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これゴキゲンなのよ~!

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ウマハゲの身勝手な音楽綴り。音楽モノを分けてみましたのよ。
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#エッセイ

やっぱり音楽はサイコー!

やっぱり音楽はサイコー!

 ちょうど1週間前から音楽の再生を止めていた。昨日から脳内で鳴りだしたのは何故か
「Babyface」だった。ポップなモノ好みの俺のベースになるような年代の楽曲が鳴りだしたんだろうか?

 空耳アワーでお馴染みのブライアンハイランドのではなくてリトルリチャードのヤツ!

 これ元々1920年代くらいの曲なのね!ブライアンハイランドのは日本でヒットしたし、日本語カバーもいくつかあったみたいだがリトル

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キーヨ祭り

キーヨ祭り

 ふと思い返してみると、ひと月くらい前から俺はモミアゲを剃るのを辞めていた。この辺から祭りの予兆があったのかもしれない…迎えるべくしてキーヨ祭りが訪れたのだ。

 祭りなどと言っても俺の祭りなどキャバレーのバスタオル祭りくらいのライトな感じ。実際のバスタオル祭りもネーミングほどディープなものではない…と聞いたことがある。

 ビールと冷や奴を用意してとりあえずミックスリストをポチリ…さぁモミアゲハ

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節操のないオッサン

節操のないオッサン

 12月頃までは70年代のシカゴを掘り返しておったのだが、年明けからウェザーリポートを掘り始めた。

 アルバム“8:30”と“ジャコパストリアスの肖像”くらいしか聴いたことなかったのだ。

 シャレオツなフュージョンにはあまりハマったことはなかったがウェザーリポートはライヴ以外のアルバムにのめり込んでしまった。もともとプログレッシブロックが好きだったりしたせいだろうか?

 そしてウェザーを経由

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“Heavymetal be-bop” THE BRECKER BROTHERS

 ブレッカーブラザーズは名前は当時から知っていたが聴いたことなかったんだなぁ。  
 うっへ~!カッコいいじゃんけ!

 管楽器の方々だからジャズ寄りのイメージがあったのだが、やったらファンキーやの~!「管楽器の方々」の時点でガキの頃は遠い存在に感じていたんだな。反省…。

 ベイカーブラザース、これもファンキーなんだが、よりポップなイメージか?此方もそんなに聴いてないが…

 ベイカーブラザース

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パンキーのジレンマ サイモン&ガーファンクル

パンキーのジレンマ サイモン&ガーファンクル

 流れている曲が“ケロッグコーンフレークになりたいな”とか言っている。

 いいかもしれないね。ボウルにプカプカ浮かんで漂って…。

 のんびり生きたいね、みたいな表現がまさかのケロッグコーンフレークかよ。

 アルバム「Bookends」昔っから好きですねぇ。 コーンフレーク以上に驚くのはこれが50年位前の楽曲であることだよ。

強がってみてもダメだね、聴きたいんだもん

強がってみてもダメだね、聴きたいんだもん

 古い音源を探している時にショックなのはリマスターの再発売を見つけた時やね。

 そうそう売られておらずCD発売当時の出がらしを買うわけだが、その後にリマスター登場!若干高いながらも音源は数段良かったり、昨今はボーナストラックまでついてたり…

 ファン心理からすれば再度購入してしまうとこなのでしょうけど、俺はファンでもなければコレクターでもない!

 とはいえさぁ困った。聴きたい。レンタルでも落

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皆様お疲れさまでございやす

 師走の仕事は慌ただしいねぇ。メシも中断するのもしばしば。忙しいってのはありがたいことなんですがね。緊張が途絶えることなく続くのはやはりグッタリ来ます。

 先日セシリオ&カポノのことを書いていた以降、どうもアコースティックっぽいモノに心惹かれているらしい。

 ふと浮かんだメロディーはオーリアンズの“Dance with me”

 この曲好きなんですよ。その昔ガラケーの着メロを自作の“Dan

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季節感とか考えなくてもいいのだけれど

 以前noteにも書いたカラパナ、ハワイのミュージシャンですわな。どうしても常夏のイメージなモノですから冬には向かねぇんじゃねぇの?とかありますわな。

 同じくハワイのアーティストでセシリオ&カポノとかいかがかな?

 変にアレンジとかに特化してないのがいいのかな~?そんなに吸われるアルバムではなかったのですが。夏を想起させるアーティストではありますけど最低気温が氷点下を叩き出すこの季節に刺さっ

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オリビアに詫びながら

 先日自身のnote“もっと評価されててもなぁ…”の中で“ザナドゥ”にトラボルタが出ているという嘘を書いてしまった為(本文内へも追記訂正済みです)作品へのお詫びの意味を込めて生涯2度目の映画“ザナドゥ”観賞(笑)

 どうしてもオリビアニュートンジョンのPVのような映画の印象がありましてね。

 サントラは何度も聴いてましたよ。オリビアサイドも素敵な曲あるんですよ~。

クリフリチャードとのデュエ

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Earth.Wind&Fire 「黙示録」I am

 元々ファンクミュージックがそれほど好きという訳ではなかったんですよ。

 洋モノラジオ番組で“Get away”を知っていた程度で夢中にはならなかったんですな。同じくらいの時期だとボストンのほうがお気に入りでしたかね。

 その後シングル“Fantasy”を引っさげてアースウインドアンドファイヤー“All ’n all”がリリースされました。

 “All ’n all”~“I am”~“Fac

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もっと評価されててもなぁ…

 ヒットチューンのあるアーティストはどうしてもその曲以外の仕事が軽視されてしまいがちで、ものすごく気の毒に思うのは俺だけではないだろうなぁ。

 エレクトリックライトオーケストラとかはそんな感じなのかしら?

 このところのTVCMでも“Mr.blue sky”がふたつくらい使われていた記憶がありますね。

 基本ポップミュージックをベースに据えながらも(もし違うのならジェフ・リンさん申し訳ない!

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ボズスキャッグスならどれが好き?

 ボズ3作品ではどうしてもヒットチューンの多い“シルクディグリーズ”と“ミドルマン”が注目されがちなんでしょうか。

 とかいう俺もこのアルバムは割と最近聴いたんですがね。

 ボズスキャッグスの“Down two then left”

 3作品の真ん中のこのアルバム。もちろんLA感満載なんですけど、他2作よりもファンキーでお好みでございやす。ん~どのトラックも押し入れ臭は感じられず、現在のラ

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季節変わり

 10月に入り秋っぽくなってまいりやしたね。

 
 特に音楽を聴くことにおいて明確な季節感があるわけでもないのですが、このシチュエーションでこれはなんだかなぁ…てのはありますわねぇ。

 蒼い海、白い砂浜の広大なビーチでサマーベッドに横たわり広大な空を眺めながらディープパープルの“Child in time”が流れてくるのはちょっと…
 
 アウトドア向けな夏に比べると少し内向的で、木々もその色

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なんでもっと早く出会えなかったのよ~?⑥

 このシリーズでは初の国産いってみましょうか。

 「SONGS」 シュガーベイブ! わずか2年程前に出会ったアルバムです。他の国内アーティストの方々の古い音源などもちょいちょい聴いていたつもりでしたが、これは手付かずのままだったんですよ。相当な時間をロスしてしまいました。

 山下達郎さんは現役でございまして・・昔からずっとね。
 自分の中では勝手に「流行りもの」のジャンルの方のような位置付けに

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