もっと評価されててもなぁ…

 ヒットチューンのあるアーティストはどうしてもその曲以外の仕事が軽視されてしまいがちで、ものすごく気の毒に思うのは俺だけではないだろうなぁ。

 エレクトリックライトオーケストラとかはそんな感じなのかしら?

 このところのTVCMでも“Mr.blue sky”がふたつくらい使われていた記憶がありますね。

 基本ポップミュージックをベースに据えながらも(もし違うのならジェフ・リンさん申し訳ない!)アレンジのベースにストリングスを置いた楽曲を作ってこられておる。それも70年代当時から。

 ストリングスの高揚感をポップなロックミュージックにいち早く取り込んだ方なのではないのか?

 プログレ流れでは結構あったしロック界隈でも実験的にはいくつもあったろう。

 ラヴ・アンリミテッド・オーケストラの“愛のテーマ”みたいなのはあったが、エレクトリックライトオーケストラみたいなアーティストはいなかったように記憶しているんたよなぁ。ヒットチューンがあったから俺も覚えているのだろうけどね。

 オリビアニュートンジョンの映画“ザナドゥ”御記憶の方もおられるでしょうかな?トラボルタも出てましたからね。サントラもオリビアとの2枚看板でした。
 結構アルバム数多いのでベスト盤あたりでも充分楽しめる&リピートされることでしょう。
 
 CMでも使われているように今聴いてもポップでございやすよ!ストリングスメインな感じもあるながらロックンロール色も強い。爽快なアレンジながら結構実験的なこともされていて楽しめるんではないかと。

 今からでも遅くないハズだから、これを機会に聴いてみて次にCMで使われた際に「コレ前から好きなのよ~」とか言ってまわってやりましょう。

 俺もこんな風に書いてきていながら当時からそうまで夢中なわけでもなくてね(笑)これ書きながら第1期のパープル聴いてたりとかね。

 *11/22追記 トラボルタはザナドゥじゃないですね。グリースに出てたんですわな。
さっきタバコ吸いながらふと思い出しましたよ。大変失礼致しやした。

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