羽田かまち

差別主義者の悪人です。 頭の中をスッキリさせるためにnoteを書いています。 私はこれ…

羽田かまち

差別主義者の悪人です。 頭の中をスッキリさせるためにnoteを書いています。 私はこれを脳の排泄行為だと考えています。 つまりnoteをトイレとして利用しています。

最近の記事

若者が高齢者に勝つ方法は一つしかない

シルバー民主主義をどう解決するかーーネット上の議論を見ると様々な意見はあるものの、結局、高齢者に早く死んでもらうという結論に落ち着くように思う。高齢者を殺さずとも彼らから選挙権を取り上げられれば解決するのだが、独裁国家ではない我が国でそれは不可能である。我が国の年齢人口構成は逆三角形型であり、数の上で優位な高齢者は投票率も高く、政策上、若者や現役世代よりも優先され続ける。年齢人口構成が是正される見込みはなく、今後も少子高齢化社会は続いていく。若者の意見が高齢者より優先されるこ

    • 男は結婚すると「まとも」になるのか?

      モテコンサル勝倉氏がこんなツイートをしていた。 ここでいう「まとも」とは何か? 勝倉氏の説明によれば、それは「破滅的なヤバい行動に及ばないこと」であり、端的に言えば向社会的な人格のことだと読み取ることができる。 「破滅的なヤバい行動」、つまり反社会的な行為に及んでしまえば、家族の人生にも影響を与えてしまう。だから、家族を守ることを最優先する男は反社会的な行動をしにくくなり、もともと破天荒な人であっても、向社会的な人格へと矯正されていく。勝倉の説明を要約するとこのようになるだ

      • 菅野完から「オスの魅力とは何か」を学ぶ

        6月28日、『日本会議の研究』で知られる著述家・菅野完とアンチフェミニストの小山晃弘が対談を行った。詳しい経緯と対談の内容は以下の記事にまとめられている。 菅野が自身のチャンネルで小山との対談を配信しており、私もそれを試聴していた。以下の動画の冒頭から26分ほどまで対談が続いている。 Twitterの男女論界隈のタイムラインでは小山・菅野対談の話題で埋め尽くされており、後日、男女論界隈のアルファである「やまもとやま(美少女)」が小山を招いて対談の感想スペースを開き、興奮冷

        • 水着撮影会中止問題で中止反対派に見られた女特有の悪い癖

          6月24日、25日に開催予定となっていた近代麻雀水着祭が、日本共産党埼玉県議会議員団の申し入れにより中止になった。 これをきっかけにネット上では申し入れをした日本共産党埼玉県議会議員団と埼玉県に対する大きな批判が巻き起こった。 批判の中心となっている人物の一人がギャル系インフルエンサーの「あおちゃんぺ」である。 セクシー女優・稲森美優が日本共産党埼玉県議会議員団の女性議員三人が映った写真を貼りながら「すみません、夢見る若くて可愛いグラドルの仕事無くさないでもらえますか?

        若者が高齢者に勝つ方法は一つしかない

          男の子の名前「蓮」の人気は何を意味するのか?

          明治安田生命が毎年「子供の名前ランキング」を発表しているのだが、これを見るのが面白い。 名前とは親が子供に与える社会的な記号であり、子供の今後の人生にとって大きな意味を持つ。親が与えた名前によって子供が人生で得をすることもあれば、損をすることもある。今後の社会生活で有利に働くこともあれば不利に働くこともある。 子供の名前ランキングを見ることで、親が子に何を与えようとしているのかがわかるのだ。 私が見るのは男の子の名前の方である。女の子の方は見ない。理由は後ほど説明する。

          男の子の名前「蓮」の人気は何を意味するのか?

          エスカレーター逆走女、知的障害者の絵、時計少年

          3月8日は国際女性デーということで、Twitterの男女論界隈では毎年議論が盛り上がるようなのだが(実はよく知らない)、今年はヤングカンヌで金賞を受賞したという動画が話題になっていた。 制作者は、映像作家の富永省吾氏。続くツイートの中で制作に至った経緯が説明されている。 映像の内容を説明するとこのようになる。 スーツを着た女性がエスカレーターの"下り"のレーンに乗り、一生懸命走りながら上にあがろうとしている。その隣の"上り"のレーンにはスーツを着た男性が立ち、逆走する女性

          エスカレーター逆走女、知的障害者の絵、時計少年

          若い女の価値が上がり過ぎていて、下がり過ぎている

          新型コロナウイルスが流行し始めた当時、芸人の岡村隆史の発言が炎上したことがあった。 コロナによる不況で女が生活に困窮すると、カネを稼ぐために風俗業界で働くようになる。すると風俗業界に容姿の良い女が増えるので、それを楽しみにしているというのが岡村の発言の趣旨だった。 この発言に対して女が生活に困窮するのを楽しみにするとは何事かという批判が殺到していた。 岡村の発言にはなんの意外性もなかった。 生活に困った女が風俗業界に流れるというのは誰もが知っている事実である。 生活に困窮し

          若い女の価値が上がり過ぎていて、下がり過ぎている

          「恋愛しない/結婚しないのは自由」なわけないから騙されるな

          ライフスタイルの多様性だの価値観の多様性だのが持て囃されるようになってからすでに常識となった性的自己決定権を行使する自由。 恋愛しないのも結婚しないのも子供を持たないのも個人の自由であるという価値観は人口に膾炙し、現代の若者世代にとっては当たり前すぎて今更何を言っているのかという感じだろう。 数ヶ月前に「20代男性の約4割がデート経験なし」という内閣府の男女共同参画白書の内容が話題になったのは記憶に新しい。 自由であるなら恋愛しない/結婚しない選択をする若者が増えるのは当然

