアをしながら亀の歩みで前に進んでいる、そんな日常。


でもですね、良くなっている点もあるんです。
なんと、日常を過ごしていて痛みが抑えられて身体が楽に前のように動かせる時間があるんです(やったー!)

例えば、
ちょっと小走りができる
前屈で前より痛みが出ない
前は痛かったスクワット中の痛みが弱くなった
そんな時間。

天気が良いぽかぽか陽気の時、外に出て芝生の上をちょっと小走りしてみる。

「あれ、痛くない」

「よし、あまり足を上げずに走ってみよう」

「あれ、短い距離なら痛くない!」

そんな瞬間があります(ジーン)

日常の中でそんな瞬間を感じられた時、思わず涙が出そうになる。
「あぁ、元の身体に戻れるのかもしれない」と。

その時、こう思うのです。
「あぁ、幸せだなぁ」と。

灰色の世界だった日常から、ほんの一瞬だけ色鮮やかなカラフルな世界として周りを見渡せるようになる。
「僕が見ている世界ってこんなに美しかったんだ」と感じる時間。

少しずつできることが増えている嬉しさ
少しずつエネルギーが戻っている感覚
ちょっとだけ以前の状態にもどれている感覚

こんな感覚を味わえると思わず涙が出そうになります。

「あぁ、あきらめずに身体のケアをやってきてよかった」と、目の前に一筋の光が差し込んだ瞬間。

足元にはたくさんの豊かさがあふれていたんだなぁと。
失ってから気づけたあたりまえの幸せ。

「見てごらん、ちょっとの幸せはすでに足元にたくさんあるんだよ」

今回の経験はそんな声を聞くための学びだったのかもしれない、ふとそんな感覚をNoteに綴っています。


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