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水着撮影会中止問題で中止反対派に見られた女特有の悪い癖

6月24日、25日に開催予定となっていた近代麻雀水着祭が、日本共産党埼玉県議会議員団の申し入れにより中止になった。

これをきっかけにネット上では申し入れをした日本共産党埼玉県議会議員団と埼玉県に対する大きな批判が巻き起こった。

批判の中心となっている人物の一人がギャル系インフルエンサーの「あおちゃんぺ」である。

AV、グラビア、女性特有の職業 無くそうとしてる側の人達が 揃いも揃って ああ、嫉妬かぁ.....って思える感じで草ww そうだよなぁ 自分が武器にできなかった部分で輝く 若く美しい女性を 絶望させるくらいしか 出来ることないもんなぁ....

https://twitter.com/aochanp/status/1666977312938807297

セクシー女優・稲森美優が日本共産党埼玉県議会議員団の女性議員三人が映った写真を貼りながら「すみません、夢見る若くて可愛いグラドルの仕事無くさないでもらえますか?」というツイートをしており、あおちゃんぺはそれを引用しつつ女性議員三人の容姿を遠回しに貶すようなツイートをしている。

あおちゃんぺの上掲のツイートは要するに「容姿を売りにできない(=容姿の醜い)おばさんが、容姿を売りにしている若くて可愛い女の子の商売を邪魔するな」という趣旨である。
水着撮影会を潰された怒りから議員団の申し入れを「若い女の子に嫉妬したおばさんによるもの」だと悪意をもって解釈し、煽り気味に表現しているのだ。

以下のツイートを読む限り、あおちゃんぺは「容姿の醜いおばさんが若くて可愛い女の子に嫉妬している」という解釈に確信を持っているようである。


だが、本当にそうなのだろうか?

日本共産党埼玉県議会議員団の女性議員たちは容姿の優れた若い女への嫉妬という素朴な感情を動機にして水着撮影会中止の申し入れを行ったのだろうか。

日本共産党の真の動機については白饅頭尊師が考察をしているのでそちらに譲るとして、

私が今回目についたのは水着撮影会中止反対派の女性たちが見せた女特有の悪い癖である。

女には容姿の良し悪しをもって敵対する女にマウントをとろうとする癖がある。

これは女が学校生活の中で身につけた、敵を所属集団から篩い落とす方法だと思われる。
学校でカーストの高い女が気に入らない女をいじめるときに「ブス認定」をする。実際にブスかどうかは関係ない。たとえ可愛い女だとしても気に入らない女を「ブス」呼ばわりする。女社会では容姿によってカーストが決まるので、ブス認定をすることで気に入らない女のカーストを下げることができるからである。

また、女同士のガチ喧嘩では大抵「ブス!」という容姿の罵り合いになる。これは男同士のガチ喧嘩には見られない特徴である。それほど女社会では容姿の美醜が重要なのだ。

「ブスなおばさんが若くて可愛い女の子に嫉妬してるwww」と思えば多少気持ちはスカッとするだろうが、そうやって敵を矮小化すれば相手の真の動機を読み損なってしまい、戦い方を誤る。

カウンターとして渋谷で水着パレードを予定しているようだが、目的は「支持者を増やすため」であるようだ。

しかし、ネットを見る限りすでに十分な支持者はいるように思える。学校のカースト争いで勝利するのであれば味方を増やすのは重要だろうが、今回の件で支持者を増やすことで果たして本当に共産党による表現規制に勝てるのかは疑問である。

いまのところ最も有効な方法は暇空茜が住民監査や住民訴訟によって東京都と戦っているように、相手に強制力を働かせて無視できない状況に追い込むことではないだろうか。
ネットでいくら「ブスなおばさんの嫉妬w」と挑発しても、美女が水着パレードで抗議しても、共産党から無視されればそれで終わりだが、不正会計を指摘して訴訟を起こしたり共産党主催のイベントにクレームを入れて潰したりすれば無視はできない。

今回の件をきっかけに共産党は(以前から嫌われてはいたが)より一層(共産党を支持しない)市民から嫌われたはずなので、そう遠くないうちに市民側から共産党への反撃が起こるだろう。

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