          「恋愛しない/結婚しないのは自由」なわけないから騙されるな

          自己実現したいお嬢様が世間から顰蹙を買い続ける

          私は以前、平原依文に関する記事を2つ書いたのだが、 いずれもView数がかなり伸びており、「学歴よりも経験重視」問題への関心の高さが窺える。2つも記事を書いてしまった手前、公開されている動画は見ておいた方がいいかと思い、PIVOTの番組を視聴した(平原の動画だけコメント欄が閉鎖されていた。批判的なコメントが殺到したのだろう)。 16:26あたりから教育論を語っている。 「受験勉強を頑張った人たちでは日本という国を成長させることはできないので、受験勉強をなくしたい」というこ

          自己実現したいお嬢様が世間から顰蹙を買い続ける

          男が非モテを克服せずに結婚しても意味はない

          婚活コンサルのひかりん氏がめちゃくちゃ良いツイートをしていた。 男が年収や職業などの社会的ステータスだけで女性とマッチして結婚できたとしても、その後の結婚生活は上手くいかないだろうから、性的魅力でモテる努力をしろということだ。 こう言ったらひかりん氏には失礼なのだが、婚活コンサルがこれほど本質的なアドバイスをするとは思っていなかったので素直に感心した。 婚活市場では男に求められるのは年収と仕事だから、結婚相談所でも年収と仕事のみで男性会員を評価し、性的魅力によるモテの要素な

          男が非モテを克服せずに結婚しても意味はない

          「もっと強い敵と戦え論法」と「フェミの運動=メスの性行動理論」

          ホスト好きのフェミニストとして知られる仁藤夢乃氏が運営する一般社団法人Colaboに不正会計疑惑が浮上している。 Colaboのシェルターで提供される食事の経費が1食あたり2000円で高すぎるのではないか、と批判されている。 これについて仁藤が釈明に追われているところ、フェミニスト弁護士として知られる伊藤和子が援護に入った。 国葬16億円というより大きな税金の無駄遣いを批判せずに、たった一食2000円ごときの経費に言いがかりをつけるな、というものだ。 論敵に「強い敵に立ち向

          「もっと強い敵と戦え論法」と「フェミの運動=メスの性行動理論」

          PUAのジレンマとフェミニズムのジレンマ

          以下の記事のコメント欄で少し興味深いやりとりがあったので引用したいと思う。ゴウノトリ氏がPUA仕草を身につけることがフェミニズムへのカウンターになるかという問題を提起し、匿名アカウント氏がそれに答えている。 非モテ男性が脱非モテを志すにあたり、PUA活動(ナンパ)を推奨するのがいまや定番のアドバイスとなっており、「非モテ/童貞こそナンパをすべき」と提唱するナンパ師は多い。 非モテ/童貞がナンパを始めてモテようになったとして、問題はその後である。モテるようになった後、どうし

          PUAのジレンマとフェミニズムのジレンマ

          平原依文への反発と主人公適性

          ここのところ、TwitterのTLで「学歴よりも経験を重視」の話題が頻繁に流れてくるようになった。 「学歴よりも経験を重視」というのは、昨年(2021年)の11月に放送された番「選挙STATION2021」の中で、起業家の平原依文が「若者の格差をなくすために」というテーマでプレゼンしたときの主張である。 平原に対する批判としては主に「学歴よりも経験を重視したら金持ちの家に生まれた人がさらに有利な社会になる」というものだが、この批判は番組内ですでに若新雄純が指摘している。 私

          平原依文への反発と主人公適性

          男にのみ成熟の重さを説く無自覚な差別主義者が今日も善良な市民ヅラをして街を闊歩する

          見た目が若く、年齢相応の成熟を感じられない男は金融機関に勤めている者から見ても信用できないし、「様々な面で駄目」なので女からモテなくて当然、と主張する記事を見つけた。 記事の話の流れはおおまかに次のようになっている。 1.各年代ごとにライフイベント(結婚、出産、子供の結婚等)があり、独身者にはこういったライフイベントが乏しく、人生の苦労が少ないので成長も成熟もなく、未熟に見える。 2.女は「選択する性」なので男の未熟さを敏感に察知する。ゆえに独身男はモテない。 3.未熟さ

          男にのみ成熟の重さを説く無自覚な差別主義者が今日も善良な市民ヅラをして街を闊歩する

          日本社会は信頼のコストが高い

          被害を訴える加害者 モラハラ被害者の口が悪すぎる、と言うツイートがプチバズっていた。 リプライ欄を見ると賛同する人が多い。モラハラとは違うが、私もつい先日似たような経験をした。 とあるフリマサイトを利用しているのだが、私が出品した商品の購入者が終始喧嘩腰だった。「なんだこの人?」と思いながら、相手の機嫌を損ねないように丁重にメッセージのやりとりしていた。 取引が終わって私の評価を見ると「◯◯様(私の名前)がずっと煽ってきたり馬鹿にしてきたりして腹が立ちました」と書かれていた

          日本社会は信頼のコストが高い

          女がモテたいならWEBマーケティングやるしかない

          先日、弱者女性を自称し、非モテを嘆くアカウントを見かけた。 「さも女は全員性的魅力で遺伝子残せるし困ってても助けてもらえるかのように吹聴し」ているのは主にアンチフェミ界隈だと思うのだが、彼らがそう主張するのは実際に女は女であるというだけでモテるからだ。 アンチフェミの主要論客である小山氏は「断言する。非モテ女性など存在しない」と力強く宣言している。 小山氏がそう断言する証拠として記事内で紹介しているのが「Fake Pig Woman Experiment(豚女実験)」であ

          女がモテたいならWEBマーケティングやるしかない