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期待しすぎなくなったのはいつからだろう

最近、昔より期待しすぎなくなったなと実感する。
人に対しても、モノに対しても。

期待しすぎて落ち込むのは自分だから。
最初から少しだけ低めに設定する癖がつき始めた気がする。

1回生の頃、いつも期待して、裏切られて、でも好きだから期待して、また裏切られて、の繰り返しをしていた。

アレはアレで良い人生経験だったのかもしれないけど、もう2度と同じ辛さを味わいたくないと切に願う。

最近、インスタで「浮気は後遺症になる」って投稿を読んだ。確かに。なんか分かる。

段々とキズは癒えていたはずなのに、どこかで「もう期待するのは辞めよう。悲しむのは自分だから」と自分の気持ちをセーブするようになった。

【期待すると傷つくから辞めよう】と思うと、
「それって悲しい人生じゃない?そんなんで良いの?」と昔の自分の声が聞こえてくる。

でも、こう考えられないだろうか?

【期待しないし予測しない。現実をそのまま受け入れる。その方が幸せだから。】

自分が幸せだと思える考え方を身につけたと思えば、少し楽になれる気がする。

期待するということは、自分の尺度で考えて予測するということ。
すなわち、“自分の目線”でしか考えられていないということになる。
これは、自文化中心主義に陥りやすいパターン。

自文化中心主義にならないためにも、自分の心を保つためにも、【期待しすぎない】って案外アリなのかもしれない。

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