ハーブのある暮らしー庭にあると便利なハーブ5種類紹介!
こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。園芸店では、ハーブ苗を見かけることが増えていると思います。今日はハーブのお話。
ハーブとは
以前書いたような気もするのですが、おさらいです。
ハーブとは、ラテン語で「雑草」を意味する「HABA」が語源とされています。植物の中でも香りが良かったり、味(噛むと刺激があるものも。)、食用にできるものや、薬効のあるものなど様々です。
そう、例えば園芸店でハーブと書いてあるからと言って、それが食用なのか、食用に向かないものなのかは、そのハーブの種類によりますし、1年草のものもあれば、低木になるものもありますので、きちんと確認する必要があります。
おすすめハーブ①バジル
バジルは我が家でも毎年植えるハーブの一つです。育てやすいので初心者の方でも手を出し易いですよ。
私は、バジルはドライにして香辛料として使用したり、そうそう去年はバジルソースを作りましたよ。超簡単なレシピも載せていますので、気になる方は見てみてくださいね。
おすすめハーブ②ローズマリー
ローズマリーは、我が家は矮性タイプを庭にグランドカバーの代わりに植えています。冬も基本的には葉を落とさないので庭植えの植物として重宝しています。
木立性のタイプのものも実家の菜園にうわっているので、それはカットしてきてドライにして、楽しみます。
ローズマリーのドライの方法については、こちらの中でもちょこっと書いています。
おすすめハーブ③タイム
タイムは350品種ほどあって、パッと見た感じで食用と食用にならないもの判別が難しいものはありません。品種によっては、食用にはならないものがあります。
また、品種によって香りも味も違いますので、用途に合わせた品種選定をしてくださいね。
基本的には食用として使用できるタイムは「コモンタイム」と「レモンタイム」です。コモンタイム表記の中に「シルバータイム」「キャットタイム」なども含まれます。
「クリーピングタイム」は香りはタイムの香りがしますが、グランドカバーとしての利用にとどめておくことをおすすめします。
おすすめハーブ④レモンバーム
レモンバームは、鹿児島では冬場には地上部が枯れますが、毎年春になると葉っぱを出してくれる嬉しいハーブです。葉は優しいレモンの香りがします。
レモンの香りのするハーブは様々ありますが、レモンバームはレモングラスほど大きくなりませんし、レモンミントほど繁殖力もありませんので、比較的安心して庭植えできますよ。
私はフレッシュのハーブティーにしたり、デトックスウォーターを作る際に使ったりしています。
おすすめハーブ⑤大葉
ここへきてとても庶民的で、皆さんお馴染みの大葉(笑)大葉も立派なハーブなんですよ。一番最初に書いたハーブの定義とも合っているでしょ。
大葉は夏のお料理の定番ですよね。食欲がない時にちょっとさっぱりした物が食べたい時に大葉が合います。
しかし、10枚20枚でスーパーで購入しても使い切らないことも。そういう時にお庭にあるとめちゃくちゃ便利。必要な分だけ新鮮な大葉を摘んで食することができます。
我が家の庭には、赤紫蘇が今年も零れ種で芽を出しました。
これでシソジュースじゃなくて、赤紫蘇をドライにして「ゆかり」のようにして他のドライハーブを合わせてオリジナルのハーブソルトを作っています。
パスタでも、お刺身でも、お肉料理でも合いますよ!
まとめーハーブは使わなければただの草
「ハーブのある暮らし、憧れるわー」とおっしゃる方に、この仕事をしているとよく遭遇するのです。そしてハーブを植えてみたいと。
しかーし、haco語録に「ハーブは使わなければただの草」というのがあります。
まずは植えてみて、ジャンジャン使ってみましょう。
何を植えたらいいかわからない。という場合には、ハーブを使って肉料理。とか、ハーブティーしたい。とか、何かしらイメージするとハーブの選定ができていくと思います。
さてさて、ハーブについては書きたいことが盛りだくさん!
ですが、今日はここまで。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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