ねこまるこ
こんな日がいつかきっと来るって予感がしてたんだ しかも、そんな遠くないって 予感が してたんだ 気づいてたよ きっと大事な人がいるんだろうなって 報われることはないと分かっていても こんな子供じみた感情は、もう止めようって 思ってたのに でも好きになった 仕方がない 私の心は15,6で止まってたんだから 恥ずかしくて誰にも言えやしない でも 好きになった 赤ちゃんみたいな顔してるから たまに中学生みたいなこと言うから ちょっとだけ安心してたんだ 勝手にね そう
友人に、いわゆるメンヘラ女がいる。 「メンヘラ」という言葉のイメージが良くないことは分かっているが、これ以外に的確な言葉が見つからないうえに当の本人も自覚しているので、ひとまずここではそう呼ぶことにする。
病院へ行ったり、神社巡ったり、図書館へ行ったり。 そうこうしているうちに、年末。 年末は毎年KinKi Kidsのコンサート。 ずいぶん前から行くことにはしていたが、こんな状態で本当に楽しめるのか不安だった。 行って楽しくなかったらどうしよう… 当時、十数年も生活の中心が彼らだったので、「楽しくない=ファンでいられない」となってしまうかもしれないことが不安だった。 あと、コンサートに行くときは友達と会わなければいけない。いつもなら大阪から遠征してくる友達が泊まりにくる。
実家で癒されずに帰ってきた、うつの一人暮らし。 まずはお金の問題。 休職中の収入は傷病手当金。 とてもありがたい制度で、月収の3分の2が支給されるのだが、この3分の2というのが絶妙で、 その人の生活水準で、余暇をせず、それなりに節約して普通の生活ができるギリギリの金額 だった。 いい大人なのに貯金ができない浪費家の私は、これだけでやりくりしなければいけない。 休職中とはいえ、社会保険料とかはかかるし奨学金の返済もある。 あと病院と薬代。 なけなしの貯金があっという間に
2011年の10月、誕生日の翌日から会社に行けなくなった。 実はお腹が痛いとか、頭痛がするとか、体が重いとか、眠れないとか身体的な不調は全くなくて。本当に文字通り、ただ行けない。 この10日後くらいに、独りデスマーチしていた案件のリリース日が迫っていたのだが「もう、やりたくない(抜け殻)」という状態だった。 ここだけ見ると、ただの無責任のように見えてしまうかもしれないが、 それまで責任感のみが頭と体を動かしていたのに、それがすこーんと無くなったような感じ。 うつに片足
10月になった。 10月は自分の誕生日月。 この歳になると特に嬉しくもない。 というか、もうだいぶ前から特に気にしないようにしている。 だって独り身なんだよ。 独り身なのに誕生日のことあれこれ考えるの、さらに寂しさが増すに決まってる。 推しの誕生日のほうがよっぽど嬉しい。 生まれてきてくれてありがとう!圧倒的感謝!!! 推しの話は置いといて… 自分の誕生日といえば、毎年思い出すことがある。 タイトルでお分かりだろう。 7年前の2011年、うつ発症。 今回はよくあ
この世でとてもとても苦手なものが2つある。 ちなみに、高い所も暗い所も狭い所も平気だ。 ホラーもスプラッタ映画も「うわー…」とは思うが、まぁ平気。 そんな私が遭遇すると心臓が止まる思いがするもの。 まず一つ目はへび。 好きな人より、苦手な人のほうが多いと思うが、その恐怖感が尋常じゃない。 イラストであってもリアルなタッチのものは見れないし触れない。 絵文字のかわいらしいやつでさえ、正直ちょっと抵抗がある…。 へび年の年賀状を書かなければいけないとき(仕事で)は、冷や
昨日の祖父の話から引き続き。 去年の夏。祖父の初盆で実家に帰省したときに、戸籍を見る機会があった。 もろもろの手続きで必要になったらしく父親が戸籍をさかのぼって取れるだけ取ってみたらしい。 というわけで、暇だったのでそれをもとに家系図を作ってみた。 これが結構ややこしい。 昔の戸籍は手書き。漢字とカタカナ! 世帯主を中心に書かれているので、世帯主が変わると関係がとても分かりづらい。 3時間くらいくらいかかった。 まず、うちは田舎なので親戚関係が横も縦もつながりが長い
1日1ノートって決めたのに、さっそく破ってしまった。 (ノ_-;)ハア… 気を取り直して。 この前、ドラマ「この世界の片隅に」が最終回だった。 原作は未読、映画も見ていないけど、なんとなく気になって見始めたドラマだった。 映画が絶賛されていたので、まぁいろいろ批判はあるんだろうなと思っていたけれど、前情報を何もなしで見たのが良かったのかもしれない。 1話を見て、視聴継続決定! 何が刺さったのかというと、主人公すずの年齢が当時の自分の祖父母と同じくらいだったからかな。
noteはじめてみた。 目標、1日1ノート。 自分はアウトプットがとても苦手なのだ。 頭の中で考えていることはたくさんあるのに、いざ外に出そうとすると途端になんにも出なくなる。 この現象はなんというのだろう? ちなみにインプットは好きだ。 読む、見る、聞く等々…興味の幅は広いほうだと思う。(節操がないともいう。) そうやって取り込んだものを、ひたすら飲み込んでいるだけのブラックホールみたいだなと思っている。 取り込んで、消化して、再構成してアプトプットできる人を、本当